信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

雪山キャンバスに風の妙技

2013年01月27日 | 
新年1月の我が身はアルコール漬、はなはだ不健康状態になってしまいました。
心身共に真っ白な雪で清めようと思い立ち山に出かけました。





里にはうっすらとほうきで掃く程度の雪が舞い降りました。
山はやや荒れ気味か、風が強そうですが、天気予報は上々です。




スノーシューで雪を踏み始める頃にはまぶしい青い空が広がり始めました。
山は豊かな雪で覆われ、その雪と風が織りなす白文様の世界に魅せられてきました。




ハクサンシャクナゲもしっかりと葉を閉じ、寒さから身を守っています。
長細い葉芽とともに丸い花芽も付けております。
きっと、夏には可憐な花を楽しませてくれることでしょう。




高峰山の見慣れた大岩です。
この位置で見ると、シロナガスクジラに見えませんか。




今日の仕上げは、温泉に浸り、先ほどまで触れあった山を望み思いに浸ることです。
浅間山麓が一望の「布引温泉こもろ」で今日は仕上げました。
リフレッシュして今週末から始まる2月に備えます。
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