温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

今日で10月も終わり

2006-10-31 07:32:13 | 日記・エッセイ・コラム

明日から、どの人にとっても、均等に(?)11月。

季節も少し肌寒くなる(北のほうではもうだいぶ寒いようだが)が、この時期が私は一番好きな気候である。

したがって、おのずと活動的に。それでなくても、じっとしていられない性格。

もうすでに、3、4、5日の連休は、審判から、芋会から地元の祭(直接は関係ないが。)やらで、スケジュールがびっしり。

そう、無謀にも、隣町の文化祭に我が唯一の盆栽(といっても枝垂れた雑草とも見える柳であるが)を出展も・・・。http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20061021

世の中に目を移すと、大変なことばかり。この現実を避けることはできないので、しっかりと見据える必要がある。

でも、一方で、自分を見失わないよう、しっかりとした生活観を自分なりに作り上げることも必要。

今日の朝のテレビの中で、履修教科問題で校長自殺とのこと。原因がまだそのことなのかは不明であるようだが、人の生命の尊さを教えるべき教師が、自らその命を捨てることはないのではないか。

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拓郎&かぐや姫つま恋コンサート雑感No7

2006-10-30 21:30:30 | 拓郎&かぐや姫つま恋コンサート

「あの時の拓郎は、好き。今の拓郎にはついていけないと思っていた。」

拓郎は常に変化している。これは、私の拓郎観である。

このことは、一方で、私のあの高校時代や大学時代の頃、拓郎に夢中になっていたのは、この変化に対する憧れであったといえるかもしれない。

最初の拓郎は、泰然と構える時代に対し、微力ながらも切々と社会の体制、制度に対し個を主張していた。

そんな彼の姿に対し、共鳴し、またちょうどギターも覚えたての頃であったので、好きになっていたのかもしれない。

一方、その後音楽シーンに対しても、今度は演歌や歌謡曲といっていた音楽界に新風を吹き込み、様々な歌手や演奏家たちとコラボレートし、ジャンルの枠を超えて音楽の方向性を幅広いものにしていったことも、当時の私としては、心地よく、鼻高々で拓郎を崇拝していたように記憶する。

今でもほこりをかぶって本棚の隅にある「気ままな絵日記」は、ポエムとも思える自由奔放な語りで、あの当時は、私たちの言いたいことを代弁してくれているバイブルであった。

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いつもコメントありがとう「静岡」さん

2006-10-30 20:13:25 | 拓郎&かぐや姫つま恋コンサート

「昨日、BSで総集編が放送され、・・・・・その友達は吉田拓郎が好きみたいです。

昨日、・・・総集編を8時30分頃から・・・見ましたが、知らない曲が多いですが、良さを感じました。

管理人さんが言うように、演奏スタイルが今の時代にマッチしているのかな・・・

今日、また最初からかぐや姫と吉田拓郎を見てみたいと思います。」

P1010038_3

ありがとうございます。コンサートの感想は、あくまでも私の勝手な解釈。

静岡さんのスタンス、感覚で拓郎、かぐや姫を楽しんでください。

今度、審判のご活躍に、お邪魔してコメントさせていただきます。また・・・!

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拓郎&かぐや姫つま恋コンサート雑感No6

2006-10-29 19:45:02 | 拓郎&かぐや姫つま恋コンサート

「拓郎とかぐや姫では、かぐや姫に、より感動」

今回のコンサートを見て、拓郎はあの当時から相変わらず、新しいものを追求しているように感じた。

たとえば、「春だったね」とか「人生を語らず」とかといった懐かしい曲を懐かしいままで歌うのではなく、今のミュージックシーン、拓郎の音楽環境、あるいは観客の現在の姿、生活に合わせ、編曲、演奏スタイルを今様にアレンジして、当時とは変え歌っていると感じた。

