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ステータスよりも自分らしく生きる

リクルートワークス研究所のWorks Report2018『動き始めたフランスの働き方改革:テレワーク&リモートワーク』をパラパラめくっていたところ、次の箇所が目についた。

「デジタル世代はステータスよりも”自分らしく生きること”が大切。より柔軟でフラットな労働環境を提供できない企業は、それがやがて死活問題になる」(p. 17)

コンサルティング会社LBMGのCEOマチュー氏の言葉である。

これはフランスだけでなく、日本の若者にも当てはまることかもしれない。

僕の研究でも「自分らしさ」(Authenticity)が一つのキーワードになっているのだが、この概念は世代を超えて重要になってきそうだ。

自分らしい仕事を応援できる職場づくりが求められている。
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