いつもながらの夏バージョン。
いよいよ明日から7月。
暑さは苦手の私は、待っていたわけではないが、どうせ来るものは拒まず。
熱風にでも、突然の雷雨にでも巻かれましょう(!?)
こちらには、暑くなればなるほどおいしくなるビールがある。
これからの暑さを、ビールで乗り切りましょう。
あと、締めの大事なウイスキー。
しかし、相変わらずサントリー角は、品薄ですが・・・。
いつもながらの夏バージョン。
いよいよ明日から7月。
暑さは苦手の私は、待っていたわけではないが、どうせ来るものは拒まず。
熱風にでも、突然の雷雨にでも巻かれましょう(!?)
こちらには、暑くなればなるほどおいしくなるビールがある。
これからの暑さを、ビールで乗り切りましょう。
あと、締めの大事なウイスキー。
しかし、相変わらずサントリー角は、品薄ですが・・・。
今度の週末は結構忙しい。
土曜日は高野連審判部の全体会議。
ここでこの夏の選手権大会の審判が割り当てられる。
また、さまざまな留意事項も伝達される。
その会議が終わったところで、盛岡から帰ってくる妹を静岡まで迎えに。
実はその次の日曜日が、親父の初盆。
どうも親父がなくなってから葬儀、納骨、初盆と毎月何らかの法事をやっていることになる。
亡くなった時期でそうなってしまうが、常に法事のことを考えていることになる。
妹も、毎月1回は帰省することに。
盆迎えの風習も、さまざま。
また私の家では親父が最初の先祖になるので、いままでのしきたりがない。
葬祭屋に教えてもらいながら、供養の道具などをそろえている。
相続の手続きは、まだ残るものもあるが、今週でひと段落となる。
これで一周忌までは、落ち着きそうである。
しがない印刷屋審判員からコメント
「当社静岡営業所ではエアコンを付けるようにしました。
少し前までは室内温度が35度を記録しながらガマン大会!
まだ本社が付けていないためダメだと・・・
でも35度過ぎてエアコンを付けないならいったいいつ付けるんだと!
男は汗まみれでガマンも女性陣はきついんじゃないですかね。
ここは温故さんエアコンのボタン押しちゃえば?
一躍ヒーローですよ!!!
あっ土曜日の全体会議一緒に行きましょう!
それもミニクーパーで快適に行きましょう。
エアコン ビンビンに効かせて こうせつでも聞きながら。
早お昼で行くか、昨年みたいにどこかで食べるかは温故さんにお任せします。
よろしくお願いします!」
私のところも、ようやく今日の午後エアコンが入る。
仕事開始からじりじりと室内温度が上がり始めるとともに、私たちも目じりがじりじりと上がる。
それを察してか、エアコン担当がようやく空調設備のスイッチをON。
やはり、発汗を考えることなく、気兼ねなくしごとに集中できることは、仕事の効率性からは、数十パーセントの向上があると思うが・・・。
ところで、家庭での節電だが、ご忠告通りエアコンのボタンは押しています。
しかし、それと同時にタイマーで2時間後にはOFFになるように設定するのだが、いつの間にか朝までON。
だからこの頃は、途中目が覚め、タイマーの確認をしている。
こうなると睡眠不足・・・。
これがこのまま続くと、きっと7月8月には、ぶっ倒れるのでは・・・。
今度の全体会議、いっしょにお願いします。
ただし、ミニには乗っていきません。
私としがないがミニに乗って会場入りした時、そんな姿を万一鬼塚指導員に見られたら、「おめ~らの審判は、やっぱ外国仕様か・・・!?」とか、「車の割にはダッシュが利かないな!?」とか言われるのが落ち。
したがって、軽パコのダイハツハイゼットで一緒に行きましょう。
昨年と同様、150号線沿いの食べ物屋で、何か腹ごしらえしましょう。
今日は、曇りながら、時折雲の間からさす日差しは、熱気を帯びている。
こんな状態だから、執務室内の暑さも相当。
特に私は窓際に机を置く、午後の陽ざしを背中に受ける配置(!?)
午後の日差しがブラインドをすり抜けるころから、背中はカチカチ山(!?)
私の職場は、まだノンエアコン!
だから今日あたりは、窓は全開。
しかし一方、強い風が容赦なく吹き付け、机の上の書類を撒き散らす。
でも、暑さには代えられない。
窓から入る、ブラインドをビビビビ揺らしながら入る強風が何とか暑さをやわらげるが、実際は、湿気を帯びしかも、生温かい。
これでも、職場は、まだノンエアコン!