一方、かぐや姫のほうは、当時の演奏スタイル、曲の構成などをなるべく再現し、当時の面影を観客に呼び覚まさせよう、と歌っていると見えた。

どちらが良くてどちらが気に入らないなどとの比較をするものではなく、両者それぞれの持ち味が、このコンサートに力を入れているのだなと感じたのである。

拓郎は、35年前のコンサートから常に変化しながらここまで来た今の自分を、コンサートに来てくれた観客に見せることで、感激を表現し応えようとしている。

一方、かぐや姫は、過去の思い出を呼び覚まさせることで、今生きる喜びを実感してもらおうと、語りかけているようだ。

私の勝手な解釈だが、今回のコンサートで、このように拓郎とかぐや姫を対照している。

そして、私のブログのタイトルの温故知新からも分かるように、私の性格から、あの当時を懐かしみ彷彿とさせてくれるかぐや姫のほうが、より、今の自分があることの幸せを感じさせてくれるのである。

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おやじバンドコンテスト本日開催

2006-10-29 07:42:47 | おやじバンド

本来なら(?)今日は静岡グランシップで我が吉田高校PTAバンドが晴れの演奏をお披露目、のはずで、いざ出陣というところであったが、残念ながら選考漏れ。

この前、水野女史から夕方携帯の呼び出し、なんだろうと思ったら、今SBSテレビでおやじバンドコンテストに出るグループが映っているとのこと、早速テレビを見ると、エレキギターをメインに、「夜空の星」などを演奏していた。加山雄三やグループサウンズ時代の懐かしい曲である。

メンバーはギター2人、キーボード、ドラムス各1人ということで、4人。結構少人数である。

年齢も、途中から見たので、最初の頃紹介したのかもしれないが、一見50歳以上。私たちバンドメンバーの年齢より数年先輩のようだ。

ということで、自分なりに今回コンテストから選考されなかった理由は、わがPTAバンドは、話題性は豊富であったが、構成メンバーの数が女性コーラスを含め10名ほどとなり、大人数であったこと。また、構成年齢も最高で49歳と若かったこと・・・!!!であったと分析(?)する。

実は、今日今から、仕事がある。会場にいけないことが残念だが、何かの機会に、コンテストの内容を見ることができれば、見たいものである。

また、次の機会に向け、練習をしていきたいと思う。このへんは、今週金曜日(3日)の山芋会で話を出そうと思う。

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榛南三高校・野球定期戦明日決戦No3結果

2006-10-28 21:39:27 | 野球審判活動

今日は、スポーツには最高の天候。その中で、気持ちよく野球審判ができたことは、幸せに思う。

しかも、地元高校野球の定期戦。いつもより数倍多い父母、観戦者の中、いやがうえにも選手たちもそして審判員も気合が入り、試合に臨む。

この榛南三校定期戦の歴史は、今回で第38回になる。したがって、年2回開いているので、その半分の19年は経過していることになる。

ただ、私の記憶では、途中年1回のときもあり、したがって、それ以上の歴史を重ねているのは間違いない。

私は、その第1回から加わり、現在も優勝校に授与するトロフィー(この地区の現在でも就任されている中島支部長の名を冠し、中島杯。)の作成に若干の寄付をしたので、その歴史を語ることができる。

今日の試合結果を追うと、第1試合、榛原高校と吉田高校は、7回、9対2コールドゲームで榛原高校が勝った。

私はこの試合の主審を務めたが、私なりに昨日予想をした、http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20061027 思惑とは裏腹に、吉田高校が健闘したといいたい。

私は、吉田高校の元PTA会長だが、それは過去のこと。しかも、こと審判を行う立場になったら、身内とかなんとかは、もちろん影響しないジャッジを行う。

したがって、あくまでも試合を総括すれば、専用の練習場もなく、校庭の片隅で日々練習している吉田高校にとっては、どう見ても劣勢を強いられると予想するのであるが、大きなミスもなく、きちっとしたプレーをこなし、しかも先制点は吉田高校であったことを考えれば、内容が吉田高校にとって満足できるものではなかったかと思うのである。

ただ、コールドという結果はやはり、実力の差が今ははっきりしているということである。

また、コールドゲームというものは、短い回で終了するので、試合時間も短いのでは、と考えがちだが、実は、投手の制球難、アウトカウントが増やせないなどにより、結局は試合時間は長くなるものである。

