埼玉県八潮市で起こった道路陥没事故はその後近くで新たな陥没が起こり未だ危険な状態です。トラックの運転手も穴に閉じ込められたままです。
近くのエリアでは電話回線やネットが繋がらなくなったり、陥没交差点近くのお店なんかも開店休業でしょう。ヘリからの映像では名古屋地方にもたくさんお店がある和食チェーン店が映っていました。
専門家の話では道路下のインフラは多くが40年くらい前の高度成長期に作られたものなので、現在においてはいつどこにでも同じような事故が起こっても不思議ではないといいます。
かなり前からインフラ設備の老朽化の問題は指摘されてきましたがもう待ったなしです。非破壊で地面の下を検査できる技術もあるそうですからそういった技術を駆使して早急に国土強靱化、安定化を進めていかないと近い将来大変なことになってしまいます。下手したら「楽しい日本」どころではなくなります。