温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2014今月(8月)の茶レンジバンド練習No2

2014-07-31 21:23:06 | おやじバンド

N藤氏からコメント。
「練習ガッテン[E:#xE116]
水分を準備するなど対策とって向かいます!
ウチでは近所迷惑を考えて中々練習できず、欲求が溜まってきたところでしたヨ!
にじいろのコード確認しときます♪」

先週、N藤氏の新築されたお宅の近くまで来たので、そのまま顔だしに。
どなたのセンスかわからないが、1階2階とも窓が単に普通の四角なサッシ窓ではなく、しゃれた細長い窓が3つぐらい並ぶ、凝ったデザインのお宅。
そして、小窓がこれも3つ並んだ2階の一角を紹介されながら、あそこが私の防音工事を施したプライベートルーム・・・、となるところであったが、普通の部屋になってしまった、と少し残念そうにいう。
まだこれから本格的に外周工事を行うようで、駐車場のコンクリ部分の鉄筋がむき出しの状態。
でも、これから最後の仕上げを楽しみながら完成を待つ嬉しさが、こちらにもひしひしと伝わってきた。
残念ながら、防音ルームはできないようであったが、音出しの練習はいつでも私の作業場でできる。
それよりも、家族水入らずのマイホームが一番。
さあ、暑い盛りですが、日曜日午後1時、お待ちしております。

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2014今月(8月)の茶レンジバンド練習

2014-07-30 20:42:01 | おやじバンド

7月末に計画した練習は、私の都合がつかず延期。
したがって、次の練習日をということで、皆さんの都合はどうかわかりませんが、今週日曜日3日に、自主練をします。

午後1時からと、一番熱気を帯びる時間帯ですが、午前中は、野球審判でひと汗かかなければならない。

どうしても午後から。
もちろん、あの真夏の太陽の直射日光を一手(!?)に浴びる作業場。
しかも冷暖房など毛頭ない環境での練習なので、体力が不安な方は、ご遠慮ください。強制ではありません。皆さんご都合つく範囲でご参加ください。

私はこんな過酷な中でも、どうしても練習しなければならない事情が・・・。
茶レンジバンドのもう一方のカラップでの練習日が16日(土)と決まってきた。
それまでに、7曲を覚えなければならない。
だから、その前に指の動かしは、必須。
もちろん、3日の練習は、茶レンジバンドの選曲を練習。
燃えろいい女、虹色、若者たちなど、リクエスト曲を演奏しましょう。

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2014今週の審判(7月第4週)No6

2014-07-29 23:00:37 | 野球審判活動

国体強化試合のクルーは、球審、島田IKE田審判部長、1塁藤枝支部YAMA下、2塁川根支部MATU田、そして3塁温故。
私にとっては、心休まる(!?)メンバーと思ったが、おいおい、あの(!?)IKE田氏が球審!!??
普段から、2時間ゲームじゃあやった気がしないと豪語するだけあって、氏の球審の時は、簡単に(!?)3時間ゲームあるいは延長戦となる。
でも、本人はそれで十分充実した審判をしている(!?)のかもしれないが、こちらとしては、そこまでは付き合いたくない。
そうは言っても、IKE田氏の球審も、時には普通並みの時間内で、たとえば、社会人であれば、2時間を少し過ぎるくらいの試合時間で終わる試合もきっとあると期待しながら、NTN磐田対北海道六花亭の試合を始めた。
初回から、IKE田氏の軽快なストライク、ボールの投球判定が聞こえる。
今日はきっと調子がよさそうだ、と期待してはいたが、しかし、もうすでに1回表裏の攻防から、投球はフルカウント、ランナーは溜まるなど、なんと1回から2回までの攻防で30分を要する。
別にIKE田氏が意識して、試合時間を延ばすようなことはないと思うが、試合展開がそうなってしまう。
しかも、3回以降、別に普段通りの試合展開、つまり、別に攻守においてタイムを要する場面があるわけではなく、投手のコントロールの乱れで4四球が多く出るわけでもない、普段通りの展開なのだ。
しかし、なぜかしら試合はゆったりと余裕をもちながらも、一方でせかせかした攻守がみられ、得点のチャンスに強硬策で無得点、あるいは、焦る必要もない守備で、単純な暴投など・・・、思わぬ試合時間が延びるような試合展開となる。
ど~も、IKE田マジックに選手及び審判員が翻弄され(!?)IKE田氏独特の時間の流れに、麻痺させられた感じであった。
午後3時40分試合開始で、終了6時10分。2時間半の試合時間であった。
試合終了後、IKE田氏がOZUMA県連審判部長に向かって、まだ6時を過ぎていないだろうな、といった次の瞬間、OZUMA部長から、おまえとっくに6時を過ぎていると、一喝。
とにかく、私は審判はあまり好きではない(!?)ので、試合時間の長いIKE田氏とは、できるだけ同じクルーになりたくはないと、午後6時とはいえ、7月の強い日差しの西に沈みかける太陽に向かって、祈っていたた・・・。

