そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



殺菌灯のおかげなのか、茶ゴケが減ってきた。

が、今度は別のものが猛威をふるい始めた。
ハネモだ。
緑色のフサフサした藻。
気付けばライブロックを覆い始めている。

そこで秘密兵器を投入した。
海のレタスくんだ。



レタススラッグ。
和名リボンウミウシ。
ご覧の通りレタスみたいな色と形をしたウミウシだ。
見た目がユーモラスなので、眺めていると飽きない。
こいつは、ハネモを食べてくれる唯一の貴重なウミウシなのだ。
3匹入ってもらった。

これでハネモが壊滅できるといいのだが。
しかしハネモの壊滅=レタスくんたちのエサの枯渇を意味する。
そうなるとレタスくんたちは飢えて死んでしまうのかな?
うーむ。

そして、ついでに衝動買い。
黄色いアタマのジョーくんとジョーさんだ。



イエローヘッドジョーフィッシュ。
ペアで購入した。
今までに買った一番高い魚だ。

だが、水槽に入れた途端、2匹は離ればなれになってしまった。
1匹は水槽右側のどこかにそっと息をひそめた。
だが、もう1匹はヨスジリュウキュウスズメに執拗にいじめられ、水槽中をバタバタとパニック状態で泳いだ挙げ句、息も絶え絶えに何とか水槽左側のライブロックの下に潜り込んだ。
大丈夫かな。
このまま死んじゃうなんて悲劇もありそうだ。

しばらくは2匹とも表には出て来ないだろうな。
新しい環境に慣れるには時間がかかる。
そして気になるのは「離ればなれ」という点だ。
果たして黄色いアタマのジョーくんとジョーさんは、この広い水槽の中から恋人を見つけ出し、再びベッタリ蜜月の関係を築くことが出来るのだろうか?
実に心配だ。

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