そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





最近、ドルガバのこんなジーンズをよく履いているのだが、必ず勘違いされるので、事前に告知しておく。

これ、チャックが開いているわけではない。
死語でいうところの「社会の窓」が開いているわけではない。
もともとそういうデザインなのだ。
チャックが開いているように見えるフェイクデザインなのだ。
この状態でちゃんとチャックは閉まっているのだよ。

それなのに、結構みんなに指摘される。
「堀田さん、チャック開いてますよ」と。

だから、そういうデザインなの!

我ながらなんてまぎらわしいジーンズを買ってしまったのかと思っているが、「イタリア風のジョークなのだこのデザイン」と力説しても、日本ではなかなか理解してもらえない。
どうやっても、チャックの開いた不審な人物になってしまう。
夜の公園とか決して歩けない。
満員電車とか決して乗れない。
だってチャック開いてるんだもん。
完全に不審人物だ。
村上龍的に言うなら「限りなく痴漢に近いブルー」だ。
よく分からんが。

くれぐれも、チャックは開いてません。
こういうデザインです。
このブログを読んだ人だけは分かって下さい。

コメント ( 3 ) | Trackback ( )