今週の審判は・・・・、残念ながら土日の両日所用があって無い。
特に明日の土曜日午前中は、吉田高校の恒例(!)の卒業式、ただし、最後(!)の卒業式。
そして午後は、最初で最後(!?)の閉校式。
くしくも3月1日は、私のめでたい(!?)誕生日だというのに・・・。
娘が吉田高校に入り、それがご縁でPTA,後援会などを通し様々な方々とご縁を持つことができた。
今のおやじバンド「茶レンジ」も、その一つである。
結成当初は、吉田高校PTAバンド茶レンジとして活動した。
しかし今はさすがにPTAは外して茶レンジとしている。
そんなこんなの活動も、もう10年を超えた。
明日は、後援会副会長として最後の学校行事に参加する。
そしてこれで吉田高校とのご縁もなくなる。
ただ、吉田高校は、永遠に卒業生の胸に刻まれている。
こんな時思わず歌いたくなる・・・。
「いくつもの日々を越えて 辿り着いた 今がある
だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架橋へと
悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある
さあ行こう 振り返らず走り出せばいい 希望に満ちた 空へ」
お待ちしておりました!川根SSK48氏からコメント。
「いつもながら、楽しい体験談ありがとうございます。
高校の講習会の事例を出して申し訳ありませんが、昨年6月の講習会で、故意落球時の手順をみっちりやりました、おさらいの意味で、仮に故意落球と判断した際の、手順をコメントします。
まず、「タイム」でプレーを止め一塁手を指差し「故意落球」と宣告、次にバッターランナーに「アウト」を宣告、最後に本塁に近い走者から帰塁を指示して完了かと思います。
講習会では、落球した瞬間にタイムを掛ける指導でしたが故意か偶然かの判断は難しく今回の事例のように、一塁手が三塁に素早く送球する動きができて、併殺が予測できるタイミングまで見極めて、タイムを掛けても、いいのかなと思いました。
温故さんの判断が誤っていたのでは、という意味では決してありませんのであしからず。」
ルール適用の話になると、必ず顔を出していただくSSK48氏。
ということは、それほど真剣に審判道を歩もうとしているということ。
どこかのしがない審判員に爪の垢を煎じて飲ませたいほど。
ただし、ちょっと誤解をいただいているようなので、少し確認したいのですが、私は決して楽しい体験をブログでお披露目しているのではありません。
こちらは至って真剣。
そりゃあそうでしょう、あの県連OZUMA審判部長からぎょろっとにらまれ、「温故、あの時は故意落球ではなかったか」とご忠告いただけば、もう蛇ににらまれたカエル。
とはいっても、ありがたいご指導を受けたということで、その喜び()を単にブログしただけ。
ところで、昨年の高野連講習会で故意落球の実習??
それって、ルール改正や審判ジャッジの変更がないにも関わらずなぜ?
今回のケースを予測していたのか!?。
いずれにしても、審判ルールの造詣が深いSSK48氏である。
最後に、私への心遣いまでいただき、ありがとうございます。
と、噂をすれば、慣れないタブレットからのしがない印刷屋審判員のコメント。
「故意落球ですか。
Y審判部長の言う通りで審判の判断ですよね!問題は、その瞬間に故意落球の認識を持てたかどうかですね。
自分も以前バントのフライでインフィールドフライを宣告してしまうという間違いをしてしまった経験上それはないと思いますが、瞬間に故意落球を気付けるかどうかですよね。
そう言えば昨年の講習会、故意落球を反則打球と大声で叫んだ事を思い出した・・・・・。
あっ温故氏、高野連の登録料をお願いします!」
ど~もSSK48氏の格調高いコメントをぶち壊すしがない印刷屋のコメント。
あんたの昨年の講習会での失敗談を聞きたくもない。
とにかく、SSK48氏も、しがないも言いたいことは、ワンプレーワンプレーをしっかりと見ましょうということか!?
