温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2022 ゼミ教授からの近況報告

2022-06-30 07:12:57 | 気になるニュース
大学の学部同窓会会費は、卒業以降毎年遅れながらも納付し続けている。

そんな会費を払えば同窓会報が随時送られてきて、卒業後の大学の様子を楽しく見させていただいている。

このほど送られてきた定期社会学部同窓会報は、その封筒を開けるなり飛び込んできた懐かしのゼミ教授の写真。

今回の会報は、大学社会学部開設70周年ということで、学部の歴史を3人の元教授が語る特集。

その3人の中の一人が、我々ゼミの石坂教授だった。

お元気そうな、相変わらずにこやかなお顔と学部の特徴を頭出しした紙面を見て、一気に引き込まれていった。

大学の生い立ち、そして社会学部の生い立ちから学生運動真っただ中の激動の時代を、元教授3人がそれぞれのエピソードを交え、声高らかに回顧する紙面。

あっという間に特集記事を見終え、卒業した大学の存在感、そして大学の歴史の奥深さを改めて感じさせられた。

たまたま私は、学部の会費を払っているので会報が送られてきたが、会費を払わない会員も、何かの機会で目にするだろう。

コロナ禍の中、ゼミOB会が、3年止まっている。
そろそろの時期か・・・。





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2022 プーチン氏のキーウ攻撃No2

2022-06-29 06:58:09 | 気になるニュース
はっきり言って、プーチン氏は気が狂っている、なおかつこの暴挙を食い止められない傍観ロシア国民も狂っている。

ウクライナのショッピングセンターが標的に・・・、その命令に従いロケット弾を撃ちこむスイッチを押したのはだれか・・・、その兵士は悔やんでいないのか!?

ショッピングセンターには欧米からの供与された武器が格納されていたから攻撃したとのロシア見解。
ロシアの言い分は何を言っても納得できない、何を考えても怒り心頭だ・・・。

G7首脳会議が行われ、ショッピングセンター攻撃に対するロシア批判が各国首相から出てきたが、口ばかりの批判、これではプーチン氏の思うつぼ。

世界のトップが集まっても結局プーチン氏を抑えられないという甘さを露呈したG7サミット。
それに付け込み、いよいよ自分の覇権の確かな手ごたえを感じ誇らしげに思っているプーチン氏。

今後ロシアによるウクライナ侵攻の激しさを考えると、主要国家トップがせっかく集まったサミット、もう少し具体的な制裁を示してほしかった。

この後NATO会議があり、日本人首相として初めて岸田首相が参加する。
まさに対ロシアのためのNATOだが、どんな声明を出そうともプーチン氏にとってはなしのつぶて・・・、かえってさらにプーチン氏の闘志に火を注ぐような気がなんとなくするが・・・。

それにしても、プーチン氏と会談してきたインド首相が、その顔でG7サミットのゲスト国として参加している違和感。

プーチン氏相手ではなく、制裁はインド、中国に及ぶくらいの覚悟でないと、プーチン氏の暴挙を止められないのではないのか・・・!?

さあ今日も頑張っていきましょう!



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2022 プーチン氏のキーウ攻撃

2022-06-28 07:12:44 | 気になるニュース
まさに、一部を除く全世界に挑戦するかのようなプーチン氏の振る舞い。
G7サミットで集まっていた各国首脳への威嚇・・・。

でも、彼の心の中を解剖すれば、きっと後悔の念が満ち溢れているだろう。

プーチン氏のウクライナ侵攻は、そもそも出だしでつまずいた。
侵攻後ゼレンスキー大統領がしっぽを巻いて他国へ逃亡する、そして首都キーウを陥落する構想だった・・・。

この時点で、計画とは全く180度違う方向に戦況が進むなら、将来のロシアを、そしてプーチン氏自身の処遇を考慮して、侵攻を速やかにストップすべきだった。

プーチン氏が、頭脳明晰、ロシアを最も愛する大統領なら、計画がとん挫した段階で、一時的な非難は免れないにしても、退路を模索しただろう・・・。

しかしそれを否定したプーチン氏は、もう冷静な判断を失ったただの暴君でしかなかった。

現在、プーチン氏は判断のタイミングを失い、宙に浮いた浮雲・・・。

おそらく、今のウクライナ攻撃は計画性もなく、散発的なもの。
落としどころを失ったプーチン氏、ただ闇雲に戦火が続くだけ・・・。

そして犠牲になるのはウクライナ国民とウクライナ、ロシア両軍の末端戦士たち・・・。

プーチン氏はクレムリンの奥底から命令を発する、ただの人・・・。
戦場の真っただ中で指揮を執ってみろ!