しかし、この試合時間は7回で1時間40分。しかも両チームあわせて11点の試合ながらその時間で終了したということは、試合自体のスピードは、残塁や投手の乱れなどがないということを示している。

第2試合は、吉田高校と相良高校。この試合は、打撃戦で、おそらく、日ごろこんなにはいないネット裏で応援する父母、観戦者の声援を受け、両チーム思いっきりバットを振っての積極攻撃で、追いつ追われるの結果、9回7対7で引き分けとなった。

ここでも、両チームの選手は、負けていても何とか追いつこうとフルスイング、バント、あるいは1塁へのヘッドスライディングなど、公式戦本番並みの闘志をむき出しに戦った。

正に、これが、地元高校同士の定期戦の求めるところである。日ごろの練習試合でもここまでは出さない気合の入れようが、この定期戦の真髄であり、これにより、この3高校のレベルアップにつながるものである。

第3試合は、いわば本日の決勝戦。榛原高校と相良高校は、やはり互いの実力を考えてのエース投入による投手戦。

前にもブログしたが、http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20061001 現在の榛原高校のエースは、すでに夏の県大会経験済み。しかも130キロを超す速球派。

一方の相良高校投手は、今一番の成長株で、勢いがある。

ただ、投手がいいといっても、何とかそこで点をとりにいくのが、打者の仕事であるが、投手戦を裏返せば、それは貧打戦ということになる。

打撃の内容をみれば、両チームの打者の今後のいい反省材料になったのではないだろうか。

したがって、今日の優勝校は榛原高校ということになった。

この定期戦は、一方でこの地区の審判員の技術向上をも目的としている。

日ごろクルーを組む同僚審判員とも、この定期戦では、やはり気持ちが違い、真剣の審判をするとともに、日ごろの審判の課題、各自の癖などを修正する場でもある。

また、高野連審判員登録はしているものの、日ごろは軟式野球を主にやっている審判員なども、この定期戦では審判を行い、硬式野球に進む登竜門でもある。

したがって、今日の各ベースを受け持つ審判員も、講習会どおりの基本動作をしながらも、多くの観客、また、同僚、先輩の審判員の前で、自己アピールの派手なジェスチャーを随所にいれ、この青空の下、気持ちよく審判をしたのである。

審判員も今日の試合でのチェック事項を修正し、また明日からの審判活動に励むこととなる。

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榛南三高校・野球定期戦明日決戦No2

2006-10-27 20:41:36 | 野球審判活動

続き・・・

明日の榛南三校野球定期戦の成績予想は、私の独断だが、投手力を買い、榛原高校が頭ひとつリード。

相良高校は、まとまっている。後はエラー、サインミスなどがなければ、榛原高校といい勝負ではないか。

吉田高校は、練習場、つまりグラウンドがない分、分が悪い。

この吉田高校の元PTA会長であり、現在は後援会理事、また、野球部後援会理事を務めさせていただいている関係で、吉田高校に奮起を願うのだが、一方、この吉田高校のグラウンド問題は、頭が痛く、心に引きずるものがある。

ましてや、高校野球をこよなく愛する野球審判員である。

しかし、いかんせん、この問題は単なるPTA,野球後援会の問題でだけではなく、財政が伴う県、町の行政の課題の部分も大きくある。

グラウンドはそう簡単に作れる問題ではない。予算、広い土地、日常の管理など、マイナス要素が多分にある。

また、現代の少子化問題により、この地域の高校生の生徒数が減っていて、ご存知の方もいるだろうが、大井川をはさんでの大井川高校と吉田高校の統合の話が具体的に進んでいることもグラウンド問題に大きくのしかかっている。

今年の吉田高校のPTA後援会総会に理事として出席し、壇上で予算案などの説明をした。

その後援会も、すべての議案を承認いただき、終了したが、ただ、事業計画の質疑の中で、参加者から質問があり、それがこのグラウンド問題であった。

通常のこういった総会の議事進行は、質疑もなく、お手盛りの内容で終始するものであるが、質問者は、吉田高校野球部の大きな課題と考え、思い切って質問したのであろう。

あらためて、吉田高校野球部の現状を言えば、例年数名の新入部員が入部し、なんとかチームを存続することができる部員を擁しているものの、練習する満足なグラウンドがない。

