温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2012ゴールデンウィーク前半

2012-04-29 21:36:58 | 日記・エッセイ・コラム

ゴールデンウィーク前半の3連休、初日は榛原高校オープン戦、盆栽教室で終日趣味ざんまい。

昨日、今日と家庭の用事意外は入っていなかった。

だから空いた時間にそろそろ衣替えと、夏のシャツなどを入れ替えようと思っていた。

ところが、近所の親父さんが亡くなられ、急きょお悔みや同じ班なので、葬儀の段取りなどがあり、予定が変わる。

温厚な人で、班の長老の立場であった。

そういえば、昨年奥さんを亡くされたばかり。

痴ほう症がある奥さんを長年面倒見ていた。

そんな奥さんとの二人暮らしであったが、奥さんがなくなられて一人となり、でもこの4月から息子さん夫婦が移ってきて、ようやく親子の新しい暮らしを始めたばかりであった。

ただ、昨年から今年にかけ、病気で入退院を何回かされていた。

だが、亡くなられる様な重い病気であったとは。

3月まで班長をしていた私のところに、入院が長引いた退院後にすかさず班の会費を持ってきたり、入院をするからと言って、事前に会費を持ってきたりして、とにかく律義な人であった。

そういえば、もう一人大事な方がなくなられた。

私の趣味は審判や盆栽のほかに写真撮影があるのだが、その基礎を教えてくただいた写真の先生。

町の写真店のご主人で、仕事の傍ら写真を撮り続け、アサヒカメラなどのコンテストの常連であった。

もう十数年ほど前になるが、写真の愛好家たちが集まっての写真倶楽部「光友会」があり、その講師となっていろいろ指導していただいた。

もとがプロの写真家なので、指導も的を得た本格的な技術指導であった。

2カ月に一度2点を持ち寄り、その写真を互いに点をつけあい、最後に先生が上乗せ加点してその月の最優秀作品を決めた。

互いの採点で高い得点をとっても、先生の目から見た採点は、生徒とは違う評価の時もあり、持ち点が多い先生の加点で、生徒評価とは逆転する時もあった。

そんな時の先生の講評は、だれもが納得のいく説明で、やはり写真コンテストの常連であることをうかがわせるものであった。

鯉のぼりが泳ぐ空に、二人の面影が浮かんでくる。

ご冥福をお祈りいたします。

ありがとうございました。

合掌。

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2012榛原高校オープン戦

2012-04-29 07:32:51 | 野球審判活動

昨日は榛原高校オープン戦。

焼津水産高校を迎えてのダブルヘッダーの第1試合を担当した。

それにしても、昨日は久しぶりの好天気。

風もなく、少し動けば汗ばむほど。

榛原高校の野球グラウンド培本塾球場から牧之原台地の山すそを見れば、清清しい茶の新緑で、そのまま茶の香りがしてきそうな感じである。

こんな好条件の中、両チームは元気あふれるプレーで戦った。

榛原高校は初回、ランナーを一人置いて榛原高校の4番打者がレフトオーバーのホームラン。

ここでこの試合の流れが決まったように感じた。

焼津水産高校の投手は、上手投げの力強い球を投げる好投手であった。

初回から球もそこそこに来ていたが、榛原高校の選手のファーストストライクを躊躇なく振りぬく打線が上回り、中盤までで9点を献上した。

その後焼津水産も連打で2点を取り返すが、ここまで。

焼津水産の2番手投手が、打たれながらも得点を与えず、また榛原高校2番手も要所を締め無得点に抑え、結局9対2で榛原高校の勝利。

今回の両校の投手は、ランナーを背負った時のセットポジションや牽制は特に問題なし。

難しいボークの判定はこの試合ではなかった。

終わってみれば、1時間50分前後の試合時間。

やはりこんないい天気の中でのゲームは、テンポもよく、両校選手は全力でプレーしていた。

こちらも気持ち良く審判ができて、幸先の良い(!?)ゴールデンウィーク入りとなった。

【写真↓:今朝29日の朝の様子。太陽が日の出からまん丸と見え、今日が暑くなりそうな想像をさせる。】

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2012まだつづく歓送迎会

2012-04-27 06:59:06 | 日記・エッセイ・コラム

今夜は、今年異動になった先での歓送迎会を開いてくれる。

どこもそうだが、特に今の部署は、4月には年度替わりのいろんな切り替えの仕事が多く、だからそれが一段落したところでようやく歓送迎会となる。