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2014今週の審判(7月第4週)No5

2014-07-28 06:56:21 | 野球審判活動

つづき。
KATO技術委員から指導いただいた私のジャッジの位置もそうであったが、ランナーが2塁から3塁に向かい走ってくるのと、外野から3塁へ返球されるボールとの両者を見るために、最初3塁ベース付近にいたところを、いったん、ボール、走者、ベースを全面で見える位置とその距離を保つために、3塁コーチャーボックス付近まで移動する。
それから、ボールとランナーが3塁めがけ一緒に来るそのタイミングで、右に左に一番いい位置に移動し、判定する。
今日は、この動きを私がして、ここをKATOU技術委員に指摘された。
要は、3塁ベース付近は、一番のベストポジション。
そこを一旦放棄して、わざわざ遠くに移動し、またジャッジする瞬間に右に左に移動するような、こんな無駄な動きは、かえって動きながらの判定、一瞬のタイミングを見失い、ボールの状態を確認できないなどの弊害が起こる可能性が大きいということなのではないのか。
だから、初めから位置するその場から、状況に応じわずかに動くだけでいいとのこれからの指導なのだろう。
こんな審判員の位置取りについて、コメントいただきました。ありがとうございます。

「こんにちは。ほぼ、はじめまして、ですね。
四天王クルーということでしょうか。
試合後の上層部からの指示事項には、いつもピリピリするものですね。
私は、顔は真剣に聞いています。耳で50%OFF。頭には、3割も残っていません。翌日には、1/10になっています。
プレーの現場からは、近すぎても、距離を置きすぎても、だめですよね。
適度な距離と、立ち位置、姿勢。それをその時の状況、に応じて、その場にいる担当審判員が1人で最高の判断をして、プレーに対峙し、宣告する。
本当は、何人たりとも、口出しできるものではないはずです。
しかしながら、それでは、本人の成長につながらないため、何かを言うのも、横審のお役目。
それにしても、そんな素敵な試合の割り当てがもらえるように、私も、精進したいです。最近精進できていません。
つまらない書き込みでした。お許しを。」

コメントありがとうございます。
結構現場の審判事情を理解した、現役組と思われる審判員からのご指摘。
ジャッジの最終責任は、その当事者の審判員と、しっかりとご指摘していただく。
試合後の反省会で、上層部からのご指摘は、やはりちくちく痛いものですが、さすがに私のような年代になると、逆になにもないときには思わず肩すかし。
ご指摘はあって当たり前、という気持ちで、いつも謙虚(!?)な気持ちで聞いています。
その割合は、人それぞれだと思います。
もちろん私と焼津支部若手ユウタ氏や、川根支部では、MATU田氏に鍛えられたSAWA口氏など、従順に上層部からご指摘を謙虚に受け入れ、次回反省へと精進する優秀な審判員もいるが、中には、いくら上層部がその審判員の将来を見据えて、あえて指導しようと言葉をかけても、その心遣いを全く理解せず、天上天下唯我独尊、わが道を行く、たとえば、しがない印刷屋審判員などのこまった審判員が、実際にはいる(!?)。
ただ、こんな連中も結構馬車馬のように動き、必要には必要な審判である。m(_ _!)m
審判の割り当てについては、その各支部の事情で当日にならないとどんなクルーなのかわからないが、豪華メンバーの一員の時は、うれしくなりますね。
またのお越しを。

