温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 自然の風蘭・・・

2024-07-20 06:51:20 | ガーデニング
玄関に置く風蘭は、ぼちぼちお仕舞・・・。
一方、庭の樹木に垂れ下がる鉢や直接槙に根をはわす風蘭は、まだまだ威勢がいい・・・。

帰宅すると目に付く風蘭の花・・・、しばらくは、心を癒してくれる・・・。





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2024 今週の玄関を彩る花・華・・・(7月上旬)No2

2024-07-11 06:55:46 | ガーデニング
敷地の黒松の長く伸びた枝の重石用に吊る下げていた風蘭の鉢は、今満開の状態。

その一鉢を玄関に持ってきていたが、松の姿を改めて見ると、松葉に埋もれていた風蘭が数鉢出てきた・・・。

その中で、風蘭では珍しい、紫を帯びた花弁の風蘭があった。
その紫を帯びた花弁の品種は、様々な名称で愛好家の間で大事に育てられている・・・。

そんな希少の蘭を持っていることは頭にあったが、昨年の開花から1年経つと、その記憶も薄れ、たまたま松の小枝からわずかな紫の色を見て、今年も咲いてくれたと感謝した・・・。

早速同種の風蘭、ハゼなどと一緒に玄関に置いてみた・・・。








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2024 今週の玄関を彩る花・華・・・(7月上旬)

2024-07-09 07:00:51 | ガーデニング
松の枝ぶりを整えるために重石としてつるしてあった風蘭が、いつの間にか開花していた・・・。

昨年玄関を彩ってくれたのが6月の下旬、気が付かなかったが、おそらく2週間ほど前には最初の1輪が開花していたのだろう・・・。

今年の天候は、植物にとっては、難題山積の状況・・・。
種類によっては、早めに芽を吹きだすものもあれば、遅く芽を噴き出しそのまま一気に徒長枝となるなど、荒れた育ち方が目に付く・・・。

そんな松柏類や雑草系の盆栽、植木は常に手をかけているが、風蘭については何も手をかけなく、自然任せ・・・。

満足な肥料もなく、風と夜露で生きながらえている風蘭・・・。
しかし、毎年元気よく多くの花を咲かせてくれる。

そんなひたむきな生命力を風蘭から感じる・・・。

【写真↓:玄関のメンバーに加わった風蘭】





【写真↓:いままでも、これからも葉の鮮度を保ちおそらく9月ごろまで玄関を飾るハゼとともに・・・】




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2024 今週の玄関を飾る花・華(6月第4週)

2024-06-24 06:44:29 | ガーデニング
今、蘭系のオサランが花を咲かし始めた・・・。
個体が集まった姿で、それぞれ小さな花を細々と(!?)咲かせる・・・。

いつものように水だけを与え、それでも元気よく育ち花を咲かせるオサランだが、今年のオサランの花は、なんとなく例年に比べ小さい・・・。

決して元気がない、あるいはもう寿命と言うことはない。
これからも元気よく育ってくれると思うが、考えるに、今年の植物の育ちは例年に比べ、少し異常・・・。

盆栽の、例えば黒松を見ても、いつもは冬を越した新芽は、次第に丸く先のとがったドングリを小さくしたような形になり、その内徐々に松葉が成長していく。

しかし今年は、春先に冬場の冷気が残り、黒松の新芽の出方が遅いと感じていた・・・。

ところが、冬から春にかけ、一気に暖かい風を受けた黒松は、堰を切ったように新芽を成長させ、これも例年にない成長ぶりで、単に葉が成長していくのではなく、いわゆる「ミドリ(松の新芽)」が長く成長し、盆栽では忌み嫌う「徒長枝」(とちょうし:間延びする枝)化していった。

今年の盆栽管理は結構難しいが、こと自然に育つオサランでさえも、花が普段と比べ小さく、申し訳なさそうな様子・・・。

まあいい、育ての親が、満足に管理せず、なおかつ栄養となる肥料などを与えない育てかたをしているからだ・・・。
こんな管理では、大きい花をつけるわけがない・・・。

今年のオサランを玄関に置くことができたこと自体、ありがたく思わなければ・・・。

【写真↓:ちょうどこれから暑い玄関を涼しげにさせる緑葉のハゼと一緒に、オサラン。】



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2024 玄関を飾る花・華(6月初旬)

2024-06-07 06:40:56 | ガーデニング
今玄関を飾ってくれる花がない・・・。
もう少ししたら、風蘭などの蘭系がぼちぼち花を咲かせる頃だが・・・。

今までの野茨などで華やいでいた玄関が、何となく寂しくなっている。

そこで、盆栽の添え鉢として育てているハゼを飾ってみた。
1本の幹の頭に葉をつけるハゼ、これから秋まで今の状態を続け、寒くなるころに少し葉を赤く染め、落葉していく・・・。

