鮮やかなブルーの模様が入った人気の高い綺麗なヤドカリ。
2匹水槽に入ってもらった。
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月曜日。
実に久々に駐禁を切られた。
去年の6月1日から駐車禁止の取り締まりが民間に委託され、1年以上経つ。
僕は毎日自動車通勤だけど、基本的に駐車場を使うので、ここ2年以上駐禁を切られることはなかった。
だが昨日。
コンビニ前に車を停めて、ちょっと買い物していた間に駐禁を切られていた。
フロントガラスに駐禁切符が見事に貼られていた。
その間、たった5分だ。
速い!
舌を巻く速さだ。
驚いた。
敵ながらあっぱれだ。
敵なのかどうかは別として。
切符に印字された時刻を見たら、僕が車を停めてわずか2分ぐらいでもう切符を切っている。
まるで、どこかで待ち構えていたみたいだ。
一体誰だ?
誰なのだこの電光石火の早ワザは?
都内を運転していると2人組のおっちゃんが歩いているところをよく見るが、あのやる気のなさそうなおっちゃん2人組がこれほどの速さで駐禁を切れるとは思えない。
だとするとミニパトの婦人警官か?
取り締まり現場を見ていないので何とも言えない。
だが、コンビニ前に車を停めてサッと買い物するのも、今後は気をつけなければならないと思い知った。
せめてハザードランプを付けっぱなしにしておこう。
まぁ、路駐は法律違反だから、そもそもやっちゃダメなのだ。
分かっているよ。
ああ、分かっているともさ。
でもそこは武士道だろ。
武士の情けってものがないのかね?
ボンネット触ってまだ熱かったら、停めたばかりだと判断して見逃せ。
何も1時間も2時間も停めているわけではないのだ。
たった5分だ。
寂しいバツイチ一人暮らしがお弁当買ってるだけなのだよ。
まぁ、いいんだけど。
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これまたピンボケ。
携帯のカメラでは限界がある。
水質に敏感で、こいつの調子で水質が分かる。
今は全開。
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写真では分かりにくいが、ポリプの中心が蛍光グリーン。
ナンヨウハギがたまにつつく。
ナンヨウハギの隔離が必要かも。
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蛍光グリーン。
強い水流を好む。
海の中の芝生。
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フラワーポリプ全開中。
ウミキノコはたまに脱皮する。
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最高6億円が当たるサッカーくじBIG。
ネットで当選照会したところ、第291回開催に、何と、この僕が当選していたことが判明した!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
やった!
やったぜ、父ちゃん母ちゃん!!
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
……
4等1口。
払い戻し990円。
……
……
……
……
……
……
合掌。
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| ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ワイセンベルク(アレクシス),バーンスタイン(レナード),フランス国立管弦楽団,ラフマニノフEMIミュージック・ジャパン |
ラフマニノフ研究続報。
やめろと言われるまで続けるぞ。
文句あっか?
クラシックは本当に面白い。
同じ楽曲でも、どの指揮者が、どんな楽団が、どんな演奏者が演奏するかによって、まるでおもむきが変わる。
その辺が毎回ほぼ同じテンポで演奏されるだけのいわゆる今の音楽(クラシック以外)とはちがう。
クラシックには完全に正解だという演奏はないし、これが絶対だというオリジナル演奏もない。
だから、自分のお気に入り探しが出来るのだ。
その辺が面白い。
ふむふむ。
で、「ピアノ協奏曲第3番」だ。
バーンスタイン指揮ワイセンベルクピアノのCDを手に入れて聞いてみた。
……すごい。
さすが堂に入ったものだ。
やはり人気者はちがう。
客への「魅せ方」が分かっているのだ。
ひとことで言えば「演奏が派手」だ。