つづく・・・。

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2014今週の審判(7月第4週)No4

2014-07-26 22:03:48 | 野球審判活動

昨日今日と、軟式社会人のトップレベルの審判を経験させていただいた。
昨日は、国体強化試合ということで、NTN磐田に対して、北海道六花亭を招いての試合。
北海道からなら、ANAまたはFDAの静岡空港行きの便があるが、残念ながら六花亭は、中部セントレア空港in、それから陸路を使って島田到着。
試合予定時間は、午後3時なのだが、40分遅れでプレー。
ちなみに結果は、4対3でNTNが勝利。
旅疲れがあったとは見受けられない、六花亭の元気あふれるプレーを見ることができた。実力は、同等であろう。
ところで、この試合の一番報告したいところは、審判クルーと試合時間。
球審、島田IKE田審判部長、1塁藤枝支部YAMA下、2塁川根支部MATU田、そして3塁温故。
もちろん、本部席には、金曜日平日にかかわらずというか、この方々は年中休日(!?)というOZUMA県連審判部長、KATOU全軟連技術委員が陣取る。
こんな夢のような審判環境の中で、思う存分集中して審判ができたことは、いい経験である。
ジャッジの内容は、自分なりに納得がいくジャッジができた。
ただ、試合後にKATOU技術委員に何かあったかと問えば、3塁上のきわどいタッチプレーのとき、少し位置が離れているとご指摘いただいた。
この審判のプレーを見極める立ち位置が、結構変遷している。
一昔前までは、というか、私が審判をやり始めた30数年前のころは、審判は、なるべくプレーの近くに位置するように教えられた。
それが、ここ10年ほど(?)の間で、ジャッジは、全体を見渡せる距離を置いて、少し離れた位置でプレーを見ることとなった。
これはこれで、ボール、各プレーやーの位置などを総合的に判定するという意味があったのだろう。
だから、今までなるべく近づいてみるようにと癖をつけられた、私を含める審判員は、この時の距離を置いて位置するということに慣れなく、きわどいプレーの時は、本能的に1歩、2歩と前に出てしまうことを、いつも注意されていた。
そんな癖も何とか治り、プレーのことあるごとに、1歩、2歩と後退して距離を置けるようになった。
ところが、最近ではまた元のなるべく近くでプレーを見ろとのことになってきた。
せっかく、一定の距離を置けるようになった時期に、また元に戻せとは・・・、といいたいが、癖のようになっていた元の位置取りに直すことは、楽である。
ところで、近くで見るということは、やはりそれには訳があるのだろう。
プレーとの距離を近くに置くということは、それだけボールの状態をよく見ることができる。
プレーが起こる瞬間というものは、必ずしも審判から見て見やすい位置で起こるというものではない。
したがって、近づいて、場合によっては回り込み、体をひねり、プレーを見ることが重要である。
また、近くで見ろという意味が、余分な動きをするなということではないかとも考える・・・。

つづく・・・。

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2014今週の審判(7月第4週)No3

2014-07-26 07:18:04 | 野球審判活動

時々訪れてくれる、おそらく審判関係者から球審の基本に関するコメントをいただきました。
「お疲れ様です。
球審においてストライクゾーンを正しく取ることも大切ですが、「一定したストライクゾーンを取る」ことが重要かと思います。
そのために基本となる、トラッキングがしっかり出来ているのか?ゾーンが一定しない時はトラッキングが甘くなっている可能性があります。
トラッキングがきちんとできる環境として、スロットに入れているか?ヒールトーができていて、左右打者で対称か?捕手との距離はどうか?肩が投手に正対できているのか?頭の高さはどうか?などといった「基本」が出来ているのかを見直すべきかと思います。
千葉県,愛知県,静岡県でどうこうではなく、各審判の投球判定の精度だと思います。
いかに「基本」を理解されているか、そしてそのことを理解された審判が指導員として講習会が行なわれているか?ではないのでしょうか。
静岡県でも東部・中部・西部でストライクゾーンの違いは出ています。
チェックスイング(ハーフスイング)の基準は明らかに静岡県はおかしいと思います。
まずは、基本という言葉がしっかりと理解できているのかを確認してから、ストライクゾーンの話になっていくかと思います。
なぜ、スロットに入るのですか?なぜヒールトーにするんですか?打者によって投手が見えにくい時の対処法はありますか?」