次の花が飾られるまで、しばし緑の葉で、玄関に潤いを与えてくれる・・・。

【写真↓:クネクネとした幹の頭に葉をつけるハゼ】





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2024 玄関を彩る花・華(5月第4週)・・・

2024-05-30 06:53:57 | ガーデニング
今玄関を彩るのは、アッツザクラと野茨・・・、それに緑のハゼを加え、梅雨前のさわやかさを演出してくれている・・・。

アッツザクラはもう半月ほど次から次へとつぼみを付けて開花してきたが、ぼちぼち終盤・・・。

一方、野茨はこれからが本番。
何にもしなくても元気に育ってくれるが、野茨らしいピンクの花の優雅な姿を見せようとすると、少しの管理が必要・・・。

葉の量を適度に少なくするため、こまめに葉刈りをする、また、伸びる元気な枝は、バランスを見て剪定する・・・。

そんな簡単な作業で見栄えのいい姿を見せてくれる・・・。
ただ、野茨の花の持ちは長くない、玄関がしばし華やぐ・・・。







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2024 玄関を彩る花・華・・・(5月上旬)

2024-05-04 06:55:23 | ガーデニング
今、玄関を飾るのはアッツザクラとシラン・・・。

アッツザクラは、小さい一つの株に一つの花を咲かせる・・・。
アッツザクラは球根なので、ひと冬越しても次の年株を増やしてまた芽を出してくれる。
全く手のかからない私向き(!?)の植物だ・・・。

また、シランも同じように一つの球根から一つの花を咲かせるが、今の育て方は盆栽で言えばいわゆる根洗い状態・・・。

つまり土に植えて育てるのではなく、鉢に直接置いてただ水をかけてやるだけの育て方。

こんな育て方は、一般的にはすぐに枯れてしまうが、シランは元気に育ってくれる。
なぜこのような土を用いない育て方をしているかと言えば、このシランを盆栽展での「添え」にするため、主木のわきで主木と対になる「添え」、互いに相手を引き立たせながら一席の盆栽展示となる。

来週土日はいよいよ盆栽展、シランの花がそこまで持っていてくれるかわからない。
小さな花ながら、花弁には細かいひだがあり見ごたえがあるシラン、あと1週間元気でいてくれればシランを添えにしたいが、だめならアッツザクラを使う。

アッツザクラはこれから咲く新たな花芽をいくつか持っている。
当分アッツザクラは、可憐な花を見せてくれるだろう・・・。


【写真↓:かわいい花の束のアッツザクラ】

【写真↓:小さい花弁ながら複雑なひだを持つシラン】



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2024 玄関を彩る花・華(4月初旬)

2024-04-10 07:06:54 | ガーデニング
新たに玄関に加わった花は「セッコク」。

流木に根付かせ、養分も手も入れないで育つセッコク。
自然に生きる生命力をいつも感じる・・・。

それにしても、今年は花芽が多く、可憐かつにぎやか・・・。

他のボケ、レンギョウ、アッツザクラ、シクラメンと一緒に玄関を飾ってくれる・・・。




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2024 チューリップとツルコザクラのコラボ・・・

2024-04-02 06:44:19 | ガーデニング
昨年末、チューリップとツルコザクラを敷地に植えておいた。
イメージとすれば、ツルコザクラのじゅうたんにチューリップが並んで咲いているという感じだったが・・・。

ツルコザクラの成長が早く、かつ勢いがよく育ったので、チューリップが球根から芽を出す頃には、ツルコザクラの群れの中・・・。

それでも、チューリップは日の当たらない悪条件ではあったが、何とか成長して首一つ(!?)だし、開花してくれた。

しかし、やはり日陰で成長していたチューリップは、背丈が伸びなく、ツルコのジュータンにチューリップというイメージどおりにはいかなかった・・・。

この次ツルコとチューリップをコラボするときは、少し考えなければ・・・。







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2024 玄関を彩る花・華・・・3月末

2024-03-31 06:50:42 | ガーデニング
玄関には、2月から咲いているボケとシクラメンが鮮やかな白さで、にぎやかにしてくれているが、ここで黄色いレンギョウが加わった。

また、一般にはピンク色のアッツザクラだが、白系のアッツザクラも小さいながら、彩に加わっている・・・。

外では例年に比べ遅い開花の桜が、いよいよ咲き出した。
今日で3月も終わり、いよいよ新年度、そして春の開始だ・・・。






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2024 根性のチューリップ・・・

2024-03-20 06:45:35 | ガーデニング
昨年暮れからツルコザクラの苗とチューリップの球根を、敷地の片隅に間隔を置きながら交互に植えていた・・・。

