そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



昭和43年生まれの男子は、今年前厄だ。
で、来年は本厄。
再来年は後厄。
さらに言うなら、来年僕は大殺界に入るらしい。
ふぅ。
大変だ。

ということで……
厚木の寒川神社に前厄除けに行ってきた。



寒川神社。
全国にその名を轟かす八方除けの神社。
わざわざ遠方から足を運ぶ人も多い。
平日だというのに参拝客はやたら多かった。
さすがだ。



本殿横の祈祷受付所に並ぶ。
まるでシネコンのチケット売り場だ。
受付で「前厄除けお願いします」と言って祈祷料3000円を納める。
ちなみに祈祷料は3000円の上に、5000円、1万円、それ以上もあるのでお好きなコースをどうぞ。

で、番号札を渡され、待合室で待つ。



待合室は中高年でごった返していた。
番号札の番号で呼ばれると、祈祷が始まる。
本殿に入るときは、全員扉の前で、前の回が終わるのを待つ。
この感じ、まるでディズニーランドのアトラクションだ。
ホーンテッドマンションとか、ミクロキッズみたいな感じなので、寒川神社、面白いぞ。

今回は100人ぐらいまとめて祈祷を受けた。
昨年12月、日曜日の朝に来たときよりずいぶん混んでいる。
そのせいか、祝詞の読み上げで、依頼人の氏名住所祈祷内容を全員分読み上げるところは、神主さん2人がかり。
ツインボーカルで祝詞を読み上げる。
なので、今回は自分の名前が読み上げられたのかどうか聞き取れなかった。

神殿に玉串を奉納し、二礼二拍手一礼。
御札などを受け取って終了。

これで厄除けは完了。
今年はいいことばかり起こるに違いない。
……と、信じる。
さて、また来年来なきゃ、だ。

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