なかなか専門的なご意見、ありがとうございます。
球審における基本中の基本をご指摘いただきました。
身長も様々、構えも様々な各打者、投球も、ストレートあり、カーブあり、また緩急ありと、1球1球ごと異なる条件の中で、一定したストライクゾーンを取る。
球審が持つ永遠の(!?)課題。
ただ、その課題には、ご指摘のとおり基本が唯一解決への道。
さあ今からAGCテクノグラスの強化試合。
ご指摘のとおり基本を頭に、球審してきます。

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2014今週の審判(7月第4週)No2

2014-07-25 07:05:18 | 野球審判活動

今週は、今日午後3時からNTN磐田と北海道六花亭との強化試合の3塁。
今日は平日で、もちろん仕事があるが、なぜかYAGI審判部長からご指名。
社会人強豪同士の、しかも北海道チームの遠征ということで、ある程度の審判員をつけなければとのことだろう。
高校野球組は、今日は試合がなく、平日連日の審判で、今日あたりは出勤しなければならないとのことでこちらにお鉢が回ってきたのだろう。
こちらももちろん勤務日だが、ちょうど午後は会議など何も入っていなかった、というよりは、早めに話があったので、なにも予定を入れなかった。
さあどんな試合となるか楽しみである。
明日は、これまたAGCテクノグラスの強化試合。相手は、JA千葉とかいったが・・・。
この球審ということで、先週に続き社会人強化試合の審判。
今日明日ともだいぶ暑いようだ。
水分補給を十分して、がんばりましょう。

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2014今月(7月)の茶レンジバンド練習No7

2014-07-24 22:19:45 | おやじバンド

N藤氏からコメント。
「こちらこそスミマセン。
自習に励みます!
思うのですが、息が、意気が合うこと、それが大事。
長年の歴史?年輪、シワ?に甘んじてはいけない。
それぞれの熱意を、一番好きな音楽に、込められたら、最高!」

それぞれの好きな音楽は、これはこれで好き勝手に楽しく歌えばいい。
そんなとき、ほかのメンバーは、その人が一番歌いやすいように伴奏する、ハモル。
これが理想のバンド。
そして、メンバー全員が一致して好きな曲なら、これは、全員で演奏し、歌う。
こんな単純明快な解答だから、あとはひたすら自分のパートを練習すればいい。
ただ、まだ練習をしていない以上、自分のパートも何もあったものではない。
8月3日を予定する練習に、ぜひ皆さんご参加ください。
マイ作業場は、約熱の太陽で、チンチン状態。
覚悟してきてください。

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2014今月(7月)の茶レンジバンド練習No6

2014-07-23 21:40:32 | おやじバンド

申し訳なし、今週土日のいずれかで練習を設けようと思ったが、都合がつかず翌月に。
とりあえず8月の3日日曜日の午後を予定していますが、まだ未定。
勝手な都合で申し訳ありませんが、確定したところで早目に報告します。
それまで、自主練で指慣らしをしていてください。
ところで、この前の21日、お袋が盛岡の妹のところへ行った帰りの迎えで、早めに静岡に行き、パルコの島村楽器へ行き、物色しようと思った。
今年のカラップの演奏曲の中で「リンダ・リンダ」がある。
これは、指では演奏できないので、ピックを買おうという目的。
そして、指にフィットする滑らないピックを3個買っていざ楽器店を出ようとしたとき、なんと、アルデンテS山氏とばったり遭遇。
と、店員が、いかにも常連客のようにS山氏に、あいさつする。
そして、持ってきたのはソフトギターケース。
その中から取り出したギターは、MORRIS。
見るからに程度はいい。40年前のものという。
聞くと、オークションで落としたとのこと。結構安かったようだ。
そのビンテージの素材にたがわぬいい音。
いいお買い物である。
わたしは、島村楽器でこれを調整したのかと思ったが、店員は、注文のピックアップの取り付けができていますよという。
S山氏は、手に入れたMorrisをライブバージョンで使えるよう、ピックアップを取り付けたようだ。
しかも、すぐれものの高級品。
もう、財力にものを言わせ、最高の演奏環境を整える。
こちらは、数十種類あるなかで、買いたい数多くのピックの中から泣く泣く3つのピックを選び、それでも500円を超えたことに驚愕しながら小銭入れから600円を恐る恐る出して購入したというのに。
おそらく、N藤氏の情報からは、夜な夜な島田のスナックあたりで、S山氏の音楽世界観を常連客にお披露目している様子。
でもときどきは、こちらの茶レンジバンドにも目を向けてくださいよ!

