そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



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ワーナー・ホーム・ビデオ


1994年に南ア大統領になったネルソン・マンデラの視点で、1995年ラクビーワールドカップ南ア大会に初出場初優勝を果たした南ア代表チーム「スプリングボクス」の実話を、クリント・イーストウッドが映画化した作品。
これはハズレはないだろうと鑑賞。
その感想。

確かにハズレではない。
そこそこ感動もする。
しかし「まぁそりゃそうだろ」なのだ。
想像の域を超えてこない。
実話がベースだからだろうか。
脚色をあまりしていないようだ。
話が平坦でドラマチックではない。
実話をそのまま描けばそりゃ淡々とする。
淡々、なのだ。
淡々。
タンタンだ。

星3つ。★★★

ま、観て損はしないんだけどね。

ただ最後のほうスロー使いすぎだろ。
なんかスローの多用が違和感。
イーストウッドらしいと言えばらしいのだが。
スローすぎる。
「そんなにずっとスローかけんでも!」と1人なのにスクリーンに向かってつっこんでしまった。
と、自然に素人ツッコミが出るほど、スローなのだ。

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