数年前は、地元企業から借用していたほぼ球場並みの専用練習場があったのだが、企業の工場建設に伴い、急きょ立ち退きを要請され、現在は、校庭のすみで主に守備を中心に練習している状態である。

その質問した女性は、練習場を作る計画があるかというものであった。が実は、作ってほしいという要望が大いに含まれていると受け取った。

実は、昨年のこの総会で同じ質問があり、昨年のこの総会の議長がPTA会長であった私は、そのときは、検討すると、かろうじて(!?)返答し、その場は終了した。

その後、学校といろいろ話し合いをしたが、今から広大な練習場を確保するのは、購入、借用を問わず金銭的にも、十分な広さの用地を確保することも、実現0%と結論ははっきりしてした。

しかし、学校側もいろいろ努力していただき、普通の校庭だったところを一般の野球場に使っているきめの細かい土をわざわざ岐阜からとりよせ敷いたり、少しでも広くと、不要な設備や備品などを整理してほぼ内野の守備練習ができるまで整備してくれた。また、大半を使用していたサッカー部にも理解いただき、相互の練習時間の調整などをしていただいたりした。

このような学校側の努力も見ているため、野球部を思ってのグラウンドの確保の質問には、本年度も満足な回答をすることができず、むしろ高校の再編計画による統廃合を踏まえた場合、困難であると回答せざるを得ない状況だった。

ただし、野球部員がいて、あの夏の選手権大会を目標に、精一杯毎日の練習を重ねている以上、この会場では、グラウンド建設の可能性はまったくありませんという不本意な回答はさけ、学校のできる限りの努力を尽くすことを学校側から説明いただき、終了したのであった。

同じ地元の榛原高校も相良高校も、野球場仕様の専用グラウンドで練習しているわけではなく、榛原高校は、校舎から少し離れた、何とか球場並みの広さは確保したグラウンドを、相良高校は校庭が練習場であり、両校とも決して恵まれているとはいえないが、吉田高校から比べれば、専用練習場があるだけ不満はいえない。

ただし、吉田高校も、県内、あるいは全国を見れば、専用の練習場がない野球部は、たくさんあり、その中で、実力を養い、各種大会にいい成績を残すチームが多くあることを知っておかなければならない。

P1010032_2

このグラウンドの問題は、せっかく高校野球を思い描き、吉田高校の野球部に入部した部員たちに対し、何とかしてやりたいのだが、そう簡単にはいかない。

ただし、なんとか野球部員たちが、日々黙々と重ねる練習に満足を得て、グラウンドがなくても野球の楽しさを十分満喫し、実力を高め、各種大会によい成績を残していただきたいと願わずにはいられない。

そして、まさに明日の定期戦がその結果を出す絶好の機会である。

グラウンドもない吉田高校ががんばったことを他の2校に示すことにより、他の野球部員を刺激し、三校が切磋琢磨しレベルを上げることにより、定期戦の目的が達せられたことになる。

明日は三校とも悔いのない元気な試合を見せてほしい。

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榛南三高校・野球定期戦明日決戦

2006-10-27 07:26:08 | 野球審判活動

明日、この地区(榛南)の高校、榛原高校、相良高校、吉田高校の秋季定期戦を行う。

9時プレーで、場所は、榛原高校野球部グラウンド、通称培本塾グラウンド。

この定期戦は、おそらく20年ほど続いている。また、春と秋の年2回やるので、けっこうな回数を重ねていると思う。また、詳しいデータがあればご紹介したい。

P1010035_1

とにかく、地元高校同士の戦い。普段の練習試合とは違い、互いに気合の入れ方が違う。

その、真剣さと地元高校野球のレベルアップを目的として始まった定期戦。

また、審判もこのときは、日ごろの成果を確認しあういい機会でもあり、ひときわ気合が入る。

ただし、あすは、少しメンバーが足りないようだ。3校の三つ巴となると、審判員は12ベースとなる。明日はそんなにいない。まあいつもながら一人2試合はこなさないと。

明日は、絶好の天気のようだ。皆さんも観戦に来ていただきたい。

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山芋会開催決定!