私の後ろには人が通らないので、足もとだけでも涼やかにとそっとズボンのすそをまくしあげている。
それにしても、いつ冷房が入るのか・・・。
いや、入ったとしても、これでは期待が持てない。
今年の夏はとにかく忍耐。
私はどんなに暑い夏でも、長袖ワイシャツ。
どうしても、腕に汗をかき、パソコンを打つ時や文字を書くときなど、直に机に腕を置けばべたべたに。
どうも私は、腕と額に汗腺が多いようで、すぐにその部分から汗が噴き出る。
これは、小さいころからの剣道で、面を装着する時手ぬぐいを額に当てる、あるいは、腕に小手をはめるため、その部分の発汗作用が激しくなり、その分汗腺が発達したのではないかと思っているが、回りの剣道の達人を見ると、そうでもないようだ。
若い連中はすでにポロシャツ。
回りから見れば、固苦しいいかにも暑つそうだという服装で、恐縮しているが、これはどうしようもない。
牧之原市では、昨年の8月9月の電気使用量と今年の同月を比べての節電競争「笑呼キャンペーン」への参加を各家庭に呼び掛けている。
中部電力の夏の電力供給不足を心配しての牧之原市の取り組みで、競争とはいっても、節電の意識を各家庭に持ってもらおうとのキャンペーン。
私も、趣旨に賛同して、ぜひ参加したいが、問題は、家族の協力。
すでにお袋は、夜はあまり灯りをつけることなく、真っ暗い中でテレビを見ている。
一方、一番電力を消費する(!?)女房と娘には、一応、ご協力をお願いした。m(_ _!)m
なんせ、例えば、こちらは、髪をヘアードライヤーで乾かせば、ものの30秒、
しかし、女房と娘は、最低5分はず~と乾かしている。
いい加減頭の中が熱くなってしまうのではと、心配してしまうが・・・。
この時間の差は、髪の毛の本数の差ではない。
適当に乾かして、後は自然に任せる賢さであり、いつまでも女のように髪に執着する慣性をストップすることである(???)。
あるいは、風呂の温度、浸かる時間も格段に違い、こちらは、5分もあれば、風呂から出てくる。
この辺を、少しでも感じ(!?)、反応はパッとしないが、節電を何とか意識してくれればいいのだが・・・。
今年最初の芽摘みをこの時期行う。
今年の黒松は、元気で良好に育っていて、新芽が全体を通してほぼ均一に力強く育った。
特に例年芽ぶきが弱い、懸崖部分や正面の部分にも、大きな芽が成長している。
昨年と今年の違いを考えると、
・ 昨年から今年にかけての西風が強い冬の時期、初めて屋内に入れ、管理した。
・ 春先外に出し、管理し始めたころ、いつもの市販のなたね油かすの固形肥料とともに、手作りのなたねかすの肥料玉を作り、それを置いていた。
この違いが元気につながったかどうかは、はっきりしないが、これからもしばらく、こんな新芽の育成をしていってみたい。
しかし、芽の育成が良かったとはいっても、やはりその中での成長の良し悪しはある。
大まかに見て、3段階。
したがって、これから5日おきくらいに、その弱い芽から摘む作業を行う。
今回はその第1回目である。
【写真↓:今年の黒松の様子。全体に力強い芽が成長している】
【写真↓:昨年の黒松。懸崖部分と頭部分の芽の成長の差がはっきりしている】
【写真↓:今年の懸崖部分。】
【写真↓:新芽も3段階ほどの成育の違いがある。今回この一番小さい芽を摘む】
【写真↓:芽摘み後】
【写真↓:中断から頭までの部分を残し、それから下の芽をほぼ摘む。】
【写真↓:今回の摘み終えた芽。所要時間1時間ほど。】
【写真↓:よく五葉松の芽摘みが掲載される参考書を見るが、私の五葉松は芽摘みは必要ない。】
【写真↓:ただし、芽摘みをしないということは、枝数を増やす作業をしないということ。したがって、私の五葉松の枝数は、新芽が単数か複数かの自然まかせ。】
先ほどY木支部審判長から連絡が入り、明日の相良高校のオープン戦は、相手高校で行う予定だったので、申しわけないが明日の審判は亡くなったとのこと・・・。
え~、ということは、このまま選手権に突入か・・・!?
でも、そこはY木審判長、平日ながら、相良高校がオープン戦を組むということで、そちらへの審判を配慮してくれた。
有給休暇をとってとなるが、有意義に使う分にはいいだろう!?
