そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ムーンライト スタンダード・エディション [Blu-ray]
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント


昨年度のアカデミー作品賞受賞作。
ずっとBlu-rayを寝かせていたのだが、ようやく観賞。
その感想。

想像していたのとだいぶ違った。
これが「ラ・ラ・ランド」を押しのけて作品賞受賞とは納得がいかない。
いや、だってさ、ぜーんぜん面白くないんだもん。
描きたいことは分かるし、映像は綺麗だし、いろいろ深いっちゃあ深いよ。
黒人の置かれた環境をリアルに切り取っていて、いろいろ考えさせられるよ。
でもさー、だとしてもあまりにもインディペンデントすぎるというか、雰囲気モノすぎねーか?
これが作品賞ってのは「ハートロッカー」とか「バードマン」のときより納得いかない。
「ラ・ラ・ランド」が実質昨年のアカデミー作品賞だな。
アカデミー賞はたまにこういうことが起きるからウザイ。
星は2つ。★★
まったく面白くもなんともないのだから。

明日、とても期待している「スリー・ビルボード」を観てくるのだが、大丈夫かな。
こういうインディペンデント系の映画って苦手なのよねー。
だってまったく面白くないんだもん。

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