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2014悲しい出来事、鮮魚「魚浅」閉店

2014-07-22 22:55:42 | 日記・エッセイ・コラム

今日、いつもながらの帰り道、いつもの晩酌のつまみの刺し身を買いに、いつもの魚浅へ。
と、いつものガラスだがいつもとはは違うオヤジ直筆のチラシが貼ってあった。
なにか特売セールでもやるのかと思ってのぞいたら、書き出しが、「お引き立て及びご愛顧頂きまことにありがとうございました」の口上。
もしやと思い、その後を続けて読むと、8月末日の朱文字。
いよいよかと思い、店に入るなり、オヤジの顔。
いよいよ決断したねというと、これを書いていて、涙が出てきたよと漏らす。

Img_0470 

学校卒業後、ひたすら60年。前代からというと70数年になるという。
そんな鮮魚店が、また一つ消える。
先ごろ別棟の倉庫にある大型冷凍庫が壊れ、古いものなので補修の部品もないとのことで、冷蔵庫を大きく投資して新たに買い替え店を続けるか、それともちょうど引き際とするかと考えていると言っていた。
そこで、閉店と決断したのだろう。
魚浅のオヤジさんはもう70歳の後半。
この頃オヤジさんは、ひざの痛みから人工関節を入れ、そんな痛い思いをしてまでも膝を治したので、まだ当分店は続けるのだろうと思った。
いつも新鮮でおいしい素材を提供するので、店の顧客は結構ある。
もちろん、店の裏では、私も若いころ毎日のように職場の帰りには立ち寄っていた近所の常連客でにぎわう一杯飲み屋が続く。
いわば、この地区の一番のコミュニケーションの場が魚浅である。
聞けば、今回たたむのは鮮魚部分。
飲み屋と酒販売部分は継続するという。
でも、そんな魚浅の刺し身が毎日食えなくなれば、だいぶ影響が出る。
そしてその一番の影響は、私ではないのか・・・!!??
私は平日毎日職場の帰りに魚浅による。
どんなに残業で遅くなっても、もちろんシャッターが閉まっているが、裏から入り、いつもの刺し身を買う。
店の冷蔵ケースはとっくに鮮魚が片付けられ空になっているが、奥の冷蔵庫からしっかりと袋に入れてくれた刺し身を用意してくれている。
でも、時には、出張や深夜の残業もあり、そんなときは魚浅に寄れない。
でも、きっと私のいつもの刺し身を冷蔵庫にしまってくれているのだろう。
こちらもいちいち、今日は出張とか、残業とかで寄れないとは連絡しない。
とにかく、魚浅はもう終了する。
困ったのは私なのだ。
だだっ広い荒野に突然置いてきぼりになった気分。
魚浅終了後私の晩酌のつまみはどう調達すればいいの?
相良の勤務なら、もちろんカツオの刺し身がおいしい相良の魚仙金原さんに立ち寄るが、今は榛原勤務。
魚浅のマグロに勝る近隣の鮮魚屋さんを知らない。
今から開拓といっても、もうすべて調査済み。
もちろん、スーパーの刺し身を買う気は毛頭ない。
これは自己中かもしれないが、今の職場の隣にあり、暑気払い、忘年会新年会、歓送迎会、あるいは駅伝大会の慰労会などありとあらゆる機会に利用した魚浅の宴会場の思い出とともに、私の定年までのあと2年は何とか継続してもらいたかった。
そうすれば、定年の満了とともに、魚浅の歴史もちょうど終わり、毎日の帰りの晩酌のつまみを買い求めることも必要なくなってちょうどいいのだが・・・。
夏は暑く、冬は暖房を入れられない冷たい店の奥で、60数年間お疲れ様でした。
でも、わずかな救いは、裏の一杯処を続けるということ。
仕事の帰り立ち寄ればいい。
魚浅が全くなくなるわけではないことが、せめてもの慰め。
オヤジさん、お袋さんお疲れ様でした。