かつて知ったる部署ではあるが、機構も変わり、顔ぶれも変わり、制度も変わり、やはり一から覚えることが多い。

大型連休突入前の金曜日ということで、懇親を深めて大いに飲みたいが、明日は榛原高校のオープン戦審判。

かえって、審判を気にしながら飲むので、深酒にならず健康的かもしれない。

皆さんは、連休をどう過ごすのだろうか・・・。

さあ、今日も一日がんばりましょう。

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2012新茶シーズン

2012-04-26 06:58:03 | 日記・エッセイ・コラム

いよいよ牧之原市も新茶のシーズン。

自治体としては、全国で2番目の荒茶(生葉から最初の処理を施した段階の茶)生産量を誇る。

茶畑が広がる山々の斜面は、濃い緑から萌黄色の新緑の衣替え。

この色を見ると、春が来たという気持ちになる。

先週大学の友人などへの発送も茶工場へ依頼済み。

ただし、発送は摘み取りが遅れているので来週になるとのこと。

味は今年もいいようだ。

今年も地元の春の香りを全国に届けられそうだ。

【写真↓:斜面の茶畑は、今の農家では茶摘みに苦労するので、平坦の茶畑に改良されるが、このような風景はいかにも茶畑という感じである。】

P1060746

【写真↓:結構芽が伸びていつ摘み取ってもいいように見えるが、これでまだまだのようだ。】

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2012榛南3高校野球春季定期戦No8

2012-04-25 07:03:50 | 野球審判活動

ボークに対するコメントが続々!

それだけボークでの悩みが多いということか・・・。

久しぶりの若手ユウタ氏からコメントいただき。

「温故さんお久しぶりです。

ボークの判定というのは難しいですよね。

何かおかしいとは思うのですが、即座にコールができないのはやはり自分自身の課題だと思ってます。

ただ、そればかりに集中しすぎて他のジャッジが疎かになるのも怖いですが・・・

ちなみに僕はウチの部長の「答えのないボークはとるな」を心に入れておきながらジャッジしています。

即座に答えが出せるような審判員になりたいものです。

今年は学業の都合により大阪からの帰省ジャッジになりますがGWでたくさん経験し定期戦、選手権とつなげていけたらと思います^^ただ今も研究室で残業(研究)しているあたりで審判ちゃんとできるか不安になってきます。。。」

大学の傍ら審判業をこなすユウタ氏、大丈夫文武両道ともにやりがいを持って頑張ってください。

それにしても、「答えのないボークはとるな」・・・、何とうん蓄のあることば。

過去からの経験で悟ったボークに対する答え!

あいまいなままボークを取るよりは、取らない方がいい。

ただし、私のレベルは、そこまでのものではなく、単純なボークの見落としのような気がするが・・・。m(_ _!)m

ところで、その審判道の究極の奥義を、いとも簡単に言葉に出るような部長とは・・・だれだっけ???

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2012榛南3高校野球春季定期戦No7

2012-04-24 20:26:22 | 野球審判活動

静岡さんからもコメントいただき。

「温故さん、SSKさんお久しぶりです。

ボークの判定は難しいですね。

審判は見たまま判定することが大事だと思います。

「サプライズが一番の敵」だとジム・エバンスが言っていました。

常に冷静で的確な判断ができる人間にならないと・・・

今週、春季県大会の割り当てが入りました。

的確なジャッジができるようにがんばります!!」

サプライズとは、驚き、不意とネットに出ていた。

ということは、驚き、不意にならないために、想定をしておけばいい。

打った瞬間の打球がどこに行くかは想定できないが、ランナーが出て投手がボールを持った瞬間からは、何が起きそうだと想定できる。

普段なら、ゲーム中最初のランナーが出た時は、投手のけん制の動きに注意しなければ、と試合前には思っているが、いざランナーが出ると想定を忘れる・・・。

やはりここらへんが、平凡な審判員。

常に冷静で的確なジャッジなどは、マシンN金氏や熱血T岡氏ぐらいのほぼわずか・・・。(すみませんいつも中部地区ばかりで、他の西部東部地区の審判指導員を知らないので。)

春季県大会の組み合わせが今朝の新聞に載っていましたね。

ぜひ頑張ってください。

ところで、ジム・エバンスって?

