リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

バロック音楽の旅13第3回講座(コンサート)

2019年11月24日 23時20分49秒 | 音楽系
バロック音楽の旅13の第3回はコンサートです。久しぶりにチェンバロの杉浦道子さんにお越し頂いて、バッハ、スウェーリンク、ルイ・クープラン、スカルラッティの作品を演奏して頂きました。

週初めの天気予報では、今日は昼から雨でしたが、幸い雨雲が来るのが送れて雨にはなりませんでした。今回も沢山の方にお越し頂き大変有り難うございました。



途中で休憩を頂きましたが、多くの方がチェンバロを見に来られました。スマホで写真を撮られる方もいらっしゃいました。



プログラムは次の通りです。

ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621)
大公のバレー(Ballo del granduca)

ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)
インヴェンション より、1番 ハ長調、8番 へ長調、9番 ヘ短調、
14番 変ロ長調、15番 ロ短調

ゴールトベルグ変奏曲よりアリア

パルティータ 第2番より
シンフォニア、アルマンド、カプリッチョ


――――――――休憩―――――――――――


ルイ・クープラン (ca.1626-1661)
組曲 へ長調(プレリュード、アルマンド・グラーヴ 、クーラント、
サラバンド、バスクのブランル、 シャコンヌ)

ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757)
ソナタ K.208 イ長調、K.209 イ長調

アレクサンドロ・スカルラッティ (1660-1725)
ラ・フォリア

次回は12月8日再来週でもうすぐです。オーボエの大山有里子と私のデュオコンサートです。本講座は桑名市民以外の方でも参加になれます。また第4回以降の途中参加も可能です。是非聴いてみたいとおっしゃる方は、くわなメディアライヴにお越し下さい。