温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 やはり不可解な判定・・・

2024-07-31 20:00:19 | 日記・エッセイ・コラム
私ばかりでなく、日本全国、あるいは世界で、柔道の大事な瞬間の判定が、話題となっている。

しかも、私からすれば昨夜の試合中でも、主審が判定した指導を、2回も無効としている。
要は、本部責任審判委員から主審に取り消しの指示があったのだろう・・・。

今回のオリンピック柔道の主審は、不安定な審判が目立つ、とともに、本部の意向を伺いながら、ジャッジしているように見受けられる・・・。

判定に自信のない審判というものは選手にとって厄介だ・・・。

大リーグ大谷選手は、常に審判員のストライクゾーンの判定に泣かされている。

また、パバスケットボール日本男子も、ゲーム中大事なところで不本意な反を判定され、その後の相手チームの逆転劇を垣間見ることになったようだ・・・。

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2024 静岡県が高温地域・・・!?

2024-07-31 07:04:07 | 日記・エッセイ・コラム
真夏は涼しく、冬は暖かいが売り物の静岡県。
ところが、ここ数年浜松市や静岡市を筆頭に、全国でも高温を競い合うほどになっている・・・。

ただ、静岡県内でもこの両市が特に暑いようだ。
私の牧之原市は、海からの南風を受け、両市よりも常に日中温度は2、3度低い。

北に背負う山間部も、標高数十メートルの台地なので、フェーン現象も起こらない。

とはいえ、やはり例年よりも数度暑いことは暑い。

最近雨が降らないので、大地は熱を常に帯びている。
夜も熱がこもり、エアコンなしでは寝付かれない・・・。

今7月、これから8月、9月まできっと暑い日が続く、例年にも増してこの夏は、健康には注意していかなければ・・・。

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2024 これではこれからの試合を冷静に見ていられない・・・

2024-07-30 06:33:40 | 日記・エッセイ・コラム
柔道男子準々決勝の橋本選手の試合、相手は開催国の選手とは言え、それに臆することなく橋本選手は果敢に攻めていった・・・。

ところが、その責めに対し、途中素人では理解できない指導が入る。
私の記憶では、昔の柔道での指導は、消極的な姿勢に対する警告というものであった。

おそらく柔道は、積極的に組み、技を仕掛けないと延々に試合が長引く、その試合時間促進を様々なルールで外堀を埋め、選手の力強いパフォーマンスを引き出すことに努力しているのだろう。

ただ、最近では、促進ルールの指導ばかりでなく組手を嫌う行為、偽装的な攻撃 、極端な防御姿勢を取ることなどが反則としてあるようだが・・・。

この反則の適用は、何の一線を越えたら、どんな態度なら反則になるかは明確ではなく、結局審判員の頭の中の決断にゆだねられる・・・。

今大会の柔道の各試合の判定を見ると、審判員によって判定がだいぶ違うような気がする。

ただ、主審も、本部とコンタクトを取り、本部から主審の判定を覆す、あるいは主審に指導を促すようなちぐはぐな場面がここかしこに出てくる・・・。

橋本選手の最後敗戦を決めた指導が何をもって反則となったのかよくわからない・・・。

むしろ、相手選手の消極的な取り組みに、指導を与える場面は常にあった・・・。

どうもこの消極的な取り組みに対する指導も、2回目までは簡単に出すが、最後敗戦となる3回目の指導はなかなか出ないと言われる・・・。

こんなあいまいな柔道の判定は、これでいいのか・・・!?

