自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

アファンのネズミ12 ヒメネズミの骨格

2011年03月08日 | アファンの森
アファンのネズミのシリーズが11回も続き、自分でも驚いたのですが、実はまだ話題があるのです。
まずこれです。研究室にはいろいろな動物の骨があって、フクロウの場合も、巣から出て来た骨が何であるかを調べるのに使います。肩甲骨の三角形とか、腰の寛骨(P字型のもの)などがわかります。また前肢、後肢の上下の骨もそれぞれ特徴があるので、決め手になります。
この標本でで前後が10cmあまり、とても小さいものです。

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