高野連登録料立て替えておいてm(_ _)m
OZUMA審判部長から故意落球ではないかとのご指摘に、横の川根MATU田氏が補足。
攻撃側が不利になる救済措置としてインフィールドフライ、故意落球の規定がある。
あのノーアウト1、2塁のケースが一気に形勢逆転、バッターランナーまでもがアウトになりかけた、ということは、攻撃側が何もできない状態であった。
行為としてはエラーだが、目の前に落ちたエラーのボールは、状況としては故意落球の状態。
そんな場合は、故意落球を適用したらどうかというものだと、私は両氏のご指導を解釈した。
考えてみれば、インフィールドフライは、攻撃側の凡打、この場合は攻撃側のミスなので文句は言えない。しかし、守備側のエラーで攻撃側が一気に不利になるということは、あまりすっきりするものではない。
とはいえ、そこが故意なら明らかに故意落球を適用できるが、故意でない完全な(?)エラーなら、適用は難しい。
これはあくまでも審判の判断。
YAGI榛南審判部長も、その時の状況で、審判が判断すればいいと言った。
OZUMA審判部長やMATU田氏のご指摘は、要は審判は、各プレーをしっかり見てやってくれというありがたいご指導だと受け止める。
さあ、こんな貴重な経験を今のうちからやっていれば、来月下旬の全日本少年大会では、準備万端(!?)で本番に臨めるだろう。
おわり。
しがない印刷屋審判員からコメント。
「私は今年に入って七回目のお葬式で連盟の総会にもでれませんでした。
そんな中でやはり出てしまったトラブル・・・・。
ユウタ君の言う通りSBS選抜は独特の雰囲気を持ちます。
温故氏甘く見てしまったんでしょうね!
トラブルの内容は是非教えて下さい。
今週は焼津球場での割当てを頂いておりますので参考にしたいと思います。」
甘く見る!?
私はそんななめた真似はできない性分。
ユウタ氏まではいかないが、球場に入ったら一途。
SBS選抜の雰囲気などかえって心地よく感じていた(これが甘いのか?)。
そんな中でのほんの軽い出来事。
そ~期待するほどのものではないと、私的には思っているのだが、実は、今日YAGI審判長から携帯が入る。
いつもの割り当てかと思ったが、そういえば、事前に土日の都合を知らせてあるし、ここしばらくは、審判ができないことは知っているはず、もしかして・・・。
YAGI審判長の第一声は、「昨日の試合お疲れ様でした、ところでなにかあった・・・!!??」
おいおい、このブログで公表する前に、すでに役員連中には、情報が行き渡っているのか・・・?
しかも、私に聞くことまでもなく、YAGI審判長は、全軟技術委員のK藤氏にまでルール適用の解釈をすでに伺っての携帯。
まあそれはそれで、大会運営の役員が、各球場のその日の出来事の情報を共有することは、次の試合のために重要な仕事。
大会でのトラブル防止のためには、些細(!?)なことも話題に挙げて、次には起こらないように、確認しあう。
それにしても、私は今回のケースは、そんなに大したことではないと思っているが・・・。
昨日の対戦中起きたケースは、ノーアウトランナー1、2塁の1点先行されていたチームの反撃場面。
ここで、次のバッターは手堅くバント。
ところが、打球は本塁、1塁の中間あたりのフライ。
これを猛ダッシュで突進してきたファーストがキャッチと思ったら、なんとグラブの先端に一度おさまったボールがこぼれエラー。
しかし、ファーストは落ちたボールを3塁へ、そして3塁から2塁へ転送される。
もちろん1、2塁ランナーは、バントフライなので進塁をためらっていたので、次塁へ進むのが遅れ、ゲッツー。
挙句の果て、バントした打者が当然に取られたと思い、1塁に達した後ベンチに帰ろうとしたが、瞬間気が付いて1塁へヘッドスライディング。
2塁から送られてきたボールを取った1塁手がベースにタッチしたが、間一髪セーフ。
あわよくばトリプルアウトとなるケースであった。
こんなケースで、まず私球審は、バントフライが上がったがバントフライはインフィールドフライの適用を受けないので、そのまま流す。
そのフライが、ファーストのミットに入った瞬間、おもわず右手が少し上がったが、次にはグラブからボールがはじき出されるのを見ていたので、冷静に両手を広げノーキャッチのコール。
