岩国エッセイサロンは、2006年の1月に開設以来。現在18名の会員で11年目の活動をしている。この間。新聞に投稿し掲載された総数が、9月14日でなんと1000編に達した。9月16日の月例会開催の日、中国新聞社がその取材に来てくれた。その記事がいつ掲載されるのか、毎日楽しみに待っていたものが、今日(30日)やっと大きなカラー写真入りで岩柳版に掲載された。これを機に、新たな気持ちでまた新しい一歩を踏み出したい。記事内容は以下の通り。
「エッセー投稿 掲載1000編達成
岩国市のエッセー創作同好会『岩国エッセイサロン』の会員が新聞や雑誌に投稿し、掲載された作品が千編に達した。2006年1月の発足以来、11目での大台。会員は『日々のさまざまな出来事に興味を持ち、楽しく活動を続けた結果』と喜んでいる。
会員は50~80代の男女18人。昨年までの10年で、新聞各紙の投書欄を中心に計947編のエッセーが掲載された。今年も順調に掲載数を伸ぱし、地域に伝わる踊りを題材にした片山清勝さんの作品が、千編目として今月14日付の中国新聞広場面を飾った。
同好会の主な活動は、市中央公民館で月1回開く定例会。各自で持ち寄ったエッセーを批評し合ったり、新聞で見つけた優秀作を読んだりして、書き方や感性を磨いてきた。同人誌「花水木」も07年に創刊。年1回の発行を続け、ホームページでも公開している。
16日に開いた定例会ではこれまでの活動を振り返り、大台達成を喜び合った。片山さんは『千編目はいい記念になる。見たり感じたりしたことが新聞に載るのは大きな喜び』と笑顔を見せた。
代表は「サロンの名の通り、定例会は会員にとって談話室のような場。今後も和気あいあいと活動を続けたい」と思いを新たにしている。」