日曜日(27日)、3歳馬の頂点を争う第74回日本ダービーが開催された。牝馬でただ1頭参戦した単勝3番人気のウオッカが優勝した。
牝馬のダービー制覇は64年ぶり、3頭目の快挙だという。競馬にはあまり興味はないが、これを報じる新聞記事を読んである面白いことに気がついた。
「牝馬が来た ウオッカ3歳頂点」と大きな見出しと、写真が出ている。記事には「歴史に残る馬に乗せていただいて、嬉しいです。手綱を取った四位の表情に、達成感がみなぎった」「最後は無我夢中。終わってみれば、3馬身だった。と四位が笑う圧勝だった」と書いてある。
「四位の馬が何らかの理由で優勝したのか?」「そうでなければ四位が笑うはずがない」と思いながら読んだ。
しかし、良くよく読んでみると、一位になった馬の騎手の名前が四位だと分かった。なんとも紛らわしい名前の騎手が一位になったものである。
この騎手、次のレースからは名前を変えて一位に変えたほうがいいのかもしれない。実況アナウンサーが「四位が一位です!」と絶叫するよりは分かりやすいように思うのだがどうだろう。
ダービーで 一位の騎手が 四位とは
優勝馬 ウオッカ祝う 日本酒で
(写真は、ダービー優勝を報じる記事「牝馬が来た」)
牝馬のダービー制覇は64年ぶり、3頭目の快挙だという。競馬にはあまり興味はないが、これを報じる新聞記事を読んである面白いことに気がついた。
「牝馬が来た ウオッカ3歳頂点」と大きな見出しと、写真が出ている。記事には「歴史に残る馬に乗せていただいて、嬉しいです。手綱を取った四位の表情に、達成感がみなぎった」「最後は無我夢中。終わってみれば、3馬身だった。と四位が笑う圧勝だった」と書いてある。
「四位の馬が何らかの理由で優勝したのか?」「そうでなければ四位が笑うはずがない」と思いながら読んだ。
しかし、良くよく読んでみると、一位になった馬の騎手の名前が四位だと分かった。なんとも紛らわしい名前の騎手が一位になったものである。
この騎手、次のレースからは名前を変えて一位に変えたほうがいいのかもしれない。実況アナウンサーが「四位が一位です!」と絶叫するよりは分かりやすいように思うのだがどうだろう。
ダービーで 一位の騎手が 四位とは
優勝馬 ウオッカ祝う 日本酒で
(写真は、ダービー優勝を報じる記事「牝馬が来た」)