2006-10-26 21:26:47 | 日記・エッセイ・コラム

山芋会を11月4日に開催します。

今年も、昨年に負けない味を出したいと思います。会場もしっかり去年と同じ場所。ということは、台所完備、大なべあり、大食堂(?)ありで抜群の環境。

関係者も、元PTAから現PTAと広く声をかけます。是非ご参加を。

また、皆さんも、重なってもいいですから、ぜひ心当たりにご連絡を。

ただし、残念ながら現時点で欠席とのご連絡を受けている方は、内藤氏、戸塚氏、河村女史、袴田女史です。

集合時間等は、おってご連絡します。

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拓郎&かぐや姫つま恋コンサート雑感No5

2006-10-25 21:10:20 | 拓郎&かぐや姫つま恋コンサート

「一方かぐや姫は、時間を止めるNo2」

そういえば、赤ちょうちんで絶好調だったころの前後のように思うが、かぐや姫は、オールナイトニッポンのパーソナリティをやっていたと思う。

あの、こうせつの絶妙の会話と時々絶叫する「閻魔大王ダーァ」のキャラクター(わかるかなーア)が大変受けていた。

深夜1時からというのに聞きたいがため、事前に寝て、わざわざ起きて聞いていた。

拓郎も同じくオールナイトニッポンをやっていた。彼もユニークなパーソナリティーで聞き手を魅了したものである。

あれから時代は、かなり変わって断片的なあの時の記憶しかたどれないが、今でもあの頃を懐かしくいい思い出として語ることができることは、なんと幸せなことだろうと、思わずにはいられない。

そう、こんな思いでもある。

大学のとき、初めて合コンに参加し、そこで大変きれいなM野音大の女性と知り合った。彼女はピアノ専攻で、あの頃あこがれていた中村紘子 http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20061018 をダブらせて、彼女を見ていた。

その彼女に、かぐや姫のLPレコードを3枚ほど貸し、それが彼女の友達に渡り、その後、私に返すため、わたしの大学の同じクラスの男性に渡され、しかし、その男性が当時付き合っていたあの合コンで知り合った他の女性に貸し、しかし、その後彼と彼女は別れ、彼女の手元にしばらく置かれた。

でも、彼女も心配になり、彼女は私が一番最初に貸した、そう中村紘子とダブっていた(?)女性に返し、しかし彼女もその頃は私とはもう付き合っていなく、したがって、私と同じクラスの別の男性に戻り、ようやく1年かかってかぐや姫のレコードが、無事に私の手元に帰ってきたのだ。

これも、あの当時はほろ苦い思い出であったが、今ではほのぼのとした、いい思い出として心温めることができる。

P1010024_2 

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早くもクリスマスプレゼント!!

2006-10-24 22:17:54 | 日記・エッセイ・コラム

今日、家族ぐるみでお付き合いしている友人の娘さんから、スターバックスのコーヒーとペアカップ、CDが送られてきた。P1010034_3

彼女は、英語力を買われ、スターバックスに勤める。

おそらく、2週間前、私の娘が大阪に帰るとき、ちょうど彼女は東京、彼女の妹(この妹が私の娘と同級で親友)は大阪まで帰るというので、静岡駅まで3人いっしょに送っていった、そのお礼ではないかと思う。かえって出費をさせた。そんな心遣いはいらないのに。

でも、送る途中の東名高速を走行中、毎日コーヒーを飲んでいると、すこし紛らわしいことを言ったかもしれない。P1010038_2

それにしても、今回いただいたものの中に、とてもうれしいものが2つ入っていた。もちろん全部がうれしいのだが、特にスターバックスが今年1128日から売り出す「クリスマスブレンド」がいち早く手に入り、堪能することできること。

そして、プレゼントの中に、CDがはいっていたのだが、このCDは、外資系スターバックスが銀座に進出して、日本進出10周年を記念して出した、限定ジャズCD。マイルス・デイビスやジョン・コルトーレーンなど、偶然か、私のお気に入りミュージシャンを厳選したものである。