ということで、明日のしがない印刷屋審判員との接触がなくなり、厳しいご指摘を受ける機会もなくなった・・・。( ^)o(^ )Y
残念だが(!?)、この空いた時間を有効に使わなければならない。
少しルールブックでも読み返すか・・・。
「久しぶりに覗いてスミマセンこっちもバンド活動できるよう、鍛えていますよ」
多くの言葉を語らず、近況を端的に報告。
つつがなく、元気で過ごしている証拠。
またのジョイントを楽しみにしています。
今日は、日ごろのどんよりじめじめ天気から、一転真夏の太陽が容赦なく照りつける酷暑。
この中、職場同士の2試合を続けてやった。
この夏の高校野球選手権大会前ににどこまで体力がもつのか、自分の限界に挑戦という気持ちで、ジャッジした。
裏方が同僚なので、心配して毎回給水を用意してくれた。
お陰で、最初から最後まで、体調の変化なく、足もつらずに終了できた。
ただ、のどがやはり渇き、最後の方では声がかすれてきた。
足腰の鍛えは、意識しているが、のどの鍛錬は、せいぜいハンドでの楽曲を大きな声で車の中で歌う程度。
しがない印刷屋審判員の甲高い通る声の鍛え方は、いったいどういう方法をしているのだろう!?
明日は、相良高校オープン戦の第1試合目。その第2試合がしがない印刷屋が来るので、聞いてみよう。
そう、それと来週土曜日の審判全体会議で、一緒に行くかどうかも聞かなければ。
今、職場の歓送迎会から帰っての、ほろ酔い加減のひと段落。
部下は次の会場に行ったが、残念ながら明日の審判を考えると、イケイケモードにはならなかった。
この次は、とことん付き合わなければ。
帰ると、しがない印刷屋審判員からコメント。
「25日からは中体連が始まります。
僕は川根の迷審判員SASA木氏と会える事を楽しみに川根中へ派遣で行って来ます。
雨男しがないが行くので当然当日は雨中の決戦となる事でしょう。
以前川根高校へ派遣で審判に行った時のお弁当が実に素晴らしかったので今回も期待しております・・・
26日の相良高校オープン戦の2試合目は私しがないが勤めます。
当然早めに出かけて1試合目のチェックを行います。
今年初めてのオープン戦!審判手帳に×が記録されないように
がんばってください!
いや~~楽しみだ!!!」
雨男が川根に行き、晴れ男の温故が榛南に残るということは、北雨、南晴の予報。
案の定、今日雨が少しでも降れば、乾きの悪い相良総合グラウンドは、ギグアップするものを、午前はどんよりとした雲が、私の晴れ男のお陰(!?)で午後は、日差しも差し込み、高温となる。
これで、職員の交流試合が確実となった!
明日は、じめじめと湿気の多いながら、しっかりと試合のできる天候でしょう。
晴れ間の日差しを浴びて、せいぜいおいしい弁当を食べてきてください。
お互いに、熱中症には気をつけ、ジャッジしましょう。
26日の相良高校オープン戦の2試合目にどんな審判が控えていようとも、1試合目の私は、選手権大会本番を想定して、試合に集中している。
横からどんなご指導や罵声が飛びかろうとも、天上天下唯我独尊、自分の審判道をひたすら全うするのみ。
年をとった分融通が利かなくなってきました。
ただし、それを選手権大会に引きずらないよう、ご指導を賜りたいと存じます、というしおらしい考えは毛頭ない!
ご意見、ご忠告があったら、直接高野連おか乃審判長または、K藤技術委員へ!
鬼塚審判幹事でもいい(!?)
