新聞の広告欄を見ていると、「似顔絵を描いてあげます」というものがあった。写真を送ると、数千円の費用で似顔絵を描いてくれるという。
このイラストの使い方は色々あるだろう。サラリーマン時代、ある商社の人と名刺の交換をしたとき、その人の似顔絵が書いてあった。硬い話をする前に、その似顔絵のことでその場が和み、スムーズに話が進んだこともあった。
営業の仕事をする人にはこの種の名刺は相手とのコミュニケーションをとる上で強力な武器になる。
リタイアーした人でも初対面の人に会う場合、やはり名刺のようなものはあった方が良いように思う。
名前と住所だけではなく、趣味やボランティアや所属している同好会に係る肩書きを書いておくと、初対面でありながらそこから話が広がっていく。
その上、似顔絵が描いてあれば、パーティのように大勢の中で会ったとしても、顔を覚えてもらうことができ、後々何かの役に立つかもしれない。
私は名刺に、資格のいらない勝手な肩書きを書き並べているが、似顔絵までは描いていない。新聞の広告を見たあと、鏡を見ながら自分の顔を描いてみた。
何度描いてみても、実物よりはハンサムに描いてしまう。髪も多く、眼は大きく口元きりりで、しわもない。
それはそうかもしれない。描いていながら、おかしな顔になったときには途中で丸めてごみ箱に投げ捨ててしまうからだ。
少しくらいいい男になっているのは許してもらって、今度作る名刺には、この似顔絵を隅っこに貼り付けて見たい。
実物と違いすぎて、かえって混乱を来すことが起きるかもしれないが、それはそれで又話のネタになるかもしれない。
(写真は、実物以上に描いた「似顔絵」)
このイラストの使い方は色々あるだろう。サラリーマン時代、ある商社の人と名刺の交換をしたとき、その人の似顔絵が書いてあった。硬い話をする前に、その似顔絵のことでその場が和み、スムーズに話が進んだこともあった。
営業の仕事をする人にはこの種の名刺は相手とのコミュニケーションをとる上で強力な武器になる。
リタイアーした人でも初対面の人に会う場合、やはり名刺のようなものはあった方が良いように思う。
名前と住所だけではなく、趣味やボランティアや所属している同好会に係る肩書きを書いておくと、初対面でありながらそこから話が広がっていく。
その上、似顔絵が描いてあれば、パーティのように大勢の中で会ったとしても、顔を覚えてもらうことができ、後々何かの役に立つかもしれない。
私は名刺に、資格のいらない勝手な肩書きを書き並べているが、似顔絵までは描いていない。新聞の広告を見たあと、鏡を見ながら自分の顔を描いてみた。
何度描いてみても、実物よりはハンサムに描いてしまう。髪も多く、眼は大きく口元きりりで、しわもない。
それはそうかもしれない。描いていながら、おかしな顔になったときには途中で丸めてごみ箱に投げ捨ててしまうからだ。
少しくらいいい男になっているのは許してもらって、今度作る名刺には、この似顔絵を隅っこに貼り付けて見たい。
実物と違いすぎて、かえって混乱を来すことが起きるかもしれないが、それはそれで又話のネタになるかもしれない。
(写真は、実物以上に描いた「似顔絵」)