私の知っているのはジム・ホールとビル・エバンス。

きっと有名な審判員だとは思うが、いかんせん静岡県内の審判指導員もろくろく知らない私ですので、ご勘弁を・・・。

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2012榛南3高校野球春季定期戦No6

2012-04-23 20:11:20 | 野球審判活動

川根SSK48氏から間髪いれずにコメントいただき。

りがたいことです。

「榛南三校定期戦お疲れ様でした。 

ブログの中で、ボークの判定について触れていましたので 一言コメントをいれさせてください。 

昨日、私は島田のS高校のオープン戦に出向きました。  

試合前、同校のO先生から是非オープン戦では、疑わしい 投球動作があれば積極的にボークの判定をして欲しい と半ば懇願されるように言われました。

それもできれば、選手権前の仕上がった状態ではなく 早い段階で、口頭の注意ではなくボークを宣告することで 指導してあげてほしいと、おっしゃってました。

それとこうも、おっしゃってました。

審判員の皆さんは オープン戦では、ボークに対する判定が寛容で 公式戦になると厳しくなりませんか?

一人で見るオープン戦と4人制で見る公式戦の違いを 理解したうえでおっしゃってました。

ボークを狙うわけではありませんが、ボークが発生したら それを宣告することが、公平なジャッジだと思います。

ボークは、ほんの瞬きをする間に発生することも あります。

オンザラバーの瞬間から目を切らず 集中したいと思います。

温故さんが、ボークの宣告をしなかったことに批判するコメントではありせんので悪しからず。

確かに一回目を寛容に流すと二回目三回目も となりがちです。

一発目が重要ですね。

生意気なコメントでごめんなさい、又、寄らせていただきます。」

はっきり言ってください!「おまえは甘いんだ。だからいつまでも成長しないんだ」と。

自分で分かっています。m(_ _)m

私がジャッジに、あるいはマナーに甘いことを。

私ぐらいの審判経験年数で、相応に動きができて厳格にジャッジができていれば、今頃は指導員のしがない印刷屋審判員を指導していたかもしれない。

日ごろの生活や職場では、これが通用する(!?)が、こと審判は、正にこの辺りのあいまいさを排除した、厳格にルール適用が出来るかどうかが重要。

ルールブックに記載されているとおりの判断をするかどうかが重要。

しかも、それができない場合に一番迷惑を受けるのは、選手の皆さん。

まさしく、S高監督のいうように、練習試合も、本番も同じ適用をしなければ、本番の肝心の時に勝負の行方に影響が出てくる。

SSK48氏ありがとうございます。

今週28日にさっそく榛原高校練習試合の球審があります。

私の出来うる限りの集中力で、しかも躊躇することなく厳格にボークをしっかりと見極めたいと思います。

またお立ち寄りください。

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2012榛南3高校野球春季定期戦No5

2012-04-22 21:33:20 | 野球審判活動

3高定期戦の結果は、優勝榛原高校、準優勝吉田高校、3位相良高校であった。

3位とはいっても最下位ではあるが、試合の内容からすれば、3高拮抗で立派な3位。

1試合目は、榛原高校と相良高校。中盤2点を取り、さらにその後2点を追加した榛原高校が勝利。

第2試合は、相良高校と吉田高校。

私が球審、1塁相良大石芳、2塁大橋、3塁萩原と、往年の高校野球審判員が2塁3塁を受け持ってくれたお陰で、球審も心強い。

途中うろちょろしていたしがない印刷屋審判員が、やはり人のアラ(!?)を見つけ、吉田高校のピッチャーの1塁牽制は、軸足が前に(サード側に)出して、それから振り向き1塁牽制をするのでボークだと指摘をいただいた。

私も気になっていたが、最初の段階でボークを取れなかったので、その後は容認していた。

実際球審側からは見えにくいところ。

しかしそうはいってもボークはボーク、そこを見いだせないところがいつまでたっても未熟者。

ところがしがない印刷屋は、やはり指導員。

ボークはボークと言いたげに、5回終了ごのグラウンド整備の時に、ここぞとばかりにご指摘。

この榛南3高定期戦は、審判の修行の場でもあるので、その後はしっかりと指摘されたところを修正しなければならないが、結局、その後もう1回ボークのけん制をしたが、やはりここでもボークは取れなかった。