その、ホットで、記念品という嬉しさはことさらだが、実は、前から気になっていたジャズナンバーが、このCD、によってなんと言う曲か判明したのである。

数年前、NHKBSでモントレージャスフェスティバルを放送していたが、その中で、古いおじいさんのピアニストが、単調なフレーズで、しかも両手親指と、人差し指、中指ぐらいしかつかっていない単純なメロディーだが、味のある演奏を延々と弾いていたのを、覚えている。

それが、今回のCDで、「SONG FOR MY FATHER」。演奏が、HORACE SILVERと解った。

なんでもそうだが、捜し求めていたものが、偶然に出会うときの喜びは、格別である。

彼女は、若いながら気配りができる、しっかり者。東京で一人暮らしであるが、都会の雑踏にもまれることなく、しっかりと生活しているのであろう。また、そんな彼女に育てたご家族の家庭環境は、見習うべきものであろう。

私の娘と思わず比べざるを得ない。

 

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山芋会日程調整?

2006-10-24 07:24:25 | 日記・エッセイ・コラム

あの山芋 http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20061022

をいつ食べるか、皆さんの日程を調整中。

連休の中日となりますが、4日の夕刻からを予定しています。

関係者の皆さん、ご都合をご連絡してください。

P1010008_4

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続々返信!

2006-10-23 07:30:10 | 日記・エッセイ・コラム

大収穫!!!!!山芋に対する皆さんからのコメントが寄せられています。

ありがとう! 

名前:じいじ
やりましたね!☆☆!おめでとうございました。お疲れ様でした!!山芋会何時でもOKです!まってます!  

了解!

名前:santa
山芋下見→山芋掘り、お疲れ様でしたぁ~。すごい!!びっくり!!昨夜、睡眠不足のまま本日は仕事。会社に行く前から天気病みか頭痛がひどく18時まで仕事し帰宅後、やっとの思いで夕食→片付け終わり毎週、主人とかかさず見ている大河ドラマ見終わると、主人がメールチェック・・・。「メールきているよ」の声にウトウトした体を起こしメール見るとなんとまぁ・・・眠気も頭痛も吹っ飛び~!!昨年は12月3日でしたよね?山芋会・・・。今年は早まりますね?ホント、お疲れ様でした~!!(^o^)丿  

今朝身体のそこらじゅうが痛いです。

名前:ショウセイさん

早速ブログ見ましたぁ↑↑↑
すッ凄~いぃぃ~~~ッ☆彡 やりましたねェ、今年はッ!!
メンバーが良かったんでしょうきっとぉ!????
それにしても、これは感動もので~すッ! うンッ!!@_@;)
ご苦労様でしたぁ! そしてありがとうございま~すm(__)m
これで今年の“山芋の会”開催は本決まりってもんですねェ♪♪♪
さてそこで、日程はいつにィッ…???
…ッてんで個人的に大要望ぉ~ッ!!
28日(土)は絶対外して下さ~いm(__)mm(__)m
例の“ねんりんピック静岡”総合開会式イベント発表ですんでェッ!
次の日の29日(日)以降で設定をお願いできると嬉しいのですゥ…(^_^;)
是非日程調整してくださいませッ!!
待ち遠しいなぁ~、山芋の会♪
宜しくお願いしま~す☆彡

了解!

名前:遅筆堂
URL:http://d.hatena.ne.jp/tipitu/

立派な山芋ゲット、おめでとうございます。ちなみに、山芋を掘った穴は必ず埋めて帰りましょう。他人の山であれば尚更です。うっかり、枯れ葉で塞がれた穴に足を落としたりして怪我をすることが多々あります。また、山も荒れてしまいます。ご承知とは思いますが、マナーとしてお願いします。水を差すようですみません。