後は、ファーストからの3塁送球、3塁手からの2塁送球と確認し、3塁、2塁審判がタイミングよくアウトのコール。
バッターランナー1塁へヘッドスライディングも、1塁審判がしっかり見ていて、大きな声でセーフのコール。
まあ状況とすれば、こんなところ。
こんなケースであったが、特に両ベンチから何を言われたでもなく、スタンドからもざわついたところもなく、ゲームが進行した。
むしろ私にとっては、基本中の基本、ランナー1塁のケースで、まさに講習会どおりのライト前ヒットのケースを、球審の私がバッターランナーの1塁触塁を見るべきところを、何も動かず遠くのほうから確認したことのほうが、よっぽど課題。
その他3塁ランナーがもうすでにボールをもって構えているキャッチャーめがけて突進したケースを、タイミングでアウトにしたが、よくよく考えれば、万一キャッチャーがボールを落としたら、とこんな些細なケースぐらいで終了。
試合展開は、先ほどのノーアウト1、2塁のケースを得点できず1点リードされていた後攻チームの最終回裏攻撃で、ランナー1、3塁でタイムリーヒット、普通なら1点で延長のところを、守備側の送球ミスで、1塁ランナーまでもそのまま得点で7回裏逆転サヨナラの劇的ケース。
緊迫した試合を無事(!?)終え、ひと仕事した満足感を味わいながら島田球場のグランドを後に、おそらく待ち構えているOZUMA県連審判部長に一応の終了報告をしようといざ審判控室に入ったら、川根支部MATU田氏とともに、待っていましたとばかりに私の顔を見る。
おっと、これはまさか私に対して、何かご忠告を与える臨戦態勢!。
もう瞬間に肌に感じた。
でも、何か間違ったジャッジをしたっけかと私は一瞬うろたえる・・・。
OZUMA審判部長から、ランナー1塁でのライト前ヒットの球審の動きをまずはご指摘いただいた。
私も承知していたので、素直にありがたいご指摘と、受け止めた。
でも、その場の雰囲気は、ど~もそんな簡単なことではなさそうだと、感じていた。
そしてつぎのOZUMA審判部長のお言葉は、ノーアウトランナー1、2塁のケースでのバントフライのファーストエラーについての話になった。
その審判部長から、あのケースは故意落球ではなかったのかとのご指摘。
まさか予想もしなかったルール適用である。
つづく・・・。
若手ユウタ氏からコメント。
「プーケットからこんばんは。毎日ビーチを満喫してます((笑))。
毎日30℃超える暑さです。
温故さん今日はSBS大会どうだったでしょうか?
あの大会は独特の雰囲気があって緊張感も持ちますよね。
今年の審判講習会はたくさんの改正がありますが、頑張っていきたいと思います。」
いきなりブーケットといわれても、教養ある(!?)私は何とかタイ南部の楽園と想像できるが、しがない印刷屋審判員などから見れば、結婚式場のバイトでも始めたのかと思うだろう。
大学卒業旅行か・・・!!??
私も借金してまでもヨーロッパツアーに行った。
社会人となるとまとまった休暇が取れなくなる。
今でしかない自由な時間、思う存分満喫してください。
いや、南国からSBS杯に思いをはせるほど、余裕のあるゴージャスなブーケットツアーを楽しんでいるということか・・・。
楽園の日差しにほんのりと赤く陽に焼けた持て余し気味の脇腹の脂肪を、タイの女性にマッサージされている光景を苦々しく想像します。m(_ _*)m
そんなユウタ氏が至極のリゾート気分を味わっている頃、こちらは・・・、もちろん島田球場で、緊張感などは全くなく、中学生のはつらつとしたプレーの裏方を楽しんでいました。
そう!あの狭い審判控室にふさわしい(!?)、大きな体と毒舌の大きな声のOZUMA県連審判部長の鋭い眼光を背中に感じながら。
そして・・・、しっかりと反省会でご審判部長から指摘される難プレーに、遭遇してしまいましたよ・・・!?
これについては、昨年のインターフェアかオブストラクションかの激熱の議論となってしまいそうなケース。
このブログで、はたまた出していいものかどうか、少し悩むところ。
ですが、今後の皆さんのご参考にと掲載したいが、今日はここまで。
後日今日の結果をお知らせします。
ユウタ氏、お土産・ば・な・し・はどうでもいい、実物のお土産を!