甘い審判といつもながら反省する。

それでも、なんだかんだと言われながら、試合時間は1時間50分ほど。

両校投手が、荒れることなく、淡々と投げてくれたので、このくらいの時間に収められた。

吉田高校が4対3で逃げ切り勝ったので、定期戦の第3試合目は、優勝、準優勝を決める決勝の場面となった。

そしてこの試合での球審審判員は、しがない印刷屋審判員。

予定ではYAGI支部審判長が球審を受け持つ事となっていたが、YAGA審判長は、急きょ社会人県リーグの試合にゆくことになり、しがない印刷屋審判員が代わりになったようだ。

試合は、6対4で榛原高校の勝ち。

この大会の吉田高校は、元気があり、初回表の攻撃で4点を取った勢いで、このまま勝つと思ったが、その後の追加点が得られず、中盤から榛原高校のこまめな反撃にあい、結局逆転を許し敗北。

でも、この大会では常勝の榛原高校を相手に、結構いい試合をした。

吉田高校の選手名簿をを見ると、2年以下7名しかいない。

ということは、この夏の大会終了後は部員が7名となり、チームが結成できなくなる。

まあそうならないよう、今から補強部員を獲得していくと思うが・・・。

閉会式最後、しがない印刷屋審判員は、講評をするかと思ったら、榛原高校校長が朝から最後まで観戦してくれていたので、校長が講評を、しがないは、優勝、準優勝チームへの表彰状の授与となった。

