☆・。.・☆写真エッセイ&工房「木馬」

日々の身近な出来事や想いを短いエッセイにのせて、 愛犬のハートリーと共に瀬戸内の岩国から…… 茅野 友

調理用品立て

2005年03月31日 | 木工・細工・DIY
 朝から、この春何番目かの強い西風が吹いている。窓の外では、ガレージの屋根の波板が、ばたばたと激しく振動する。
奥さんは定例の会で夕方までお出掛けだ。今日のお昼は自炊をするようお達しが出た。アサリを使ってボンゴレビアンコを作れるように、材料とレシピを置いて出て行った。

 もうひとつ、数日前から宿題が出ていた。料理好きの奥さんが、広島で調理用品であるお玉・穴お玉・泡立て・ポテトマッシャー・回転ピーラー・ティーストレーナーの6品セットを買って来て、これをぶら下げる小道具を作ってくれと言われていた。
久しぶりに工房に入った。その辺にある残材を使い、2時間かけて8本立ての写真のようなスタンドを作ってみた。

 用品をぶら下げてみると、少し大きすぎたように感じる。奥さんの厳しい評価がどう出るか。手直しを要求されるのか。
デザイン的には満足なものが出来たと自賛する。おっと、昼飯はボンゴレだ。レシピを見ると、調味料の量は皆「少々」と書いてある。
 出来上がった少し塩辛いパスタを食べながら、作ったばかりの作品を眺め、にんまりとする昼下がりであった。
  (写真は、工房「木馬」のオリジナル「調理用品立て」)
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めだか一匹

2005年03月30日 | 車・ペット
 昨夏、郷愁もあって20匹のめだかを買って来た。一匹20円。強くて安くて手間要らず。その上、可愛く涼しげだ。

 夏が終わり、寒くなった。水を替えるのも手が冷たく、作業は辛い。窓辺に置いた水槽は、日当たりが良くて全面藻だらけとなった。

 餌はやるが、何匹が健在なのかよく分からない状態が続く。年も明けた暖かい日、意を決して水槽の掃除と水の入れ替えをやった。

 バケツに水を移して、めだかの数をかぞえてみると5匹しかいない。水槽の隅々までくまなく探しても、跡形もなく何処にもいない。

 新しい水にカルキ抜きを落とし、水温を調節したあと、めだかを水槽に戻してやった。 

 翌朝、いつものように餌をやろうとして水槽を見ると、4匹のめだかが腹を上にして底に沈んでいる。水温の変化に、小さな身体が付いていかなかったのだろうか。

 最後の一匹だけが残った。あれからしばらく経つが、毎日元気に泳いでいる。朝餌をやる時、お互いの小さな眼を会わせるが「しっかり管理してくれよ」と言われているように見える。

 日増しに暖かくなる窓際で、今日もひとり身のめだかは、気高く元気に泳いでいる。男一匹、今年はこの一匹とだけ付き合って行こと思う。20分の1の強い生命力にあやかりながら。
   (写真は、大部屋の「めだか一匹」) 
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写真エッセイ

2005年03月29日 | 生活・ニュース
 日々有り余る時間を、遊びに・テニスに・小さきボランティアに・趣味の木工に、そしてその中での出来事をこのようにブログアップするなどして生きている。
原則として翌日のブログ原稿は、前日までに作っておく。というか、暇を見て数作品を作りだめしている。
時期を選ばない作品を用意しておき、時宜を得た題材に困った時にはそれを出すことにしている。
ひとつ悩みを抱えている。抽象的なタイトル・内容のブログを書いた時「写真エッセイ」と銘打ちながらも、掲載する写真の画像に困る。

 たとえば「愛」について書いたとしても、「愛」を表現する写真となると、はたと困るという類の話しである。
出来るだけ、内容を象徴するような写真をと思っているが、これがなかなか難しい。
これからはいい加減な写真を出すくらいなら、内容とは関係ないが、この地方の美しい自然でも紹介したほうがいいのではと思っている。
しかし努力して、出来る限り内容にマッチした写真を心がけたい。なにしろ、キャッチフレーズが「写真エッセイ」なんだから。
あぁ~、今日も抽象的なブログになった。さて写真はと・・・
  (写真は、ニース、いや広島のヨットハーバー)
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カプチーノ

2005年03月28日 | 食事・食べ物・飲み物
 広島に買い物に出かけた。駐車場に車を預け、2時間後そこで落ち合うことで妻とは別行動をとる。

 妻は、デパ地下の食料品・家庭用品・雑貨売り場めぐりへ、私は本通りに出てパソコン用文具・本屋・東急ハンズを見て歩く。

 B5版で写真もきれいに印刷されるプリンタ用紙は、田舎の町では売っていない。広島に出た時に買い求めておく。

 ブログアップしたものを、この用紙に印刷してファイルに保存している。もう百数十枚にもなった。

 買いたいものを手に入れた頃、持病の腰痛による腰の疲れを感じた。歩き続けていると、云いようのない鈍痛を感じる。

 目の前の、コーヒーショップ「ドトール」に入った。圧倒的に若い人が多い。全ての飲み物にL・M・Sの3サイズが用意されている。

 カプチーノのMを注文した。通りに面したカウンターに席をとり、活気ある町の喧騒を眺めながら、ひとりでお茶をした。

 卒業式だったのだろう、大正ロマンあふれる袴姿の女性が、卒業証書の入った紙筒を胸に抱いて、何組か通り過ぎて行く。

 これといって狙いがある訳ではないが、街行く人のウォッチィングも面白い。ガラス越しに、現世相を一枚パシャリと切り取った。
  (写真は、「カプチーノ」と「喧騒の本通り」)
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雨漏り

2005年03月27日 | 生活・ニュース
 10年も前になろうか。転勤で家を空けている時強烈な台風がやって来たことがある。
出張のついでに我が家に立ち寄った時、東の窓際に雨漏りの形跡があるのを見つけたが、そのままにしていた。

 退職をして我が家に戻ってから、普段は特に問題はないが、東風の強い雨の日には、やはり窓際に雨漏りがあった。
家の中の壁を伝って雨水がしみ出てくるのを観るのは、何とも侘しい。晴れた日に、はしごを持ち出して問題箇所の周りを点検した。

 見える範囲では特に異常はない。しかし、年に数回は、やはり雨が漏る。先日リフォーム屋さんに来てもらった。
点検のため2階まで足場を組むという。驚くほど立派な足場が組まれた。上からホースで水をかける。

 出窓屋根の板金シール剤の劣化を懸念していたが、問題はない。窓のサッシに水をかけた時、室内に水が滲み始めた。
その辺りを注意深く観察すると、サッシの下端両隅に何のためか5mm角の小さな穴が開けてある。この穴が雨漏りの元凶であった。

 穴の補修費はほんの僅かであったが、原因究明のための足場費用がその何十倍もかかったことが、少し悔しい。おさっしください。
   (写真は、あしばやに仮設した「足場」)  
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