バレーボールなど、ラインアウトかどうか、ネットにタッチしたかどうかで1点が決まる、もしわからなければVRで確認する。

柔道もキレイな技でだれもが一本と認める決着ばかりだったらいいが、判定が難しければ、VRなどで観戦者を納得させる必要があるのではないか。

柔道がこのままの判定で行われるなら、見る気にならない・・・。

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2024 やはり日本人、最初の出だしが苦手・・・

2024-07-29 06:47:27 | 日記・エッセイ・コラム
金メダル有力候補の女子柔道選手が、2回戦で敗戦・・・。

敗者復活戦もないということは、これで彼女のパリオリンピックは終了。
彼女としては、思いがけない負け、今までの苦労が一瞬にして消え去った・・・。

大会会場での彼女の号泣は、遠く日本で痛々しいまでも感じ取れるほどの激しさ。

しかし、負けたからには何か彼女からは想定外の不測の事態があったのだろう・・・。

それが、相手の強さ、冷静な試合運びかもしれない、また、彼女の気が付かなかった心の隅にあった不安と過信だったのかもしれない・・・。

それにしても、日本人の最初の出だしの戦い方が、うまくいっている選手と思いがけない敗戦をした選手とに分かれているように感じる・・・。

しかし、オリンピックは魔物・・・、女子柔道選手のこの残念な結果は、これからの日本選手の活躍のスタートとなるような起爆剤となるだろう・・・。

ただ、女子選手の兄が見事に金メダル、妹の分までもしっかりと勝利してくれた・・・。
敗れた彼女の心を支える大事な戦いに、よくぞ兄は勝利した。

もうこの時点で4年後のオリンピックを兄妹ともに勝利すると兄は宣言した。
すでに4年後のオリンピックが楽しみだ。







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2024 いよいよパリオリンピック・・・

2024-07-28 06:47:27 | 日記・エッセイ・コラム
燃料を使わない聖火台、選手村の部屋はエアコンなし・・・、なおかつ段ボールベッド・・・。

フランス独自の地球温暖化防止の理念によるパリオリンピック、オリンピック委員会も承知の上での開催ないようだが、私から見れば、今の時点で世界最高のアスリートの力を存分発揮する環境を備えるのが主催国だと思うが・・・。

そんなフランスで、オリンピック開催式前にテロが勃発・・・、そうなると、前回の安全な東京開催とは対照的に、アスリートは危険を意識しながらのオリンピックとなるようだ・・・。

そんな不安感を持ちフランスへ乗り込んだ日本選手団だが、冒頭の各種予選から不本意な成績が報道される・・・。

どうも、日本人というものは、試合開始前からモチベーションを高めることが苦手な国民性を持っているのではないかと、いつも感じてしまう・・・。

のびのびと競技する外国選手を相手に、日本人選手はどうも委縮しているような第1日の競技内容・・・。

実際に、柔道にしても、バレーボール男子にしても、いつもの延びやかとは程遠いプレーを感じ取った・・・。

特に、柔道男子の準決勝での判定は、なんとも不可解な結果だったが、要は、実力ある日本人選手ゆえ、それまでに相手を押し倒しておけば、不利な判定を受けなくてすんでいた・・・。

これがオリンピックの恐ろしさと言うことか・・・!?
さあ、一回負ければそれで終わりの競技もあれば、敗者復活と言うルールがある競技もある。

実力者ゆえに1度負けた悔しさは人一倍、もう金メダルはないが、敗者復活で、最高のパフォーマンスを日本に見せつけることが、何よりの気持ちの切り替えになる・・・。

パリオリンピックの冒頭から期待していたにもかかわらず、男子バレーボールチーム、池江選手の敗戦は残念だ。

それにしても、出だしの雰囲気が悪ければ、後の選手に影響が出る・・・。

何か吹き飛ばすような快挙を、まずはだれかやってほしい・・・。

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2024 孫の県外遠征・・・

2024-07-26 20:08:15 | 日記・エッセイ・コラム
夏休みともなると、スポーツ団体は休みを生かし遠征に出かける。
孫のサッカークラブも、お隣の愛知県に1泊の遠征に明日出かける。

朝早くは、孫の両親は出勤や幼児のお守りで孫の送りはできないと、早めにじーじに依頼があった・・・。

こちらはちょうど休みで、なおかつ朝は早くから起きている。
快く引き受けたが、その一番の理由が、孫のこの遠征による進化が楽しみだからこそ、遠征に向かう孫を送る役を引き受けた。

