今日は、夏本番の静波海水浴場で一日過ごす。
とにかく、夏の涼を求め、山梨、神奈川、大阪などいろんなところから、この静岡県静波海水浴場によく集まってくれたものであある。
天候も良く、また、4つのイベント「ビーチテニス大会」「ビーチフラッグス大会」「FMラジオK-MIX静岡公開生放送、」「ももえりさんによるイベント」がこの海水浴場で一斉に行われたにもかかわらず、終わってみれば、何事もなく、けが人もなく、無事に一日が終わった。
今日の人出は、3万人。そんな大勢の人がいる中で、何が起こっても不思議ではないが、ここ静波海水浴場は、安全安心で売っていて、多少の迷子、けがなど、警備本部に訪れる人はいたが、すべてすぐに解決。
とにかく無事に終えたことが、この静波海水浴場のすごさである。
そんな今日の静波海水浴場の写真の一つや二つを載せたいと思ったが、砂浜のどこを写そうとしても、私には目のやり場がないほどの開放的な光景ばかり。
おじさんとしては、手が震えシャッターを押すどころではない。
N藤氏には残念ではあったが、写真を掲載することはできなかった。
N藤氏ぐらい、現場で修業を積み重ねなければと、反省する次第である。
ところで、N藤氏からコメント。
「朝からセミが元気良く歌っている。ユーチューブで懐かしい曲が聴ける。
チューリップの「銀の指輪」、これがまたいいんだ、と思う。
余裕が出てきたら? ぜひ茶レンジバンドでチャレンジしてみたいでーす。独り言と思って聞き流してください…。」
お言葉に甘え、聞き流させていただきます。
ところで、久しぶりにしがない印刷屋審判員からコメント。
「おはようございます!実はわたくし、21日より静岡営業所に転勤になりまして・・・。
16日に温故知新さんの職場にごあいさつに伺ったのですがあいにくとお留守。
最後くらい席に居てほしかったが仕方ない。
これからは職場に顔を出す事は無くなりますが、某印刷所をよろしくお願いしますよ!
高校野球は今が旬。19日は島田球場で球審を担当しましたが、体力の低下を痛感。9回をこなすのがいっぱいいっぱいでした。
そして事件が起きたのが18日!
私は1塁審判でしたが、その試合の責任審判。
一死ランナー1塁でセカンドゴロがころがった。
すると2塁へ向かう1塁ランナーと2塁手が交錯し両選手とも倒れこんでしまった。
1塁ランナーはすぐに起き上がり2塁へ到達。
2塁手もすぐにボールを拾い1塁へ投げて私はアウトのコール!
2塁塁審はなぜか、オブストラクションB項のポーズをとったため4氏が集まった。
結果、走者の守備妨害で走者をアウトとしダブルプレーの可能性もあったため打者走者もアウトとしました。
私は責任審判であったためマイクを持たされ満員の場内に迎い説明しました。
完璧であった!
翌日島田球場の審判室に鼻高々で入るとそこには加T氏と乗K氏が居た。
早速説明を求められ、調子に乗って説明したが自画自賛もここまで、加T氏から雷が落ちた!
ルール適用上の間違いがあったようだ。
守備妨害が発生したらすぐにボールデットにしなくてはならず。
その後のプレーは発生しない事となる。
だからダブルプレーはありえず、2死ランナー1塁で始めなくてはならなかったようだ。
伸びきった鼻はへし折られ、傷心したままグランドに出る事となってしまった。
本来ならこういう役目は温故知新さんの専売特許!
今年は参加していないため私のところに回って来てしまった。」
お疲れ様でした。さっそく、トラブルメーカーの本領発揮を報告いただき、至極のビールで乾杯させていただきました。
私はこの場合、冷静に判断し、もちろん2死ランナー1塁から再開したでしょう。
実は、まさにこのケースは、経験済み!!
私が掛川球場へ行った時の静岡農高校とどこかの試合の2塁審判をしていた時。ランナー1塁でおそらくエンドランがかかり、1塁ランナーは盗塁気味、次の瞬間鋭く私の正面に痛烈な打球が。
私は、ここぞとばかり、身をひるがえしながら、次に起こるおそらく2塁手から遊撃手へ送球し、そのあと1塁へ送球してゲッツーと思っていた。
ところが、私が打球をかわしながら後ろを振り向くと、そこには信じられない光景が!
まさに、2塁手と1塁ランナーが交錯。それでも、ランナーは転びながらも2塁へ到達。
私は両者の交錯した瞬間を見ていず、状況が飲み込めないながら、何もなかったかのように成り行きで、1塁ランナーの2塁到達を認めた。
この後、4氏審判員は集まらず、そのまま継続するかと思ったが、さすがに、スタンドはざわめいていて、それを察したか、また、成り行きに疑問をいたいていたのか、主審の方が、タイムをかけ、4氏を集めた。
そして、状況を私以外の3氏が判断し、この場合、すでに守備態勢に入っていた2塁手に、ランナーが当たっていったと判断。
私のジャッジを覆し、ランナーアウトとなった。
ただし!!!このとき、打者は生かした。
やはり、正しいルールを日頃から身につけておくべきである。あの奥G元審判部長のルールブックに精通を、が今もまぶたの裏にしみ込んでいる!??
ただし・・・、打者走者を生かす旨を判断したのは、ベテラン審判員の球審であったが・・・!?
ところで、静岡ご栄転おめでとうございます。
せっかくお越しいただいたが、昨今、椅子にまともに座っている時がない。
まあこの次の会える時を楽しみに、静岡でのご活躍を祈念いたしております。