明日はいよいよ選抜大会審判。
島田球場で久しぶりの球審。
島田球場で過去には中学、社会人など何回か球審を経験しているが、私の記録では、平成20年の夏の高校野球選手権大会1回戦が最終。
それ以来の6年ぶりである。
今でも忘れない、夏の選手権大会初球審がその時。
その時のメモには、「選手権初球審。ダートサークル内機敏に。」と記している。
今でも覚えているが、YAGI榛南支部審判長が審判控室にいて、私のジャッジを心配そうに(!?)見ていてくれた。
試合終了後の反省会で、YAGI審判長から、ボールデッド中も常に駆け足で動いているが、唯一本塁回りになると歩いているとのご指摘をいただいた。
あの時からもう6年たっているのか・・・。
だからといって、あすの球審を今から特別の思いで緊張しているということはない。
先週は全日本少年軟式野球大会支部予選の球審を今季初審判ではあるが、こなしてきた。
このぐらいの歳の老審判員となると、緊張感よりは中学生のはつらつとしたプレーを楽しみにすることのほうが大きい。
球審だろうと、塁審だろうと審判を楽しむことは同じ。
各選手も、思いっきり日頃の力を出し切り、野球を楽しんでほしいものだ。
そういえば、ソチ冬季オリンピックも終盤。
特に印象に残るのは、女子フィギアスケートの浅田真央さんだが、最初の演技のショートプログラムでは不本意な結果だったが、最終の演技は彼女本来の滑りを見せた。
このたった1日の違いで、演技が修正されるのか、こうも人が変われるのかと驚きである。
おそらく、最初の演技のミスでいろいろ考え、最終的に吹っ切れて、無心の演技につながっていたのだろう。
とにかく終わり良ければ総て良しであるが、実はこれを中学選抜大会に置き換えた場合、大会はトーナメント式の一発勝負。
一度の失敗で負け勝負となった場合は、もうそこまでである。
別にフィギアスケートのプログラムに文句を言うものではない。
重要なのは、大舞台を幾度となく経験している浅田真央さんでさえ、無心の演技にはその前の大きな失敗が、必要であるということ。
ということは、野球でも野球審判でも同じだが、本番前にいくつもの大きな失敗を積み重ねておけということ。
本番中に大きな失敗をしたら、いくらその後無心に返っても、勝敗に取り返しのつかない事態ではもう遅い。
それより、日ごろの練習試合などで、思う存分(!?)失敗を経験しておいたほうがいいということである。
審判もそう、しがない印刷屋審判員のように、講習会で散々失態を見せ、その都度指導員からありがたい(!?)ご指導を受けていれば、いざ本番ではもう割り切って無心の状態となるだろう。
わたしはそういう経験がないのでよくわからないが・・・。
そういえば、来月8日指導員講習会、9日1級審判員講習会があったっけ。
私も、その後の審判で無心のジャッジをするために、少しは失敗をしておいた方がいいか・・・!!??
久しぶりにM・Bridge氏からコメント。
「おはようございます
お久しぶりです。
22日は島田球場の開会式に出てから、焼津球場へ移動します。
温故さんは開会式に出ますか?
久しぶりなので、話がしたいと思ってます。
では、また。」
22日の土曜日は所用があり欠席。
またの機会を楽しみにしています。
島田球場から焼津球場へとお忙しいスケジュール。
移動中は焦らず余裕をもって会場へ行ってください。
そして、鬼塚指導員によろしく、と伝えなくてもいいです。
そっとしておいてください(!?)m(_ _)m
久しぶりにセッコクの手入れをする。
最近は、盆栽のほうに手をかけ、風蘭、セッコク、春蘭などは手を抜いてただ水やりをしていただけ。
でも、さすがに、鉢からはみ出すほどの威勢のいいセッコクがあれば、一方、世代交代により枯れてきたものもある。
これらを整理し、これから迎える春の温かい気候を待つ。
さすがにこの日は、風が強く冷たい。
ただし、風にあたなければ結構暖かく感じられるので、植え替え作業は作業場で。
だいぶさみしくなったセッコクだが、小さい芽がこれから成長しにぎやかになるだろう。
次は、鉢に植えていたセッコク。
どうも威勢がよくない。こういう時は、鉢の中の状態が湿り気気味で、根の成長が悪いのが一般的。
案の定、普通なら根が鉢の内回りを行き場所がなくグルグル回っているのだが、このセッコクの根は、ほんのわずか。
根に絡んでいた水コケをほぐして根を出すと、黒く威勢の悪い根が細々と出てきた。
セッコクは、どうもミズゴケでの育成は向かない。
今回は、日向土で育てることに。
まずは、底に中粒の軽石を敷く。
次は、日向土で育てていたセッコク。こちらは威勢がよく、余分なシノブも威勢がいい。
教本によっては、根はそのままにして植え替えるという言うが、私は根を適当に切る。
それで今まで成長が悪くなったということはない。
次は厄介な、それこそ成長著しい元気いいセッコク。
この場合、根が鉢の中に充満し、なおかつ鉢にこびりついて、なかなか鉢から取り出せない。
場合によっては鉢を砕く場合もある。
私の場合は鉢を再利用するので、アルミ棒で何度も差し、根と鉢の間に隙間を入れる。
N藤氏からコメント。
「ソチ五輪真っ只中ですね[E:#xE50B]
茶レンジリクエスト「なごり雪」を」
なごり雪どころではない。
東京駅に降る雪は大雪。
交通はマヒし、別れる恋人同士も汽車が動かず見つめ合ったまま。
ど~も気象の変化が激しくなっているが、これも地球温暖化の影響か!?
