自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

金華山 7 思い出のグリーングラス、森山良子

2021年08月02日 | 標本
シバの話から横道にそれました。それついての話題です。
「思い出のグリーングラス」は私が高校生の頃に森山良子が歌って流行りました。私の理解は都会に住む若い女性が故郷の我が家のことを思い出しているというのどかなものでした。日本の「故郷」も同じような歌詞で、それのアメリカ版という感じでした。ただ、その後でこれは囚人の心を歌ったものだと聞いて、意外な感じがしましたが、深くは考えずそのままでいました。
 実は今回、ふとしたことで歌詞を調べてびっくりしました。

まず森山良子が歌った邦訳です。

汽車から降りたら 小さな駅で
迎えてくれる ママとパパ
手をふりながら呼ぶのは
彼の姿なの
思い出のグリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム
帰った私をむかえてくれるの
思い出のグリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム

昔と同じの 我が家の姿
庭にそびえる 樫の木よ
子供の頃に のぼった
枝もそのままよ
思い出のグリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム

悲しい夢みて 泣いてた私
ひとり都会で迷ったの
生まれ故郷に立ったら
夢がさめたのよ
思い出のグリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム

笑顔でだれもむかえてくれるの
思い出の グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム

笑顔でだれもむかえてくれるの
思い出の グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム

これを読めば私の理解は納得できるものです。
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