ありがとうございます。しっかり埋めてきました。

山芋も、保存はなかなか難しいので、早目を考えます。11月の中旬までには食べてしまいましょう。

P1010034_1

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大収穫!!!!!山芋

2006-10-22 14:25:17 | 日記・エッセイ・コラム

とてつもない大きな山芋を掘り当てたゾーォ。

長さ101センチメートル。幅の一番広いところで、30センチもある大物。

S山氏、O石厚氏、私の3人がかりで約2時間かかって、写真の山芋をゲット!P1010034

【写真左 山芋全長】                 

【写真右 山芋101センチを示す】

P1010032_1日、山芋掘りの下見に行ったつもりが、やはりその場に行くと少し掘りたくなる。

場所は、事前に了解を得ていた元PTA会長M田女史のお宅の山。昨年も入ったが、今年はさらに手ごわい雑草や雑木が生い茂り、しかも急な坂。

事前に、

M田女史から、荒れているから気をつけて、と連絡を受けていたが、荒れているどころではない、クマも駆け上がれないほどの急斜面の谷にそれでも入り込んでいった。

今年初めてのO石厚氏は、最初ビビリ、私は、車の番人でもしています、といって生い茂る熊笹の中へ入るのを拒否するくらい。

ただ、このぐらいの山なので、人に荒らされることなく、山芋がしっかり育ったのかもしれない。M田女史に感謝である。

そんなO石厚氏が、最初、蔓を見つけた。

これ山芋の蔓(つる)?と聞かれ、こんな太いのは違うよ、と言ったものの、一応葉を見たら、山芋の葉がしっかりついている。

もしかしてと蔓の元をたどってゆくと、山の斜面からしっかりと蔓が生えていた。

で、思わず掘っていったところ、本体部分がなかなか出てこない。少し不安になりながらも、

約30センチほど掘ったところで、ようやく山芋の本体の肌が出てきた。

最初、S山氏は別の一本(写真奥の1本)を掘っていたが、それも掘り終え、合流。実際合流し、3人がかりでなければ、掘り当てられなかったかもしれない。

本番はここから。それからやく1時間ほどかけて大事に本体の伸びていく方向を確かめながら進めたが、途中から、本体がどこに行ってしまったのか、というより、本体の幅が広くなり、行き先がわからなくなってしまった。

昨年も、そうであったが、山の中にこの地域特有の岩(ガン)といわれる固い土の層がある。石ではないのだが、青い細かな粘土層で、水がしみればどろどろに解けるのであるが、水分がないと岩(いわ)のように硬い層である。

実は、この層に山芋が当たるとそこから先は進むことができず、その代わり、その層に張り付くように成長するので、本来丸い棒状の山芋が、手のひらのように平べったくなるのである。

案の定、今回も、山芋の回りにガンが出てきて、それに沿って山芋も広がって成長したのである。

その結果、写真のとおり、最初は丸い形がその先端は(といってもどこが先端かよくわからないが)平たく、部分的に、まるで指が出ている形をしているところもある。

これで、いつでも山芋会準備OK

皆さん、早く日を決めましょう。

それまで、山芋は籾(もみ)殻に入れて保存しておきますが、やはり鮮度のいいうちに食べましょう。

S山氏、O石厚氏お疲れさまでした。

P1010036

 

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カテゴリー整理中!

2006-10-22 08:08:13 | 日記・エッセイ・コラム

現在、カテゴリーを整理している。現在の仕分けは、ブログを始めて、わけが分からないまま設定したので、用を足していない。

この頃、このカテゴリーを自分なりに追加、あるいは言葉を変更することができることがわかり、早速はじめたのである。

たとえば、いままで単純に「音楽」と仕分けしていたものを、「おやじバンド」「拓郎&かぐや姫つま恋コンサート」「オーディオ・音楽」とした。

P1010038_1

その内容を分かりやすく、細かくすることで、このブログへの来訪者の方々に便利になるように、と考えた。

まあ、内容が内容だけに、そう区別するほどでもないのだが、ただ、今後項目を増やすことも考えられ、自分自身にとっても、整理できると考える。

今年の4月29日にこのブログを立ち上げてからかれこれ170件を超える掲示となっている。

過去のブログを回顧しながら、カテゴリーの整理をぼちぼち始めている。このブログ画面左のカテゴリーが、今後使いやすくなります。

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