地域のひとり暮らしをしているお年寄りを訪ね、お役に立てることがないかと見回るボランティアに参加した。
各人に、万が一の時の連絡先を確認して歩いた。暗い部屋の奥から小さな紙切れを持ってきて見せてくれる。
遠方に住んでいる息子や娘の電話番号が鉛筆で書いてある。親戚もなく連絡先のない人がいた。
「何かの時には私の所へ電話してください」と優しく伝える。
一本の線でつながった電話の向こうに、いつも自分のことを思っていてくれる誰かがいることの心強さ。
それと同時に、いない人への心配りを痛感する見回りであった。
(写真は、我が家の見守り犬「ハートリー」万が一の時にはよろしく)
各人に、万が一の時の連絡先を確認して歩いた。暗い部屋の奥から小さな紙切れを持ってきて見せてくれる。
遠方に住んでいる息子や娘の電話番号が鉛筆で書いてある。親戚もなく連絡先のない人がいた。
「何かの時には私の所へ電話してください」と優しく伝える。
一本の線でつながった電話の向こうに、いつも自分のことを思っていてくれる誰かがいることの心強さ。
それと同時に、いない人への心配りを痛感する見回りであった。
(写真は、我が家の見守り犬「ハートリー」万が一の時にはよろしく)