Img_0471

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2014高校野球選手権静岡県大会審判現場から

2014-07-21 21:17:11 | 野球審判活動
今夏の選手権大会からの生々しいレポートが、M・Bridge氏から入る。
「こんにちは。やりました!
今日の草薙第1試合は延長15回で決着付かず再試合です。
シード校の静岡が駿河総合に大苦戦です。
球審は川根のH123さんでした。
持ってますねぇ~と言いたいとこですが、M.bridge審判員が控えだったのです。
つまり、何かを持っているのは?俺かっ~ ぁ!
高校野球選手権大会の現役審判員で、控えを含めていいから、延長15回を2回以上やった人は温故さんのブログに書き込みしてください。
宜しくお願いします。m(_ _)m」

おいおい、人のブログを使って、延長15回再試合の口コミ情報を収集するとは・・・。
そんな、延長15回を2度も3度も経験する審判員は、めったにいない。
それにしても、あの静岡高校が苦戦するとは。
球審が川根HIRAI御大・・・!!??
延長癖は、HIRAI御大なのか、M・Bride氏なのかはわからないが、いずれにしても、この連中とはクルーを組まないようにしなければ・・・。
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2014今週の審判(7月第4週)

2014-07-21 07:49:04 | 野球審判活動
ニセ予報官M・Bridge氏から21日朝5時半過ぎにもうコメント。
「おはようございます。
今日は少し北から入り込む寒気が少し残るため、曇りの時間帯もありますが、雨の影響はありません。
暑い日になりますので、水分補給を十分に。夕方から、山沿いで雷雨が発生する地域があるかも。
そして、亜熱帯ジェット気流が青森県付近まで移動したため、明日から、待ちに待った梅雨明けの発生があるかと思います。
今年の梅雨明け予報反省。
今年の小笠原高気圧は勢力が弱いと予想したため、九州方面への張りだしが弱いと予想したのです。
このため、関東地方から西へ梅雨明けすると思っていましたが、実際は、九州方面への張りだしが強く、北側への張りだしが平凡なため、梅雨明けは、西から順番にスタートしてしまった。少し、読みが甘かったです。
今日は暑い1日になりますのて、各審判員は覚悟してジャッチしてください。」

梅雨明け予報の反省も含めての詳細予報。
ほんと、暑いので体には気をつけましょう。
そういえば、昨日も暑かった。
愛知和合病院と千葉松戸市役所のオープン戦は、社会人の軟式野球では、高レベルの組み合わせ。
なんと、松戸市役所は今年の千葉県天皇杯の優勝チーム。
秋に行われる本大会出場チームなのだ。
一方の和合病院も、国体愛知県大会を制し、東海ブロックへ進む。
こんなチーム同士の戦いの球審を経験できることは、ありがたいこと。
暑いなんて言っていられない。
最初から集中してジャッジしたが、昨日はどうも高低差に不安が残った。
その原因が、初回第1球目のボールの判定にあった。
打者は、構えたグリップをちょうどホームベースの真上、そして投手の上半身が私から全く見えないところで構える。
またキャッチャーは、なるべく前に位置しようとこれまた私からホームベースの前端が見えない位置で座る。
その初球が、直球に近い速さで、急にホームベースの直前で落ちるスライダー。
これを私は、投手から投げられたボールの軌道を最初から見られず、ホームベースをよぎる瞬間しか見られなかった。
しかも、これぞ天皇杯級というほどの鋭い低目のスライダー。
ここで一瞬迷ったが、次にストライクと判定。
そしたら、バッターがエッと声を出す。
私としては低いは一瞬思ったが、普段通りのストライク。
でも、松戸市役所のバッターはボールと思ったのだろう。
それにしても、投球の軌道が見えないことには、安定したジャッジができない。
バッターにエッといわれると、自信がない。
結構、昨日の両チームのバッターは、グリップをホームベース上に構える打者が多かった。
だから、何とか身体を移動しながら、投球をよく見るようにした。
試合は、両チーム火の出るようなヒットがあるものの、連打がなく、また横っ飛びのファインプレーでタイムリーを打ち消すなど、緊迫するゲームではあり、結局0対0の引き分けであった。
試合終了後、松戸市役所のピッチャーに今日のストライクゾーンを聞いたら、高低が広かったといった。
その後で、まあ千葉の審判は極端かもしれないけど、とフォローしてくれたが、おそらく、千葉の審判は、しっかりと取っているのだろう。
それにしても、低目が甘いということか。
高めは、ストライクととってしまった1、2球がありやっぱとは思ったが、低目を取ってしまっていたのか?
しかし、愛知の和合病院のキャッチャーは、きわどい低目をボールと判定すると、不服そうな様子だった。
これが全国レベルの悩みか・・・!?
千葉県は低目が辛い??一方愛知県は甘い??
ちょうどその間にある静岡県は・・・??
いい経験をした。
それにしても、審判道の道は、なかなか極めることが厳しい!!??。
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2014今週の審判(7月第3週)No3