孫がこの遠征で見たこともないスーパー小学生のどんなプレーに気付き、強豪チームの厚く高い技術のフォーメーションに刺激を受けてくるかが楽しみだ・・・。

ただ・・・、いかんせん異常な高温、普段とは違う宿泊の遠征で体調をまずは自分で管理することが遠征の第1目標。

試合の内容、孫の動きは別に問題にならない、チームが快く勝てたか、負けるにしても、課題が見える負けからなのかが重要・・・。

ただ・・・じーじは、明日の朝、無事に孫を集合会場に送り届けられるかが最重要課題・・・。

明日の朝早いので、今夜中に投稿する・・・。

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2024 玄関を彩る花・華・・・7月下旬

2024-07-26 06:49:12 | ガーデニング
風蘭の時期が終わったと思っていたら、風蘭を数鉢入れてあるかごの隅にまだ花が咲いていたのに気が付いた。

その鉢を取り出すと、なんと根が鉢の回りをぐるぐるへばりついていた・・・。
なんともずぼらな管理をしているとわれながらあきれた・・・。

それにしてもたくましく、また可憐な花を立派に咲かせてくれた風蘭・・・。
案外、手をかけずにこのままの状態で育てた方が、風蘭は元気なのかもしれない・・・。

【写真↓:いつ見てもかわいい風蘭の花】



【写真↓:かわいい花とは反対に、鉢からはみ出る旺盛な根】









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2024 日本列島猛暑と台風・・・

2024-07-25 06:52:39 | 日記・エッセイ・コラム
世界地図から見れば、太平洋西のアジア大陸の末端に海に囲まれた小さな島が浮かぶように位置する日本・・・。

こんな小さな国土ではあるが、一度に複数の自然災害が発生する。

石垣島の方では台風通過による暴風雨、一方、晴れている地域では、体温を越えるような異常気温、ちなみに静岡市では、昨日全国最高温度となった。

海底深い駿河湾を懐に抱えた静岡市が高温になるのは異常・・・。

海の温度は年間ほぼ一定、そこから海面を渡って静岡市にそよぐ南風は、年中一定の温度のいわゆるクーラーの役割を持っている。

だから、夏は涼しく、冬は温暖・・・、こんな常識が、なんとこのところの静岡市の異常気温で覆されている・・・。

江戸時代当初、徳川家康が引退後、晩年を夏と冬の温度の差がない、日本で一番気候の穏やかな静岡市に蟄居を構え、生涯を終えた・・・。

ところが、なんと今では日本で一番の高温都市となるなんて・・・。

家康の頃からわずか500年と経っていない短期間のうちに、一気に地球に変化が出ているということか・・・!?

今日も熱中症警戒アラート「危険」だ・・・。
今日は振替休日、庭の雑草は伸び放題・・・、外でやりたいことはいくらでもあるが、今日は家の中にいた方がいい。

ちょうどドジャースの試合がある、ゆっくり見ていよう・・・。




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2024 アメリカと日本の選挙制度の違い・・・!?

2024-07-23 20:07:32 | 気になるニュース
湧き上がる新しい発想は、すべてアメリカから・・・。
日本を悲観するわけではない、またアメリカ以外の国々のパワーを否定するのではない・・・。

ただ・・・、アメリカの開拓精神とパワーはだれもが認めるざるを得ない・・・。

そんな世界各国の中のトップに君臨し、権威と力を見せつけ、No1の存在感を常に身にまとうアメリカ・・・。

そんなアメリカのトップの決め方が、こんなにも複雑な、しかもアメリカ国民の心をいかに湧き立たせるかの戦いだとは・・・!?

ただし・・・、日本国民として違和感があるのは、選挙資金の寄付金集め・・・。

日本は政治資金規正法などで、いかにお金を使わないか、寄付を排除するかを法で規制している・・。

一方、日本とは違い、アメリカは、資金で演説会を開き、テレビコマーシャルを放映し、露出をいかに高めるかが勝敗の大きなカギとなる・・・。

この日本とアメリカの寄付の違いは、どちらがいいのかは別として、アメリカは国民一人ひとりが大統領選挙に関心を持ち、1票を投じる。

しかし、日本は、国会内でいつの間にか総裁選が行われ、いつに間にか首相が決まる・・・。

これでは国民の関心も高ぶらない・・・。

さあ、日本の首相決めよりも関心が高いアメリカ大統領選挙・・・。
これからの展開に目が離せない・・・。

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2024 暑い中でもイモリ・・・

2024-07-23 06:53:22 | 日記・エッセイ・コラム
部屋の中は、エアコンを利かせ涼しいが外は昼間の熱射で、日が暮れてもいつまでも地面からの放熱が絶えない・・・。