そんな勇気も士気もないただの張りぼての熊・・・。
こんな人間に世界が右往左往させられることの是非が、いつかは検証される・・・。

しかし今が大事な時なのだが・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!


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2022 いつもながら盛り上がらない参議院議員選挙

2022-06-27 06:58:44 | 気になるニュース
参議院議員にとってみれば、6年に1度の改選選挙だが、半分の定数ずつ改選されるので、結局3年に1度は選挙を行っている参議院。

衆議院議員のように解散がない参議院は、居心地がいいように思う。
しかし、その与えられた任期の中での責任は、議員の身分が保証されている故、もしかすれば衆議院より上。

そんな参議院議員の選挙は、いつもながら盛り上がりに欠ける・・・。
結局静岡県内で改選数が二人、ここに7人の候補者が選挙運動を行っていて、県内を回っている。

衆議院議員の選挙はそれでも県内をいくつかの選挙区に分け1議席を争うので、選挙カーも結構こんな片田舎に頻繁に来るが、参議院は今だ選挙カーの大きな声を聴いていない。

それでも、新聞では、片隅に選挙の様子が掲載されている。
選挙公報が配られれば、それでも少しは選挙をやっている雰囲気になるか・・・。

盛り上がりに欠ける、とはいえ投票に行かなければならない。
昨日、街角での若者のコメントを報道していたが、やはり私の1票でどうなるの?というものだった。

ただ、1票1票の積み重ねが選挙であり、国民の大事な権利だと意識を持っていただきたいのだが・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
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2022 審判仲間からの訃報

2022-06-26 07:16:51 | 野球審判活動
榛南支部大石芳司理事長と佐藤審判長のご母堂様がお亡くなりになったと聞く。
佐藤審判部長と大石理事長は兄弟。

そのご母堂様はおそらく高齢、ただ思えば数か月前、両氏の兄妹で佐藤氏からは姉に当たる方がお亡くなりになったばかり。

もしかしたら、娘の若くしてお亡くなりになったことに気を落とし、死期を早めてしまったのか・・・!?

いずれにしてもその実情はわからないが、少なくとも、佐藤氏、芳司氏から見れば、もっとも身近な身内の続けての逝去・・・。

何と言葉をかけていいものか・・・!?
ご冥福をお祈りいたします・・・ 
合掌


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2022 本格的な梅雨はまだ・・・!?

2022-06-25 07:09:08 | 気になるニュース
昨日までは、ぐずついたいかにも梅雨の気候を感じさせる陽気だった、でも、いつもの梅雨の本当に高温で、じめじめと汗ばむ梅雨とは感じられなかった。

全国各地では、猛暑日に近い気温となったところもあるという。

いったい今年の梅雨はどうなっているのだろう・・・!?
しかも、今日からは、しばらく傘マークがない天候が続く。

どうも今年は空梅雨、そしてそれはイコール夏の酷暑を想像させるいやな方程式(!?)。

暑い夏は苦手、だから、簡単にエアコンのリモコンを握りたくなるが、ウクライナ侵攻が原因なのか、世界のエネルギー供給のアンバランスなのかわからないが、このところ電力料金が高騰、しかもその電力供給が心もとないようだ。

今から電力の節約をしなければならない。

これはこれで、もともと地球温暖化のために全世界行動しなければならない日常目標。

今年の夏は、エアコンのリモコンを握りしめ、スイッチを入れようか我慢しようかのジレンマの姿となりそうだ・・・。

しかし、電力に代えられない熱中症というリスクとのせめぎあいも結構大きな問題・・・!?

さて、結局は個々の努力の積み重ね、私だけがひんやりとした部屋で訳の分からないワイドショーを見て一喜一憂(!?)することは許されない。

せめて、日本全国ひんやりを、少しいつもより1、2度室内温度を高めに設定し、電力不足に協力しなければ。

電気代高騰で四苦八苦するということは、ロシアのプーチン氏の術中にはまり思うつぼ・・・。
電気代が高くても、部屋の温度が高くても、プーチン氏に負けないよう(!?)涼しい顔でいましょう!・・・

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2022 今週の審判(6月第4週)

2022-06-24 06:58:32 | 野球審判活動
今週は、明日県還暦リーグ戦の球審。
静岡県内で60歳以上を選手とする還暦チームが20チームほどある。

そのチームが1年かけて県内各地区を回りながらリーグ戦を繰り返し、雌雄を決する。
その大会会場が年数回この牧之原市のぐりんぱるに割り当てられる。

1日に3試合の割り当てだが、地元の榛原クラブが試合をしながら会場運営も行う。

榛原クラブには、顔見知りがいっぱい、また、他のチームも審判仲間がいたりして、私にとっては和気あいあいの楽しい試合。

しかしジャッジに関しては、両チームにえこひいきがないよう、かえって気を使い厳しくなる。

私と同じ年回りや先輩方の試合、どんな好プレー、珍プレーが出てくるか楽しみだ・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!