2014-07-20 07:20:58 | 野球審判活動

今日は、今からAGCテクノグラスで和合病院と松戸市役所の遠征チーム同士のオープン戦。
ところで、昨日の高校野球選手権大会は天気で大荒れだったようだ。
M・Bridge氏が担当の1試合目を終えた後の第2試合の2回が進んだ頃雨と雷で中断と、草薙球場からのレポートがあった。
結局昨日の中断再試合やできなかった試合は今日に順延となったようだ。
せっかく始めた試合が中断再試合とは、審判泣かせ、いやいや球児たちにとって神経と肉体に大きな負担がかかっただろう。
でも、今日改めて仕切り直し。気持ちを切り替え全力を出し切ってほしい。
と、今日の天気予報は?
ニセ予報官のM・Bridge氏によれば、「20日 北から寒気が入り込むため、梅雨前線が少し東側へ移動する可能性があるため、曇りで雨が降る時間帯があるかも。」
そういえば、昨日の予報は的中。「19日 曇り時々晴れ  午後から局地的な雷雨がある地域あり。」
高い確率で結構予報が当たる。
ということは、今日は曇り。一時的に雨が降るか・・・。
今日も審判を悩ます天気となるか・・・!?
ではいってきま~す。

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2014今週の審判(7月第3週)No2

2014-07-18 07:26:08 | 野球審判活動

さっそくM・Bridge氏から3連休の詳細天気予報。皆さんご参考に!
なお、予報が外れても、私は一切関係ありません。
M・Bridge氏にお問い合わせくださいm(_ _)m
「おはようございます。
気になる3連休の天気ですが、小笠原高気圧の張りだしが止まったままなので、梅雨前線も同じ位置に停滞してます。このため、東海地方には南から湿った空気が流れて込んで、曇り時々晴れの天気になりそうですが、野球の進行には問題はないと思います。

19日 曇り時々晴れ  午後から局地的な雷雨がある地域あり。

20日 北から寒気が入り込むため、梅雨前線が少し東側へ移動する可能性があるため、曇りで雨が降る時間帯があるかも。

21日 小笠原高気圧が勢力を上げて張り出すため、梅雨前線は北上します。このため、天気は、概ね晴れて暑い日になりそうです。

自分も明日から、選手権開幕なのでがんばります。
19草薙→20草薙→21島田です。」

選手権がんばってください。
都合がつけば、応援に行きたいと思います。
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2014今週の審判(7月第3週)

2014-07-17 21:51:56 | 野球審判活動

今週は、日曜日にAGCテクノグラス強化試合を割り当てられた。
AGCの強化試合といっても、担当の対戦は、和合病院対松戸市役所。
和合病院は、以前1、2度ジャッジしたことがあるが、松戸市役所は初めて。
どんな猛者がゴロゴロしているか、楽しみである。
それにしても、暑い。
まずは、暑さ対策が一番の課題か・・・!?
お天気のほうは大丈夫ですよね、M・Bridge氏?

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