しがない印刷屋審判員からコメントだが・・・。
「何をおっしゃいますか!
Y審判部長に進言したのは私しがないです。
こんな事では、これから全てY審判部長を通して
アドバイスしなくてはならない・・・。
温故氏には困ったもんだ。
SBS選抜の県大会ではアドバイス通り頑張って来てくださいよ!よろしく。」
ほ~っ!
進言!!!???
世間では、それをチクリという。
YAGI審判部長はそれほどにも思っていなかったことを、しがない印刷屋が、横からあ~でもないこ~でもないと、まったく非の打ち所のない私の審判ジャッジのそのなかから、無理してアラを探し出す。
まあ、しがない印刷屋のチクリなど、気にするのも無駄な心労。
マイペースで行くが、SBS選抜県大会といわれると、さすがにプレッシャーがかかる。
しがない印刷屋はともかく、島田球場には島田審判部をはじめ、県連の役員の常駐どころ。
ここは、不本意ながら、しがない印刷屋、もとい、YAGI審判部長のアドバイスで修正するか。
ところで、先日の試合はリーグ戦のため引き分けがあったが、この引き分けの時の最後の球審コールは何だっけ?
昔は勝敗が決まらないので「ゲーム」とは言わないと思った、久しぶりに引き分けでその時には一応ゲームといった。
どなたか教えて!
今日は、牧之原市ぐりんぱるで昨日の順延試合、全日本少年野球榛南支部大会のリーグ戦を行った。
私は、第1試合球審。
大会第1試合の審判ができることは、私にとっては気持ちのいいものである。
緊張感と闘志が入り混じったチームの活気でこちらも否応なく奮い立たされる。
ただし、あくまでも裏方審判員。
主役の中学球児を盛り立てるよう、ジャッジを粛々とこなす。
試合は、吉田中学対相良中学。
これに榛原中学を入れて、榛南3中学の総当たり戦である。
これって、いままでの榛南3高定期戦の前哨戦(!?)。
しかし、残念ながら、平成26年度からは、吉田高校がない。
ということは、榛南3高定期戦ではなく、相良高校対榛原高校定期戦となるのか・・・!?
今は詳細はわからない。
話を中学生大会に戻すが、今日の相良中ピッチャーは、あの(!?)熱血コーチMORI克氏のご子女。女子選手とはいってもエースナンバーをつける相良中学の大黒柱。いつも見てそう思うが、今日も堂々としたマウンドさばきと崩れることがない、安定した投球であった。
一方、吉田中学は、8番をつけていた。
おそらくエースナンバーは、1番バッターライトの選手のようだが、吉田中学ピッチャーも、なかなか落ち着いた投球。
したがって、結果として0対0の引き分け。
貧打線といえば貧打線だが、要は両投手がきっちりと要所を抑え、相手の走塁ミスにも助けられながら、なんとか点を与えなかったということだ。
特に、相良中学MORI田さんは、最後まで打たれる気がしない安定したピッチング。男子顔負けの体力と握力があるのだろう。
試合時間は1時間30分とのこと。
1塁IKEGAYA榛原審判部長、3塁MASUDA吉田町常任理事とのコンビネーションも特に問題なく、シーズン開幕の私の試合としては、ほめてあげられる短さと内容であった。
つつがなく終了し、本部席に帰ってきたら、YAGI審判部長から、足の開きが広すぎる、またストライクのコールは右手をドアをたたくように、とのアドバイスをしっかりもらった。
元々昔は、足をしっかりと広げ、コールとともに、アウトサイダープロテクト(古い!)を持っていた右手は、そのまま最短距離で高く腕を伸ばす事がいいお手本であった。
ところがインサイダープロテクトとなった今は、足の幅は肩の広さ、コールも、右腕を一旦頭の後ろに持っていき、そこから前へドアをたたく感じで、肘は肩と同じ高さで直角である。
もう私の癖は昔からしみついたもの。急には直せないが、それでも、郷に入っては郷に、虎の穴には虎の穴のおきてが、ということで、ボチボチ直していくしかない。
