そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー & e-move付き) [Blu-ray]
ジョニー・デップ
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


人気シリーズの最新作。
前3作とも基本的に1ミリも面白いと思わなかったのだが(まだその中でも第1作目はぎりぎり許せた)一応この第4弾も今までのよしみで観てあげた。
その感想。

信じられないほどつまらない。
もう、そのひとこと。
無理に良い点を見つけて擁護することすら、完全に不可能なレベル。
ありとあらゆる意味で映画として破綻している。
星はゼロでいいだろう。

過去3作の時点で、というか第1作目の時点で「あんなものは映画として成立していない」と僕は何度も口を酸っぱくして繰り返してきたのだが、周囲の友人達は『それでもジョニー・デップの演技がすごい』の一点張りで、なぜかのこの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを擁護したものだ。
あの演技のどこがすごいのか、僕には今でも1ミリもピンと来ていないし、そもそもジョニー・デップが評価されすぎだと思う。
こんなシリーズ、もう出ないほうが彼のキャリアのプラスだろう。
ディズニーだからってなに作っても許されるとは限らないのだ。

いやぁ、名のある大作なのにこんなにひどい映画は数年に1本だね。
びっくりしました。

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