心配していた天候も、終わってみれば、暖かい春の陽気の好日。

さあこれで、榛南3高校は、夏の大会に向け一直線だ。

榛南3高校野球春季定期戦おわり・・・。

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2012榛南3高校野球春季定期戦No4

2012-04-22 07:06:00 | 野球審判活動

昨日は、曇り時々晴れの野球日和。

それにしても、榛原高校野球グラウンドの培本塾には、榛南支部審判員の主なメンバーが、これぞとばかり集まった。

いないのは、YAGI審判長と今の時期茶栽培農家の長男である若手審判員ぐらいだ。

れにしても、風呂の掃除でもしてからと、定期戦には遅れてくるはずだったしがない印刷屋審判員が、私が培本塾に来た時にはすでに来ていた。

どうも風呂の掃除どころではない、今大会の冠杯の主、中島榛南支部支部長の代わりに「お言葉」を述べなければならないとのこと。

実はこの榛南3高定期戦は、3チーム三つ巴、ということは、最初2チームが戦っているが、あとの1チームは後から合流。

したがって、第1試合の後、3チームそろったところで開会式を行う。

その開会式で、しがない印刷屋は、中島支部長の代わりにあいさつしなければならならなくなり,早めのスタンバイをしていたようだ。

そのしがない印刷屋の開催祝辞は、中島支部長の挨拶にも勝るとも劣らない、素晴らしいお言葉(!?)。

3高校の選手が並ぶ前での一言は、やはり重みのある言葉でなければならない。

選手に対してやはりここで一番言わなければならないことは、普段野球ができるのもここにいるご両親のお陰、という言葉である。

しかし、いつ考えていたのか、このご両親に加えてお祖父さんおばあさんも加えた。

これには驚き。

普通ならご両親だけだが、これにお祖父さんたちにまでも感謝をしろと言うのだ・・・。

そういえば、会場には多くのご老人がいた。

おそらくこの辺りをみて、即興的に加えたのであろう。

やはり大した営業マンである。

ただ、しがない印刷屋はその後第3試合の球審であったが、このほうはどうもキレが悪く見えた。

普段の甲高い発声やストライク、ボールのメリハリがない。

ましてや見たことがない、ボールでありながら右手が少し上がった場面が2回。

開会式のあいさつで全精力を使い果たしてしまったのか。

あるいは、閉会式もあることを考えて集中できなかったのか・・・。

しがない印刷屋の昨夜は、だいぶ反省が多く、一杯も余計に入っただろう。

つづく・・・。

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2012榛南3高校野球春季定期戦No3

2012-04-21 07:27:31 | 野球審判活動

今日はいよいよ榛南3高定期戦。

心配された天気も何とか持ちそう。

いつものことだが、この定期戦は、3高校の選手はいやがうえでも気合が入る。

その多くは、中学時代に同じ中学のメンバーとして一緒に戦ってきた仲間。

それがそれぞれの高校に入学し、今度は敵同士になり戦う。

互いに、どんな成長ぶりをかつての仲間に見せつけようかと、ハッスルプレーがでる。

この定期戦は、榛南3高校のレベルアップと榛南支部審判員の技術の向上をを目的に始められた。

私のデータでは、昭和63年というから今から24年前、第1回の定期戦が始まった。

この定期戦は当時の、そして今もこの榛南支部の支部長である中島氏の名前をつけ、「中島杯」争奪戦となって優勝カップが今でも授与される。

今でも覚えているが、その第1回目第1試合は、当時の榛南支部最高レベルの審判団がクルーとなっていた。

球審八木(今の審判長ではなく、かつての榛南支部審判長)、1塁杉江、2塁三輪、3塁中島の4氏審判員であった。

この中で、もうすでに残念ながらお亡くなりになっている方が杉江さんと三輪さん。

今でもご存命なら、審判道の極意(!?)を教えていただいていたところだが・・・。

八木さんはこの前の榛南支部創立60周年の時、お元気な姿を見せていただいた。

この第1回目の4氏が並ぶ貴重な写真がある。

おそらく、そろそろ出来上がる創立60周年記念支部誌に載っているだろう。

さあ、今日はどんなハッスルプレーが出るか楽しみである。

遠くの空から、杉江さん三輪さんも我々審判員のつたない動きを、ハラハラドキドキしながら見ていらっしゃることであろう。

では、いってきま~す。

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2012榛南3高校野球春季定期戦No2

2012-04-19 20:34:36 | 野球審判活動

しがない印刷屋審判員からコメント。

「伝統の三校定期戦であるが、なんと自分には割り振りがなかった。

選手権参加の現役審判でもありやるのが当たり前くらいに思っていたが・・・。

この不況下の中、我が印刷屋では営業マンの通勤に相乗りを強制してきました。

という事で、自由に帰社する事が出来ず17日の審判割り振り会議に参加できませんでした。

参加してないという事は、とやかく文句をいう権利はなく素直に割り振りに従うしかありません。

当日はこれといった用事もないため風呂掃除でもして、定期戦の2試合目でもネット裏から観戦して ”うっぷん” を晴らすしかない!」

ほ~w( ̄o ̄)w ネット裏から観戦かい!

割り振り会議には私も出なかったが、しっかりと存在感があり、ご指名。

それに引き換え出席しないと、こうも忘れられ面影すらもみんなの記憶から消え失せていた。

こちらはしっかりと、5月半ばまでの土日祝日の都合をYA木審判長に報告。

この辺の意気込みからしてまったく違う。

そんなフリーのしがない印刷屋は、野放しのワンコ。

好き勝手にそこらじゅうに自分の存在感を示そうと小便をちびりちびりと垂れていく。

うちの名犬Rickもそこまではしない。

そんなしがない印刷屋は、久しぶりの硬球を使った試合の球審を任され、気持ちを引き締め切磋琢磨審判道に磨きをかけようと一生懸命のジャッジをしている榛南支部のいち審判員のその姿に対して、ネット裏から虎視たんたんとアラを見つけてご指導!?しようとする姿がありあり。
これはゆゆしくない事態。

しがない印刷屋の奥さんに、久しぶりの休日、風呂ばかりでなく、冷蔵庫の掃除や広大な(!?)庭の草取りを、いや、第二東名のSAめぐりに夫婦水入らずでドライブに行くようお願いするしかない。

しがない印刷屋審判員が、榛原高校野球場「培本塾」のバックネット裏、へたすれば球審よりもコースがわかるほどの高い位置に陣取らないよう切に望む、いち榛南審判部審判員からの願いであるが・・・。