ためるところはためまくり、速いトコは目一杯の速弾きを聴かせ、音の高低もこれでもかと言わんばかりに激しく、もう正直言って僕なんかにしてみれば「いやらしいなぁ」と感じちゃうほど、外連味たっぷりの色っぽい演奏だ。
何しろ冒頭のペースからしてめちゃ遅い。
この遅いペースをベースに(シャレではないよ・笑)、組み立てた史上最強に派手でいやらしい「ピアノ協奏曲第3番」だ。
クラシックは面白い。
同じ楽曲でも、どの指揮者が、どんな楽団が、どんな演奏者が演奏するかによって、まるでおもむきが変わる。
分かりやすく、タイムを比較してみよう。
まずは第1楽章だ。
【第1楽章】
■ラフマニノフ本人演奏(1939年1940年の録音)
13分56秒
■ホロヴィッツ演奏(1978年録音)
16分41秒
■ワイセンベルク演奏(1979録音)
17分34秒
何と第1楽章だけで、ラフマニノフとワイセンベルクでは4分近い差がある。
続いて第2楽章。
【第2楽章】
■ラフマニノフ本人演奏(1939年1940年の録音)
8分41秒
■ホロヴィッツ演奏(1978年録音)
11分35秒
■ワイセンベルク演奏(1979録音)
12分57秒
さらに4分の差がついた。
合計8分の差だ。
【第3楽章】
■ラフマニノフ本人演奏(1939年1940年の録音)
11分26秒
■ホロヴィッツ演奏(1978年録音)
15分25秒
■ワイセンベルク演奏(1979録音)
16分00秒
ラフマニノフ本人とワイセンベルクでは、総合タイムの差が12分半。
こりゃもう、別の曲だ。
同じ曲を演奏しても、こうもちがうのだ。
これを面白いと言わずして何という。
なお、僕の中の最高の演奏はホロヴィッツ(1978年)で変わらない。
↓このホロヴィッツの演奏、何か鬼気迫るものがあるのだ。
ラフマニノフ:P協奏曲第3番
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| ハッピー フィートワーナー・ホーム・ビデオ |
タイトルのままだ。
間違いなく傑作だと思う。
観てない人はぜひ観て欲しい。
2006年度アカデミー最優秀長編アニメ賞を獲った作品だ。
米アカデミー賞にアニメ部門が設立された2001年以来、受賞作はすべて観てきたが、「シュレック」にしても「千と千尋の神隠し」にしても「ファインディング・ニモ」にしても「Mr.インクレディブル」にしても「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」にしても、まぁこんなもんか、というアニメ映画だった。
だが、この「ハッピーフィート」はすごい。
アニメ部門じゃなくても、普通に最優秀作品賞が獲れたのではないか……とさえ思う。
それぐらい素晴らしかった。
少なくとも僕にとって。
まず音楽がいい。
いきなりプリンスの「Kiss」が来る。
その後もクイーンやらスティービー・ワンダーやら、80年代のヒットソングオンパレードだ。
「マイウェイ」もあるが。
もうたまらない。
そして可愛いのだ。
もうとんでもなく可愛い。
ペンギンの子供が、だ。
ここまで可愛いいキャラクターは、映画史上屈指だろう。
このあたりで完全にノックアウトだ。
CGは死ぬほど美しい。
フルCG映画では屈指の美しさだろう。
これだけでも一見の価値がある。
そして泣けるのだ。
僕は三度ばかり涙が出た。
号泣する映画ではないが、じわ~っと来る。
さらに考えさせられるのだ。
素晴らしい脚本と演出によって。
後半の物語の展開はまさに意表を突く。
そう来たか……だ。
僕はこういうお話だとはまったく予期していなかった。
確かに前半から中盤に掛けてモタモタするところもある。
だが、最後の着地点がとにかく素晴らしい。
惜しむらくは、これを地球温暖化と直接結びつけられなかった点だ。
だが、それでは説教くさすぎるかも知れない。
でもなぁ……
温暖化への警鐘をもう少し明確なメッセージとして入れられれば、100点満点だった。
過去の映画で言うと「ベイブ」に味が似ているかも知れない。
ものすごくおおざっぱに分類すると、だけど。
そして僕は「ベイブ」が大好きだ。
この「ハッピーフィート」もマイフェイバリットの1つに加わった。
ひとことで言うと、タップダンスをするペンギンの話だ。
文句なしで星5つ。★★★★★
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土曜、日曜と、東京は晴れて欲しい。
とくに、湾岸部。
港区お台場とか、有明とか、その周辺。
予報ではくもりだが、出来れば陽が差して欲しい。
海面がキラキラと煌めいて欲しい。
一瞬でもいい、抜けるような青空になって欲しい。
DOORSのためだ。
頑張れ、スタッフ!