どんなに納得いく審判ができたとしても、本部席から見れば、気になるところの一つや二つは出てくるだろう。
そして、わずかなことであるがYAGI審判部長はしっかりとアドバイスしてくれた。
これは貴重なアドバイスなので、素直に聞き入れた。
ところが、YAGI審判部長のちょうど横にいた、しがない印刷屋審判員からも、ご注意をいただいたが、何を注意されたか、よく覚えていない。
YAGI合審判部長からのアドバイスは、素直に受け入れるが、しがない印刷屋のアドバイスは、ど~も素直に聞き入れることができない。
もうこれは、理屈ではなく、体質的にしがない印刷屋を受け入れられないのだろう。
まあそれでも、こちらは大の大人、ふんふんと一応は聞いているふりをしていたが・・・。
私の球春開幕試合は、いい印象で終えることができた。
この調子で、今年の審判をこなしていきたいものだ。
そして、まずは来週日曜日23日、SBS杯県大会が控えている。
今日は、快晴のいい天気。
まだだいぶ冷たいけど、風の当たらない場所で日差しを受ければ暖かくなる。曇天よりはいいだろう。
さあ今から中学生の支部大会。
おそらく練習を十分していない状態で本番だろう。
くれぐれもけがには留意させないと。
こちらもだいぶ運動不足。
張り切りすぎてまた肉離れを再発しないよう気を付けよう。
では行ってきま~す。
久しぶり若手ユウタ氏からコメント。
「こんばんは。お久しぶりです。
明日の中学の大会は今日の段階で中止になりました。せっかく帰省しても審判ができないと暇になってしまいます(笑)
4月からは戻ってくるので思う存分審判ができると思うので、それまでのガマンといったところでしょうか・・・」
こちらも今朝YAGI審判部長から連絡があり順延に。
今年の審判初日が一日ずれる。
明日は気を取り直して、好天のもとで開幕としたいものだが・・・。
ユウタ氏も4月からは学生生活も終わりのようで、ということは社会人フレッシュマンか?それとも好きな(!?)勉強をさらに続けるのか?
まあいずれにしても、審判の回数は増えそうでなにより。
お互い頑張りましょう。
今日は朝から雨。終日降り続く予報。
下手をすれば、雪になるかもしれないとのことのようだが、まあ私のところはめったに雪にはならない場所。
でも冷たい雨である。
明日も雨マークがあるということは、明日予定する全日本少年の榛南支部大会は中止か!?
球春開幕の出鼻をくじかれる格好だが、自然相手では仕方がない。
順延となると日曜日か。
グラウンド状態が心配だが、とにかく日程は少しでもこなしたい。
さあ金曜日、バレンタインデーではあるが、せいぜい娘からワインを贈られる程度だろう。
では行ってきま~す。
久しぶり西部地区審判の静岡さんからコメント。
「こんばんは。
22日SBSの割り当てを頂きました。(浜岡球場)
3塁と球審の予定です。僕も温故とさんと一緒で球審は心配ですがお互い頑張りましょう!!
今年から大学とノンプロにも登録していただくことになりました。数年後一緒になるってとても良い事ですね。
ライセンス制度の関係で団体を一緒にしてしまうのでしょうか?垣根なく審判ができるのは若い世代に目標ができてとても良い事だと思います。」
ほんと昨年9月以来の久しぶりコメント。
静岡さんのブログを見ようとしてももう無し。
たまには元気な様子をお聞かせください。
SBS杯はシーズンの幕開けを告げる中学野球の県大会。
がんばりましょう。
大学とノンプロもジャッジすることになったとは、おめでとうございます。
どんどん技術を磨いてください。
組織編成のことはあまり詳しくはわかりませんが、審判の資格をしっかりと認証し、ランクにあった大会のジャッジをするようになるのだと思います。
それが高野連、全軟連、あるいは社会人などの垣根を取り外すかどうかはよくわかりません。
いずれにしても、これからは、審判員の底辺拡充と静岡さんたち若い審判員の活躍の場が広がるということ。
また情報が入り次第、交換し合いましょう。