今週土曜日は、この時期として高校のオープン戦をやりたいが、近隣の職場同士の交流野球大会を行うはめに(!?)。
この大会は、先週の土曜日行った。
しかし途中から雨が強くなり、あえなく準決勝1試合と決勝を残し、今週土曜日に延期。
親睦の野球大会で、各チーム1試合ずつ行ったので、そのまま雨天中止となるかと思ったら、決勝まで行うとのこと。
本来なら、先週決勝の球審を行えばそれで終了であったが、延期となり、行きがかり上、土曜日2試合を行うことに。
親睦試合なので気楽ではあるが、自分の職場チームが初戦で敗退で、残っていないのはさみしい。
その次の日曜日は、ようやく高校のオープン戦ができる。
相良高校で1試合。
待ちに待った審判手帳に記録されるオープン戦。
その後選手権大会までに何試合できるか・・・。
いや、今からの予定では、7月の2日土曜日は審判全体会議、その次3日日曜日は親父の初盆。
そうなると、もうその次の第2土曜日は選手権大会だ。
ということは、1試合しかオープン戦ができなかった・・・。
大事にこのオープン戦を実践のつもりでジャッジしよう。
年度替わりの恒例は、人事異動による送別会、歓迎会。
今年も、3月、職場の幹部職員をはじめとする多数の仲間が退職していった。
したがって、本来なら3月終わりに送別会を行うのだが、今年は東日本大震災の関係で、急きょ延期。
いつまで延期するのか、いつ解禁なのか基準も何もないが、このままいつまでも伸ばすわけにもいかない。
そんなわけで、まだまだ被災地の事情は大変だが、明日幹部職員の送別会、明後日は私の課の歓送迎会を遅ればせながら行うことに。
やはり、退職あるいは異動で他の課にいった方々の今までの功績は、しっかりと認識し、感謝しなければならない。
また、新たに昇格し同僚となった者や新たに異動してきた課員には、今後の協働をお願いしなければならない。
明日から二日続けての飲み会だが、大事な飲み会。
コミュニケーションを高め楽しみたい。
昨日アルデンテ氏が、仕事で私の職場に来る用があったので、ついでに私のところに寄ってくれた。
久しぶりのアルデンテ氏。
しかしちょうどタイミング悪く、こちらが出掛ける寸前。
ほんの少ししか話いができなかったけど、時間が空いた時、練習を再開しましょうとのことに。
でも、普段練習はしているとのこと。
そうなれば、腕は鈍っていない。
即バンド練習に入れる。
昨日は時間がなかったけど、また来た折には寄ってください。
今朝は、明け方雷の音で目が覚めた。
その後うとうとしていたら起きる時間。
でも、その時にはまだ強めの雨が振っていて、Rickとの散歩はカッパを着て出て行った。
しかし今7時には、青空も顔をだす。
この時期、盆栽や山野草などへの水やりは、雨で手を抜くことができるが、種類によっては長雨が堪え、元気をなくすものも出てくる。
特に高山性のブナは、水を多く求める方だが、水に浸りっぱなしはよくないようだ。
長い湿気状態が悪いのか。
あるいは、五葉松も土が湿りっぱなしは、根ぐされになり易い。
場合によっては、鉢を少し斜めにして、水はけを良くしておく必要もある。
そんな心配しながらの梅雨の時期であるが、今日のような日差しが当たる日は、水分を飛ばしてくれるので、植物にとってはいい。
水分を十分根から補給し、それを昼間の天気で葉から発散する。
この循環が植物の成長にとって良いことのようだ。
忘れ去られることなく、むしろ当てつけがましく(!?)、父の日プレゼントをいただく。
しかも、女房が一週間早く間違え、先週の日曜日にすでに女房からワインを、娘からはウイスキーをいただいていた。
女房は父の日を12日と勘違いし、1週間早くプレゼントをくれたのだ。
素直に喜べばいいのだが・・・!?
実は6月17日は、女房の誕生日。
もうそろそろ気にも留めない時期(!?)ではあったが、父の日と称して、1週間早めのプレゼントをいただいた。
それが意図したものか、偶然か計り知れないが(!?)、そうなると、誕生日プレゼントを用意しなければならない状況に。
大好きなケーキで間に合わせたが、何とか満足をいただく。
市販のケーキではなく、市内静波でも知る人ぞ知る女房が大好きなカフェレストランT&T(ティーアンドティー)のケーキをわざわざ買ってきたから、それはご満悦。
一方娘が、大変。
今回アルコールは何を買ってくればいいのと、外れることがない(!?)確実に喜ばれるプレゼントの希望をを事前に聞いてくれた。
いろいろ迷ったが、女房はワインなので、それでは少し高めだが、シングルモルトのウイスキー「山崎」を所望。
だいぶ予算は高めとなったと思うが、でも・・・。
娘の誕生日は、7月2日。
ということは、この後その心配をしなければならない。
娘がいくら予算オーバーの買い物をしようと、その後の誕生日にはしっかりと、それ以上のプレゼントが届くということに。
この女房と娘の誕生日の間に父の日があることは、父の日の意義が半減以下!?
だれが勝手に(!?)父の日なんて作ったのだ!
しかもこの6月の第3日曜日だなんて!!