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2022 いよいよ大谷選手エンジン全開・・・

2022-06-23 06:57:33 | 気になるニュース
このところホームランが出なかった大谷選手だが、昨日はまとめて2本のホームラン。
しかも、全部で8打点という大活躍。

ただ、こんな大量得点にもかかわらず、何とチームは負け・・・。
いくら大谷選手が活躍しても、チームの総合力で負けてしまうのか・・・?

まあ、大リーグも中盤に差し掛かるところ、これからチームが立ち直り、他の選手も活躍すれば、勝ち数も増えていくだろう。

とにかく、昨日の大谷選手の活躍は、このうっとうしい梅雨を忘れさせてくれる快挙だ・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
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2022 ウクライナ・ロシア戦士の士気

2022-06-22 07:09:30 | 気になるニュース
ロシア軍隊の士気低下は、当初から伝えられている。
侵攻をしなければならない大義名分がロシア軍末端まで浸透していない、ましてや、諸外国からの戦争を仕事とする猛者連中にかき乱され、正規ロシア軍がたじろいでいるという。

真相はわからないが、なんとなく想像がつく。

ところが、一方のウクライナ軍兵も、戦線から離脱する動きがあるという。
理不尽なプーチン氏のウクライナ侵攻に対して、国を守るという士気の下、ここまで抗戦し続けているウクライナ。

しかし、ここにきて離脱とは・・・!?
何が原因なのか?、戦争疲れか?

元々同じ民族同士だったロシアとウクライナ、同族を攻撃することはロシア兵もウクライナ兵も好まないだろう。

しかし国を守るという一心でここまで抵抗してきたウクライナ兵だが、やはり戦争のむなしさを感じてきたのか・・・!?

現地では一体どうなっているのか、最近の報道でウクライナ侵攻に関する紙面、放送時間が少なくなっているように感じる。

侵攻も長期化すれば、全世界からも関心が遠ざかる・・・。
ましてやロシア、ウクライナ両兵士の戦線離脱が進めば、さらに長期化となる。

このロシア侵攻を止める解決策はないのか・・・!?

さあ今日も頑張っていきましょう!

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2022 この頃の大谷選手・・・

2022-06-21 06:47:03 | 気になるニュース
ニュースでは、11試合連続ヒットと報道されている、もちろんその記録自体は対したものだが、こと大谷選手においては、そんな記録は何の喜びにもならない。

11試合の中で、ホームランが何本あったかが私が彼を評価する指標・・・。
そして、うまく投手とバッターの二刀流がかみ合っていたのかが私からすれば、全て・・・。

今の大リーガーにおいて、二刀流は稀有、そんな彼に対して、年棒60億円という破格の交渉が取りざたされている。

しかし、私は、このままの不発(!?)の状態で、それでも満額回答の契約になるのかと疑問を抱く。

ファンが試合のチケットを買えば、ファンが大谷グッズを買えば、大谷がチームスポンサーのCMに出れば、おそらく60億円以上の利益を生み出し、チームオーナーは潤う。

しかし、今の大谷選手の低迷する打者、投手の成績に対し、破格の契約金は、さすがに遠い日本からもリスクを伴う大きな買い物と映る・・・。

二刀流のどちらも大リーガートップの成績に対し、大リーグ最高の年棒が与えられる。
はたして今の大谷選手は、大リーガートップの魅力ある選手として評価されるのだろうか・・・!?

大谷選手の活躍を期待するファンとして、この低迷からいち早く脱出して、最高年棒にふさわしい投手、打者の好成績を残してほしい。

早く、豪快なホームランの量産、奪三振のラッシュを見たいものだ・・・。




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2022 親父の日(!?)

2022-06-20 06:56:28 | 気になるニュース
いつの間にか定着してしまった(!?)、父の日。
母の日とともに日本の風習からは見られない、西洋文化(!?)、商用文化(!?)の現代版。

娘からはワイン、その彼氏からは生蕎麦の逸品。
そんなに気を使わなくていいものを・・・!?