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2012榛南3高校野球春季定期戦

2012-04-19 07:08:01 | 野球審判活動

昨日YA木審判長から今度の土曜日の榛南3高校定期戦の割り振りをいただく。

第2試合の球審、相良高校対吉田高校とのこと。

今年の3高校の今の出来ぐらいがここでわかる。

残念ながら3高校とも春季県大会には行けず。

その分この伝統ある定期戦で思いっきり力を出してほしい。

榛南支部審判も、この大会は毎回力が入り、日ごろの審判技術の成果をいかんなく発揮する。

会場は榛原高校培本塾グラウンド。

第1試合の開始は9時から(?)。

気持ちよい春の時期、ぜひ皆さん御声援に来てください。

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2012新茶のシーズン

2012-04-18 06:55:15 | 日記・エッセイ・コラム

PTAじいじから恒例の新茶販売のパンフレットが届いた。

そういえば、山肌の茶畑の緑がだいぶ新緑の色になってきた。

でも、例年に比べ何日か遅いような気がする。

でも、あまり早生にこだわらず、春の日差しをじっくり浴びたおいしいお茶であればいい。

今年も全国の友人たちに新茶を届ける楽しみがやってきた。

じいじのところは20日からと言うが、気分的には八十八夜のゴールデンウィークあたりに届いた方が新茶が届いたという感じである。

しかし連休は皆さん不在が多くなるか・・・。

そうなるとその前に届けなければ。

いよいよ牧之原は、春満載の時期を迎える。

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2012キンズ発芽

2012-04-17 07:13:01 | 盆栽教室

今年1月に無理して植えていたキンズの種が、ようやく発芽した。

種は、5年ほど経っている親木から獲った物。

昨年親木が花を咲かせ実をつけた。

もともとキンズはこの親木しかなかったので、増やそうと実から大事に種を取り出し、植えることとした。

ただ、一般的に種というものには、発芽を抑える発芽抑制剤ともいうエキスが、種の回りに着いている。

よく種をつまもうとすると、ぬるぬるとした種を覆う溶液が邪魔してつまめないことがある。

またこれは、実が動物に食べられた時に、消化されない為の被膜ともなるようだ。

松やタンポポの種は、飛散すればそのうち発芽するが、果実の中の種は、人間や動物などに実を食べられても、消化されないよう、排出後ゆっくり発芽するメカニズムとなっているようだ。

いずれにしても、種をしっかりと保護している溶液である。

そんな種を植えて発芽させようとするためには、この発芽抑制剤のぬめりをしっかりととり、苗床に植えなければならない。

自分では、手にとってぬめるをしっかりととったつもりだが、どこまでぬめりをなくせばいいかよくわからない。

だから、最後はなんとなく自分の感でぬめりを落とした種を、小さなポットに植え付けていた。

その種が、ようやく発芽した。

さあこれから盆栽の素材に、とは思っているが、いかんせん、この苗が十分育って人前で評価されるようになるには、これから数十年。

盆栽とは、時間を要する気の長い趣味である。

だから、定年後とは言わず、できるだけ若い時から親しんだほうがよい趣味である。

【写真↓:発芽したキンズ。ただし、この時同時に四季成りミカンの種も植えたが、覚えで名前を書いていたその両方の表示板の文字が消えていたので、少し不確かであるが・・・。】

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【写真↓:キンズと四季成りみかんのためを植えていた苗床(奥)。手前は、試作中の杜松の根伏せ】

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2012お寺の用事が多くなる

2012-04-15 20:44:26 | 日記・エッセイ・コラム

先週菩提寺で親父の1周忌が終わったばかりだが、今週もお寺に関わる行事がある。

私の家の宗教は、日蓮宗。

ことに、親父が日蓮宗の熱心な信者であった。

親父が生まれた在所の宗派を変えてまで日蓮宗にはまり込んだようだ。

そんな親父だから、お寺へは私の知らない数々の行事に自ら出ていた。

しかし親父がなくなってからは、当然私が関わるようになる。

親父は日蓮宗独特のお題目を暗唱していて、毎朝お経を唱えていたが、私はもちろん(!?)お経を知らない。

しかし何ヶ月かに家に回ってくるお題目会があるが、これには隅に座って手を合わせているだけ。

お題目を暗唱することがいいのは分かっているが、この歳でこれから覚えられるのか!?

行く末はお寺の納骨堂にお世話になる身(!?)、お寺のお付き合いはしっかりとしていかなければならないが、すべて初めての経験、いろいろ覚えることが多い。

今日は、来週開かれるお寺の祭でのチャリティバザーに出す1品寄付を届けに行く。

ここでの収益は、今年東日本大震災での寄付に回すようだ。

今日は雨上がりの春らしい陽気。

5月には恒例の盆栽教室の生徒作品展があり、今から準備作業をしなければならない。

今年は昨年肥料を与え休養させて力をつけた双幹もみじを出そうと思う。

【写真↓:この写真は昨年の様子】

P1060144

そうなると発芽した新芽の摘み取り作業がある。

結構芽の数が多いので時間がかかるが、その集中する時間が、仕事も何もかも忘れさせてくれるストレス解消の時間。

今日も充実した休暇を取ることができた。

明日からは、現実に(!?)戻っての仕事だが、しっかりとリフレッシュしたので、週の前半くらいは(!?)心身とも持ちそうだ。

盆栽教室生徒作品展

日時:5月12日(土)・13日(日) 午前9時から午後5時(13日は4時まで)。

場所 吉田町中央公民館。(吉田町役場となり)  

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