そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド。
最新作の「慰めの報酬」は前作「カジノ・ロワイヤル」の続編色が強いということで、前作を思い出しておくために、まずは「カジノ・ロワイヤル」から鑑賞した。

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


なるほど。
思い出した。
この映画は面白かったのだ。
堅物のボンドに違和感はあるが、これはこれで格好いい。
前は星いくつ付けたか忘れたけど、3つはあげていい。★★★

で、前作を復習したところで最新作を鑑賞。

007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


おいおい。
なんだこりゃ。
まるでダメダメだ。
脚本、演出が、ひどい。
アクションシーンの撮り方と編集がムチャクチャで、何をやっているのかさっぱり分からない。
ストーリーも説明がなさ過ぎというか複雑過ぎで、どこに向かっているのかさっぱり分からない。
調べたら監督が替わっていた。
なんで替えたんだ、こんなヘナチョコ監督に。
下手くそもいいところだ。
最悪。
もったいない。
星1つ。★

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気になる部分 (白水uブックス)
岸本 佐知子
白水社


先日読んで気に入った翻訳家・岸本佐知子さんのエッセイ集。
もう一冊別のエッセイ集が出ていたので買って読んでみた。

うーむ。
なんだか少し違う。
今回はあまり面白くない。
彼女に何があったのだろう?



絲的メイソウ
絲山 秋子
講談社


同じく先日小説を読んで気に入った絲山秋子さんのエッセイ集もあったので、買って読んでみた。

うーむ。
なんだかピンと来ない。
女性目線のエッセイが、まるで染みてこない。
どうも、彼女のエッセイは僕には向いていないようだ。




The Ultimate Collection

Sony Japan


訃報以来、ずっとこれを聴いている。
CD4枚を、繰り返し繰り返し、聴いている。
どうやら彼は死の直前まで、London目指してきちんと歌とダンスの猛特訓をしていたようだ。

突然の死。
本人がいちばん無念だったろう。
神が1人またこの世を去った。
合掌。

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