物事を斜めから見れば、母の日、父の日を迎えなければ意思疎通ができない家庭もあるかもしれない、その意味では母、父の日は、結構いいイベントになる。

普段から素直に言えない感謝の気持ちを、この日に合わせ言える機会ともなる母、父の日。

素直に喜ぼう・・・、こんなに(!?)気を使っていただけることをありがたく思わなければならない。

ただ・・・、あと2週間後には娘の誕生日が来る。
結局、娘は昨日のプレゼントが数倍になって帰ってくるのだが・・・。

彼氏のまだほど遠い誕生日と合わせ、お返しを何にしようかと、今から心配する高揚感・・・。
なんとなく、良い人生を過ごしている・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!


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2022 さすがに梅雨入りだ・・・

2022-06-19 07:12:18 | 日記・エッセイ・コラム
数日前の梅雨入り宣言の時は、これが梅雨かと見くびっていた(!?)が、さすがに昨日あたりは、じめじめ高温高湿。

雨はぽつぽつと降っていたと思ったら、いきなり地面を打ち付けるほどの雨脚、ちょうど雨が小康状態なので、庭の草取りでもと思ったら、急に強い雨。

中途半端な雨の降り方が、余計梅雨の気候を実感する。

こんな人間にとって煩わしい季節ではあるが、実は盆栽、いや植物にとっては今は一番成長の時期。

もちろん植物の中には雑草という、ありとあらゆる土がある場所に、さも人間と一緒に共存したいと言っているかのように成長する幾多の植物・・・。

この雑草が、人間にとっては気にかかるほど今の時期雄々しく(!?)成長する。

そんな雑草が成長期なら、もちろん盆栽も今の時期成長の最盛期。

こんな時の盆栽の大事な作業が、葉刈り、芽摘み、そして採り木がある。

葉刈りは、主に雑木類の葉の成長を抑えるためせっかく育った葉を取り除く、そして芽摘みは主に松柏類の新芽を摘む。

いずれにしても、再度栄養を使わせるので、葉は小ぶりとなり、また松の芽摘みは、芽の数を増やすための大事な作業。

その作業が今一番適している時期。

また、採り木は、例えば根張りが悪かったり途中の幹の曲がりが悪かったりした場合、その悪い部分から下を取り除く作業。

残す部分と採り除く部分の境の皮をはぎ、そこに水苔と土を巻いて新たな根を生やす。
根がしっかりと成長したところで、それから下を切り取り鉢に戻して育てるというもの。

新しい根を育てるのに、高温高湿の今の時期がいいということだ。

今日日曜日は、梅雨の合間の晴れ。
有効に一日を過ごしたいが、今から休日出勤だ・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!


【写真↓:採り木中の松】


【写真↓:水苔と土を混ぜたものを網に入れ皮をはいだ部分に巻く。】
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2022 そもそも論のリニア新幹線

2022-06-18 07:21:09 | 気になるニュース
静岡県がさも待ったをかけているような印象のリニア新幹線建設工事。

リニア新幹線のルート決めの際、巨摩山地を抜けるルートは岩盤がぜい弱で破砕地層があるためにそれを迂回するルートが計画された。

ただ、その迂回する先には南アルプスの山脈があり、そこをトンネルで抜けるという。

しかし、巨摩山地よりさらに海抜が高い山岳を持つ南アルプスは、普通に考えてルートの一部にできるのか、巨摩山地以上にさらに複雑な地層がある。

しかし南アルプスを突き抜けるルートの可否の検討は議論されていなかった。

はたして、リニア新幹線のルート決めが緻密に検討され、全ルートが安全で環境に影響がなく快適な移動手段となる路線と設計されたのか・・・!?

リニア新幹線ルート決めは数十年前、その時は、日本経済の隆興をだれもが信じていた時。
ルートが西に東にリニア新駅誘致で揺れ動き、でもそれ以上の夢を乗せて走るリニア新幹線のために、ちょっとした心配事は打ち消されてきた。

ところが、今は昔とは違う、国民も知識を得て成熟してきた。また、耳に入る情報の量は昔から比べ、数十倍のけた違い。

そして、数十年前の生活、経済活動とは浦島太郎の世界のような一変している現代、人の移動手段の様変わりもさることながら、そのビジネスにしても、観光にしても移動すらも必要がなくなっている今・・・。

無理して、自然環境を破壊してまでも南アルプスを貫くリニア新幹線トンネルを掘り、リニアを通す必要があるのか・・・!?