そんな厳しい暑さの中、いつもながらイモリが窓ガラスをのそりのそりと這っている。

家の食卓の明かりに誘い込まれる昆虫を待ち構える戦闘態勢の(!?)イモリ・・・。



いや、戦闘と言うよりは、自分の生存のための態勢なのだろう・・・。

いつまでもその捕獲の一部始終を見ていたことはない。
テレビを見ながらのイモリ観戦は、いつの間にか当人が窓ガラスからいなくなる。

食事を満足にとったかどうかは分からない・・・。
毎日暑い日が続くが、昼間はいったいどこにいるのだろう・・・。


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2024 引き際が大切・・・

2024-07-22 07:01:01 | 気になるニュース
昨夜は30分かけ、藤枝のスタジオで2時間バンド練習。
練習自体はいいのだが・・・、午後7時からの開始なので、終わりは9時。

片づけと帰りの30分を足すと帰宅は9時45分、それから風呂に入り、そして晩酌・・・。

普段より3時間も遅い晩酌なので、当然睡眠不足&生活のリズムが狂う。
今朝の寝起きはすこぶる悪い・・・。

他の連中は10歳以上も若いので、少しぐらい睡眠時間が短かろうが、きっと影響はないだろう。

まあ、晩酌をやめてそのまま寝ればいいものを、過去から夜どんなに所用で遅くなろうとも、それから晩酌を始める悪い習慣が身に付いている・・・。

そんな遅くの晩酌後、バイデン氏の大統領選挙の撤退ニュースが入る・・・。
ついに、決断したか!?

やはり、このままでは彼自身にとっても、民主党にとっても、いいことはない。

さて・・・、アメリカのトップが決断した、次は日本のトップが決断してもおかしくない諸般の状況・・・。

岸田総理は、このバイデン氏の潔い引き際を見て、どう感じるか・・・!?


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2024 これが梅雨明けの暑さなのか・・・!?

2024-07-21 06:48:46 | 日記・エッセイ・コラム
とにかく暑い、陽を浴びれば即額から汗、日陰に入っても風がないと下着に汗がへばりつく・・・。

今7月のようやく梅雨が明けた中旬、これからこんな日が9月の半ばまで続くのかと思うと鬱陶しくなるが、まずは危険な高温での健康管理を最優先に考える・・・。

こんな高温危険アラートが発出している中、小学生から中学生、高校、大学、社会人まで、今の時期、各種大会が目白押し・・・。

ただ、大会の運営組織から見れば、危険アラートが出ても、なかなか大会を中止することはできない。
実際に、各種スポーツの大会をアラートが出たからと言って、中断、中止したとは聞いていない・・・。

となると、気象庁、各自治体が発令する熱中症警戒アラートとはいったいどのような効果があるのか・・・。

大会を即止めるような強制力を持つものではなく、あくまでも最終的には、各大会の責任者に大会の運営をゆだねられているのだろう・・・。

そうなると、大会責任者は、子どもから大人までの選手の健康を考えるというよりは、大会の運営が頭から離れず、中止した場合の次の会場取りや、各チームのスケジュールなどの調整の困難さをまずは考えてしまう・・・。

そこでは、熱中症の心配よりは大会運営を優先させたために、何らかのリスクを負うこととなる・・・。

それが、人命にかかわるような重大な結果とならなければいいのだが・・・。

私もかつて、夏の高校野球静岡県大会の審判を務めたことがあるが、あの炎天下での激しい運動とトーナメントの勝敗を決める高校生の熾烈な戦いを目の前にして、何度となく、試合中の選手の熱中症、スタンドでの応援生徒の体調不良、そして審判委員の脱水症状などを経験してきた・・・。

この分かり切っている暑さを前に、暑さへの順応を、普段から運動なり、生活のリズムなりで対応していれば、いきなりの高温多湿にも対応できる身体が出来上がっているので心配ない・・・。

要は、普段身体が慣れないあの暑い球場のスタンドに入り、いきなり高校野球の応援に無我夢中で汗びっしょで応援すれば、身体から水分がはじけ出し、体調は悪くなるだろう・・・。

選手も、普段は高温の中練習して身体は慣れているが、本番前日の夜、なかなか寝付けず睡眠不足になれば、肝心の試合中熱射にやられる・・・。

これからが本番の真夏に行われる様々な大会、大会関係者はプレーに目を奪われることなく、大会全体の熱中症対策をしっかりと管理していただきたい・・・。

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2024 自然の風蘭・・・

2024-07-20 06:51:20 | ガーデニング
玄関に置く風蘭は、ぼちぼちお仕舞・・・。
一方、庭の樹木に垂れ下がる鉢や直接槙に根をはわす風蘭は、まだまだ威勢がいい・・・。

