そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





こちらは一応続編と言って良いのかな?
通算4作目。
だいぶ間隔が空いたけど。
こっちにウィル・スミスは出ていない。
トミー・リー・ジョーンズも引退した。
新しい配役によるMIBを見てきた。
その感想。

こちらは平均点以下。
星1つ半。★1/2
イマイチ。

低い評価は、日本語吹き替え版で見たせいもあるのかも知れない。
この映画、ナニが敵で、ナニと戦っているのかが、映画前半からよく分からないのだ。
中盤になってもよく分からなくて、終盤になって「どうせアイツが実は悪役だったんだろ」って100人観客がいたら80人ぐらいがピンと来そうなヤツが本当に悪役だったりして「おいおい、ベタベタすぎだろー」と突っ込みつつ見るのだが、最後まで観ても「で、結局ナニとどういう理屈で戦って地球を救ったのか?」がよく分からないという、根本的に救いようのない感想に終わった。
だっていまだにこの映画、ナニとナンのために戦っていたのか、僕には説明出来ないんだもん。
あらすじが、今、ふんわりとしか説明出来ない。
そんな映画は映画として成立していない気もする。
なので、評価は低い。
仕方ない。
初めての女性主人公のMIBだけど、その辺も特に脚本的に上手く生かせてはいない。
まぁ、二度と見ないだろうな。

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