黒松の新芽も今年は例年になく力強く成長している。
特に、いつも成長が弱い懸崖部分の先もしっかりとした芽となっていて、全体的に均一に育っている感じである。
その芽を摘む作業の時期になってきた。
例年盆栽教室の講師の教えに従って、6月25日を最初の日として、5日おきに2回か3回に分け芽を摘む。
最初の芽摘みは、成長の弱い芽から、最後はいつものように成長の強い頭部分である。
芽摘みをなぜやるかは、勢い良く伸びる芽を摘み、樹勢の勢いを弱めるとともに、摘むことにより1年間で2番目の芽を出させ、複数出た芽を整理して、枝数を増やし、枝数の多い古木風に仕立て上げようとするものである。
この面倒な芽摘みをしないと、単に枝が成長する(徒長枝(とちょうし))間の抜けた枝振りとなる。
黒松にとっては、いざ勢いよく成長しようとする矢先、その芽を摘まれ、また一からやり直し。
その間、またエネルギーを消耗しなければならなくなり、かわいそうであるが、成長を抑制しながら大樹の様子に近づけようとするのが盆栽である。
その芽摘みの準備段階として、これも欠かすことができないながら面倒なのが、針金外しである。
昨年、せっかく樹形づくりのため丁寧に巻いた針金を外す。
部分的にまだ巻いた効果がないところとか、芽摘みに影響がない太い枝部分などは、そのままでいいが、幹への食い込みなどを考えながら、この際なので、大抵針金を外す。
この針金外しのやり方であるが、ぐるぐる巻いた針金をその逆に回転させ、外すというやり方が一般的だが、黒松のこの時期の針金外しは慎重に行わなければならず、そのやり方は、針金を細かく寸断する方法である。
なぜかというと、黒松の新芽は、葉の部分は青々として力強く見えるが、案外その付け根(今年みどり芽から成長し始めた根元部分)は柔らかくもろい。
指先で芽を曲げると簡単に、もげ落ちてしまう。
したがって、針金をぐるぐる回しながら取ろうとすると、それに新芽がひっかかり簡単に取れてしまう。
だから、針金を切る方法となる。
どうせ芽を摘むのだから引っ掛かって落ちてもいいのではと思うが、摘む芽と摘まない芽があるので、ここは丁寧に外さなければならない。
まあ、外した針金は再利用するため、もったいないと思うが、ここは大事な芽を優先しなければならない。
また、外した針金も変形しているので、そのままでは他の盆栽に再利用することは勧められない。
せいぜい、盆栽鉢の底穴を塞ぐための網の固定ぐらいに利用するぐらいだろう。
また、樹形を整える針金は、枝に巻く方法ばかりでなく、変形させたい方向へ強く引っ張る方法もある。
その針金も、どうやら1年間かけ形ができてきたので、外すことに。
【写真↓:引っ張っていた針金を外す。】
【写真↓:昨年上向きの芽を抑えようとして巻いていた針金部分から、さらに今年の新芽が成長し、空に向かって成長している。】
【写真↓:途中誤って新芽を根本から折ってしまった。】
【写真↓:一つの枝に巻かれた針金を分断】
【写真↓:三つに分断された針金。これでは再利用もできない。】
初コメントをいただき。
「初めてコメントさせていただきます。
講習会お疲れ様でした。
温故さんと同じクルーを組み、迷惑をかけてしまい申し訳なかったです。
あのときはショート前で転倒したときの足の捻挫の痛みとミスをしないというプレッシャーに負けてしまいました・・・
講習会で間違った分そこでの経験が生かされて本番では同じミスがないようにしっかりしたジャッジング、フォーメーションができるようにと感じましたね。
2塁の塁審をやる機会があれば必然的にあの時の間違いを思い出すことができるので・・・
実際に2塁のフォーメーションに入った感想ですが、深い位置に入った時はやはり外野飛球は見やすいですね。
以前よりも深い位置の方が僕はやりやすいと思いました。
僕自身ほぼ毎週神奈川から帰省する6・7月は一番交通費が飛んでいくシーズンです(笑)
明日も学童の東海大会に行かせていただきます。
初めてなので期待と不安が入り交じっていてちょっと変な感じです。。。
今年も夏の選手権を温故さんと組めたらいいなと思っています!夏まで頑張っていきましょう。」
やはりあの時ねんざの痛みがまだ残っていたのか・・・。
それをつゆほども見せず、ただひたすらに他のクルーの足手まといにならないようにとの心意気だけで、痛みを押し切り無我夢中で実習を・・・。
若さゆえそれで押しとおせたが、年を増せば、無理せずもう白旗。
その根性は、老齢審判員にとっては栄養ドリンク剤。この夏なんとか乗り越えられます。
ありがとう!
それにしても、万全でない状態では、何かしらのトラブルを起こしやすいということが実証された。
選手権大会では、万全の体制で臨まなければ、ですね。
2塁のご感想ありがとうございます。
負担を気にせず、よりよいジャッジができるんだという、前向きの考えで2塁を受け持てばいいんですね。
西部の静岡さんといい、焼津のユウダイ君といい、貴重な若手がどんどん伸びていっていただきたい。
夏の大会では、どこかでお会いしましょう。