帰宅すると目に付く風蘭の花・・・、しばらくは、心を癒してくれる・・・。





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2024 ぼちぼちパリオリンピックだが・・・

2024-07-19 07:00:06 | 日記・エッセイ・コラム
あと1週間で始まるパリオリンピック。

コロナ禍で1年延ばされた東京オリンピックから3年、1年早めにオリンピックが始まり、楽しみが早く始まると考えてもいいのだが・・・。

どうも私的には、このパリオリンピックを期待と興奮で迎えているとは今のところ感じられない・・・。

単にスポーツを楽しめばいいとの気持ちで、オリンピックを迎えればいいのだが・・・。

東京オリンピックの年の1月、新型コロナウイルスがまん延し始め、世界はパニックになる、またその影響を受け東京オリンピックがオリンピック史上初の1年延期となる。

そんな紆余曲折を乗り越えながら、ようやく開催した東京オリンピック、またその興奮を引き継ぎパリオリンピック開催が間近に迫っているのだが、パリオリが楽しみだとは、今の私の中からは湧き出てこない・・・。

常に、世界各地域での紛争や国内のクーデターなどが起きている中でのオリンピックは、4年に1度開催されているが、コロナで苦労した東京大会以降の世界情勢の変化、特にロシアのウクライナ侵攻やガザ地区の大義名分を勝手に解釈し交戦するイスラエルなど、パリオリ開会直前の世界情勢を見るにつけ、スポーツの祭典に漫然と浸る思いにはなんとなくなれない・・・。

スポーツは、各国間のしがらみや宗教がどうであれ、世界の優れたアスリートが集い、競い合う。

ただし、選手の中には、自国の国旗を背中に背負って出場する選手があれば、自国の国旗を背中から引きずり降ろしてでも、自主参加する選手がいる・・・。

スポーツと政治は異なる、オリンピックは政治のしがらみから離れた、スポーツの祭典だとは言っても、おそらくテレビからの各選手の奮闘ぶりを見ながらもその背景の各国の事情をも想像してしまいそうだ・・・。

トランプ氏の狙撃事件も、アメリカの混乱を物語り、世界情勢の不安定さをさらに見せつけ、私の気持ちはなんとなく不安を引きずっている・・・。
パリで、テロなどの過激なことが起きなければいいが・・・。

単にオリンピックを楽しめばいいのだが、今はそんな気分になれない・・・。
しかし、パリオリの開会式を見れば、そのな混とんとした気分を一蹴してくれるかもしれない・・・!?



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2024 確トラ・・・!?

2024-07-18 06:59:07 | 日記・エッセイ・コラム
銃弾を免れた人物は、その中身がどうであれ、また、将来のアメリカに及ぼす影響が多難な道のりとなることが分かっているにもかかわらず、アメリカのヒーローとなるようだ。

アメリカは、世界の中で武力でも、経済でも抜きんでて、世界の頂点から俯瞰して紛争の警察役や貿易上の交通整理役として、世界隅々まで統制を図る立場となってきた・・・。

まあ、その中には成功と失敗が混とんとしているが、しかし、台頭する中国をも抑制させる手腕は、何ら錆びていない・・・。

ところが、こんなアメリカにおいて、大統領選挙が国を分断するまでになるということは、要は今までのアメリカ大統領は、世界に向けてはしっかりと調整役に努めて成果を上げてきたが、足元のアメリカ国内の課題解決は進まず、移民、地域経済、国民の富貧の格差などがさらに問題化していった結果が今回の熾烈な大統領選挙に繋がっているということだ・・・。

アメリカが世界に示す権威と裏腹に、アメリカ国内では不協和音を常に孕んでいる現実・・・。

バイデン氏が退くのか、トランプ氏の勢いは本物なのか・・・!?
日本からいかに推測しようが、現地の実態に手を触れることができない・・・。

ただトランプ氏大統領返り咲きの予想は十分立てられる。
トランプ氏大統領が世界に、かつ日本に与える影響を今から十分考察していかなければならないということ、確トラを想定した対策が今から必要と言うことだ・・・。

日米関係にまたがる分野の中で、適切な判断により先手を打って、日本政府はアメリカ大統領選挙後、180度転換の大胆な行動を取らざるを得ないものもでてくる・・・。

もしもを想定した議論はできないと言わず、政府は、私たち日常生活にどのような影響が出てくるのかを、今からわかりやすく情報提供いただきたい・・・。


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