静岡県人は、そして静岡県知事はリニア新幹線建設自体を否定するのではない、ただ、国立公園にもなっている南アルプス地帯の地下と言えども人工物を構築し、しかも地表には残土置き場やトンネル管理施設など人工物がどうしても姿を現すことに疑問を持つ。

しかも、流域住民の生活、企業の活動の源となる大井川への南アルプス地下源流水が一部途絶えてしまう・・・。

今リニア建設工事は、静岡県以外では着々と進められているようだが、そもそもなんで南アルプスの地下を掘り進むルートとなったのかの静岡県民の疑問に対して、国、JR東海は明確に答えてほしいのだが・・・。

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2022 おかしいだろう不起訴

2022-06-17 07:09:30 | 気になるニュース
5月の話だが、浜松市内の交番に自動車を運転して故意に突っ込み、出入口などを壊した男性が逮捕された。

当然建造物損壊の疑いで逮捕された、しかも、突っ込んだ時に、正当な理由なくカッターナイフを所持していたとして、まずはその容疑で逮捕。

こうなると、当然逮捕された男性は、交番を損壊した、不法のカッターナイフを持っていたということで、当然起訴され司直の判断を受けるべき事案だ。

ところが、この案件をなんと地検浜松支部は不起訴とした、ただし、不起訴にした理由明らかにしていないという・・・。

なぜ、公共施設の交番を故意に車で突っ込み損壊を与えていながら罪が成立できないのか・・・!?
突っ込んだ現場を見ていた人がいず、逮捕者の行為によるものかどうかが分からないなのか・・・、でも、損壊を受けた交番窓口には、かならず自動車の塗装の破片やタイヤ痕はあるはずだ・・・。

いや、もともと突っ込んだ自動車をそのまま置き去りにしているのではないか・・・!?

もう、状況、物的証拠があるにもかかわらず、なぜ不起訴となるのか・・・!?

最近、容疑に関し不起訴が多いと感じる、また、容疑者の認否を明らかにしないなど、逮捕者への気配り(!?)が度を過ぎているように感じる。

一般市民にとって「悪いこと」をすれば即逮捕、刑事処罰。
こんな単純明快な回答が、なんとなくオブラートで過剰につつまれあいまいにされているように感じる。

ただ、今の刑事訴訟に関してみれば、プライバシー、〇〇権などと、検察側にだいぶ不利な環境ではあるが、でも、正義は正義、勧善懲悪のポリシーをプライバシー保護で曲げる必要はない・・・。

それにしても、なんで交番に突っ込んで損壊を与えた人物が不起訴になるのか・・・!?
また、その理由を公表しない警察も、余計不信感を増長させる。

おそらくその交番はこれから修理する、しかも単に受付の戸板を手直しというよりは、建造物の躯体に関わる大きな改修作業となるだろう。

そうなるとだいぶ修繕費がかさむ。
今回の容疑者を不起訴にしたら、だれがこの修繕料を払うのか?

県警所管の建造物なら、県警の予算、そしてその予算の財源は県民の血税だ。
検察官は、ここで交番の修繕に住民の税金が投入されることに、気が付かないか?

こんな容疑明快な事件が不起訴になるとは、市井の感覚が鈍る検察官としかいいようがない・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!



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2022 参議院議員選挙が始まる

2022-06-16 07:00:47 | 気になるニュース
衆議院議員は4年の任期、しかも、4年を待たずいつでも解散は付きもの。
一方、参議院議員は、当選すれば6年間の任期は保証されている。

だから、有権者としては、今後6年間、国会議員として活躍できる人物を選択する判断が必要。

ところが、判断の前に、その判断材料となる情報が見当たらない・・・。
今回改選される静岡県内の現職参議院議員は2人。

ところが、その一人である女性の議員の過去6年間の活躍ぶりが全く見えない。

一方、昨年補欠選挙で当選して、その直後女性問題を指摘された若手議員だが、さすがにプライバシーのゴシップは致命傷・・・。

この2人に対抗するのは新人5人だが、もちろん5人の情報なんて微々たるもの・・。

さて、だれに投票すればいいか、今まで選挙管理委員会でさんざん選挙に関わった者として、選挙は必ず投票しなければならないものと思っているが、さすがに、今回の参議院議員静岡選挙区は、だれに投票していいかわからない。

こりゃあ、投票率がまた下がりそうだ・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!


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