ツルコザクラは2月ごろから、地面を覆うほど芽を伸ばしながら花を次から次へと咲かせてきた。

一方のチューリップは地面からなかなか芽を出さず、植えたところはツルコザクラに覆われ、いつの間にかチューリップのことは忘れていた・・・。

ところが、最近ツルコザクラの花の中からチューリップが一輪顔を出しているのを見つけた。

ツルコザクラに覆われ日差しも差し込まない環境で、これではたまらないと根性で成長してきたのか・・・。

よくよくツルコザクラをかき分けてみると、しっかりとチューリップが育っている。
ただ、湿気が多く日当たりも悪い場所のチューリップは成長が悪いようだ。

さあこれからツルコザクラとチューリップの共演が見られそうだ・・・。




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2024 庭にも花・華・・・

2024-02-28 06:53:52 | ガーデニング
まだ2月だが、植物ではもう春が来ている・・・。
玄関には梅やシクラメンが開花して賑わいを見せているが、庭にもいつの間にか水仙が満開・・・。

人の手も頼らず自ら成長し花を咲かせ、そして朽ちていく・・・。
しかし土の中の球根は、さらに個体を増やし、翌年にはさらに数を増やし旺盛に開花する・・・。

水仙の寿命は知る由もないが、おそらく母体は短命ながら、次から次へと子孫を残す強い生命力を持っているのだろう・・・。

そんな水仙の中で、回りの色と違う水仙がひときわ目立って咲いていた・・・。
異端児!?、天真爛漫!?、一途一心・・・!?

人はどう思うかわからないが、黄色い水仙にとってはようやく地上で開花した至福の時・・・。

回りの色が同じだろうが違おうが、黄色い色は水仙の生命にとって関係ない・・・。

回りと一緒にこれからの春先まで、精一杯雄々しく生き抜くだろう・・・。





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2024 玄関を彩る花・華・・・2月終盤

2024-02-27 06:59:43 | ガーデニング
今まで梅の「思いのまま」は蕾を次から次へと、それこそ思いのまま紅白の小さい花を咲かせ、甘い香りを漂わせ玄関を飾ってくれた。

その梅が終わるのを見さだめながら咲いてくれたのか・・・、今木瓜(ボケ)がしとやかな花を咲かせ始めた。



元々は大井川の奥地、川根本町の方で叔父が梅とともに育てていた素材。

大井川の上流から河口にまで移動し、環境が変わって生育が心配だったが、やはり山間地と比べ海に面した私のところの温暖で、また年間の最低、最高の温度差も少ない環境は盆栽にとって好条件、毎年元気に花を咲かせてくれる。

そして、椿もようやく固い蕾を膨らまし始めた。


1か月前から咲き始めたシクラメンとともに、今3種類の花が玄関を彩ってくれている・・・。







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2024 玄関を彩る花・華・・・

2024-02-08 20:04:36 | ガーデニング
今年も一つの幹で紅白の花を咲かせる梅の野梅系の「思いのまま」が、その名の通りピンクと白の花弁の花を思いのまま咲かせ始めた・・・。

一足先に満開を迎えていた紅梅は、もう数日で終了・・・、それに合わせてのようにバトンを引き継ぎ紅と白の花をこれから開花する・・・。

その後、最後に控える盆栽梅の本道、甲州野梅だが、今だ花芽は見えず、もしかしたら今年は、花を咲かせないかもしれない・・。

なかなか盆栽を育てることは思うようにいかないが、特に梅は開花の時機の花や幹を成長させる酵素の分泌次第で、成長がだいぶ違ってくるようだ・・・。

私の持つ盆栽思いのままは、紅白均等に咲けばいいが、時には白だけ、あるいは紅白の割合がどちらかに極端に片寄るという、まさに梅任せの思いのままに振り回されて(!?)いる・・・。

さあこれからしばらくは、玄関が色んな花で彩られる・・・。








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2023 振替休日・・・

2023-11-30 06:45:43 | ガーデニング
今日は振替休日、ただ、振替休日は毎月2、3日あるが、ここ2、3か月の振替休日は区のイベントのための準備や叔父の葬儀などで、まともに終日休んだ記憶がない・・・。

もちろん、その元となる土日の勤務があり、結局この2か月ほど休日を自分の休養としてゆっくりしたことがなかった・・・。

まあそれはそれで人生充実しているということか・・・!?
そんな振替休日だが、今日は十分休日を楽しめそう・・・。

この時期の盆栽作業は、モミジやカエデの葉刈りと剪定が大事。
特に剪定の時期が遅れると、切った枝から樹液が出てきて盆栽の体力が失なわれる。

おそらくそのタイミングの最終が今頃・・・。
数鉢あるモミジとカエデを少しずつ剪定してきたが、まだ残る鉢がある。
今日は必ず作業を終えなければ・・・。

また、秋らしくなってきたころから、ビニールポットにツルコザクラの種を育てておいた。今その苗が大きくなり、地植えにちょうどよさそう。


また、今年の春先にいただいたチューリップの球根も手元にあり、球根が早く地面に植えてくれと言っている・・・。


今日はようやく苗や球根の植え付け作業ができる・・・。

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