あした天気にな~れ。
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水槽の話だ。
先日480円のたたき売りで買ってきたホンケヤリ。
ゴカイの仲間で、管状の巣の中から鰓冠と呼ばれる花びらのようなものを出す。
↓こんな感じの生物だ。
うちのはたたき売りされていただけに、こんなに鰓冠が綺麗な色ではなく、普通の茶色っぽい地味なケヤリなのだが、このケヤリくんが今日になって、オモテに出てこなくなった。
じっと管の中に身を潜めて、ブルブル怯えている。
そう、ひきこもってしまったのだ。
可哀想に。
原因は分かっている。
イジメにあったのだ。
犯人も分かっている。
ヤッコだ。
ヤッコがケヤリくんをイジメたのだ。
↓中央上に写っている黄色と青のツートンカラーが、犯人のソメワケヤッコだ(右の青くてデカいのはナンヨウハギ)
このヤッコという魚種。
いろんなものをツンツンつつく癖がある。
ケヤリくんはせっかく気持ちよく鰓冠を出しているところをヤッコに何度も何度もツンツンつつかれ、調子を悪くしてしまったに違いない。
僕も何度か犯行現場を目撃していたのだが、まさかここまでの結果を招くとは思わなかった。
だが、考えてみれば、魚たちは一日中ヒマだ。
24時間、とくにすることもなく泳いでいる。
ヒマだから、ツンツンする。
どんどんイジメは激化する。
たぶんヤッコは僕が見ていないときもしょっちゅうケヤリくんをツンツンしつこくイジメていたのだろう。
おかげでケヤリくんはひきこもってしまった。
可哀想に。
実は、これは水槽にとって大問題なのだ。
ヤッコの中にもツンツンしやすいものとツンツンしにくいものがあるのだが、調べたところ、このソメワケヤッコという種類はわりとツンツンしやすいタイプらしい。
うーむ、その辺を詳しく把握せずに、飼ってしまっていた。
実はこのヤッコも、かつて同じ店で1280円とかでたたき売りされていたのだ。
ツンツン癖を知っていれば、飼わなかったのに。
だが、もうあとの祭りだ。
サンゴをつつかれるのは実にキツイのだ。
何でもかんでもつつかれるということは、あらゆるサンゴが調子を崩していくことになる。
つまり、サンゴとこのソメワケヤッコは同時に飼えないのだ。
要するに、ヤッコとサンゴ、どっちを取るのかという選択を迫られたことになる。
敗者には去ってもらうしかない。
もちろん敗者はヤッコだ。
青い珊瑚礁が僕の夢なのだから。
ヤッコには申し訳ないが、ショップに引き取ってもらうか、誰かにあげるか、海に放すか……
いやいや海に放すのはダメだ。
いくら温暖化とはいえ日本の海はまだ冷たすぎる。
というか、そもそも放流は違法だ。
うーむ、どうするよヤッコさん。
おいこら、ヤッコさん、困っちまうよ、こちとら江戸っ子だい、てやんでぇ、べらんめぇ、あたぼうよ、ちくしょー!
お!
もう1つの解決策を思いついた。
ヤッコさんのためにもうひとつ水槽を買えばいいのだ。
……
……
……
……
……
マジでか?
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| エラゴン 遺志を継ぐ者
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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だいぶ前にDVDが出ていたのに、ほったらかしにしていた「エラゴン 遺志を継ぐ者」を真夜中に観た。
何となく、そういう気分だったからだ。
イイ!
イイぞ!
この何とも言えないB級感。
何とも言えない既視感。
何とも言えないバッタもん感。
そして、どこかで観たようなストーリー&人物設定&キャラクター&カメラワーク&音楽。
ファンタジーってイイね!
全部パターンが一緒なんだもの。
もちろん、魔法使いと竜が出てくるぞ。
若き英雄(農家出身)と彼を導く師(かつての英雄)、美人の王女、はぐれ者の助っ人、エルフにドワーフにわけの分からない野蛮人に、巨悪の王まで出てきて、寸分の狂いもないファンタジーだ。
はっきりいえば「指輪物語」と「スター・ウォーズ」を足して3とか4で割ったみたいなお話だ。
イイ!
イイぞ!
気に入った。
どうやらこれも3部作らしく、あと2作映画化するらしい。
うーむ、楽しみだ。
頑張って作ってくれ。
どれだけコケて、客が入らなくても、続編2本はきっちり作って欲しい。
何しろ気に入ったのだ。
次回作にはたぶん、ラストシーンに登場した悪い王様(ジョン・マルコヴィッチだ!)の真っ黒い竜が出てきて、ヒーローの青い竜と戦うはずだ。
イイぞ~!
この何とも言えないどうでも良さ。
たまらない。
くぅぅぅ~
星2つ。★★
楽しみにしているわりに、評価は低い。
ま、ファンタジーなんてそんなものさ。
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| ラフマニノフツィマーマン(クリスティアン),ボストン交響楽団,小澤征爾,ラフマニノフユニバーサルミュージック |
ラフマニノフ研究続報だ。
研究といっても誰に頼まれたわけでもない。
勝手にやっているだけだ。
いいじゃないか、ほっといてくれ。
ラフマニノフのピアノ協奏曲といえば、2番だ。
4曲書いているピアノ協奏曲のうち、圧倒的に2番が有名だ。
第3楽章の第2主題がとりわけ美しく、映画「逢びき」や「旅愁」「7年目の浮気」などで使われ、フィギュアスケートの曲にもよく使われているらしい。
なので、2番なのだ。
そこで2番のオススメがこのCD。
なんてったって小澤征爾指揮だ。
小澤指揮ってだけで十分ひいきしたくなっちゃうわけだが、ピアニストであるツィマーマン(どう発音するのだこの名前?)のピアノが非常にキレがある上に、録音のバランスがよく、ピアノがよく聞き取れるのだ。
ピアノ協奏曲の録音はバランスが悪くピアノが聞き取りにくいことが多い。
その点、このCDはピアノが立っている。
知り合いのある女の子も「2番は小澤指揮のCDがいい」と言っていた。
確かに、いいのだ。
なので、2番を聞くならツィマーマン(だからどう発音するのだこの名前は?)だ。
そして!
このCDには、ピアノ協奏曲第1番も入っている。
同じく小澤征爾指揮、ツィマーマン(だからなんだコレ?)がピアノを弾いているのだが、この1番がある意味すごい。
そもそもラフマニノフのピアノ協奏曲第1番は、彼自身が最初に作曲した作品だ。
作品No.1なのだ。
op.1だ。
それも、なんと18歳の時だ。
ちなみに第2番は28歳の時(op.18)、第3番は37歳の時、第4番は55歳の時の作曲だ。
で、弱冠18歳で書いた最初の作品、という温かい気持ちで聞いてあげると、これがすごいのだ。
良くできている曲なのだ。
第1楽章の最初の3分ぐらいはそれこそ完璧なのだ。
そのあとちょっとおかしくなって、あららららって感じになり、第2楽章はうーむって具合なのだが。
18歳でこれが作曲できるなんて。
やはり天才だ。
いや、天才はモーツァルトだ。
秀才なのだ、ラフマニノフ。
55歳で作曲した第4番はひどいことになっているが。
もしこのCDを買ったら、1番もじっくり聞いて欲しい。
何しろ世界の小澤征爾指揮だ。
ピアノはツィマーマンだ。
ツィマーマン……この名前だけは発音出来んので何とかしてほしいものだが。
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私設スター・ウォーズファンクラブ「リトルファルコン」の内部HPを見ていたら、あまりにも素晴らしい我が友人の仕事を見つけたので、思わず画像をアップしてしまった。
Q/画像をクリックして見てください。
この映画の一場面はどこか間違っています。
一体どこでしょう?
「スター・ウォーズ/新たなる希望」のエンディングと見比べれば正解は分かる。
まぁ、分かる人にはすぐピンと来るはずだが。
いやぁ~素晴らしい。
どうやって画像を加工したのだ?
尊敬するぞ、Hよ。
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