卓球仲間でのハイキング 13人が参加
このところ練習には行けてないのに、ハイキングはうまく日が合った。
「上市からバスで宮滝まで行き。ポットホールを見た後、またバスに
乗り、蜻蛉の滝を見て帰る」という、らくらくコースの予定だ。
「物足りないんじゃない?」なんて言われたりしながら上市へ。
電車は満員。さすが桜シーズンだ。
上市駅から、さあバスへ。ところが満員でバスに乗れない。
タクシーも4台分のタクシースペースがあるのに1台もない。
タクシーは全部吉野へ行ってるのか?
次のバスしか仕方ないといわれ、もう一つのグループと30分後のバス
を待つことに・・
やっと来た20分遅れの次のバスに乗った。
渋滞していたとのことで、運転手さんは「すみません」を連発しておら
れた。
まあ仕方ないか。
結局予定より1時間遅れで宮滝へ着く。
縄文遺跡・吉野離宮のあった宮滝あたりの吉野川は巨岩の間を清流が淵
をなす絶景のスポット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/89/d63f7556eba33f9b2976a36b150bf6c2.jpg)
山吹が出迎えてくれた
上市から下流では子供のころ泳ぎに来たりしたことがあり、今も河原で
はバーベキューなどができるスポットだ。
ところがここに来ると巨岩が両岸を占め、雰囲気が全く違う。
初めてここに来た時は感動したものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/7a/38c1acac8d462a607cfcaefbaf810a97.jpg)
吉野川 奥の小滝が「夢のわだ」
柴橋から「夢のわだ」を眺める。
吉野山・青根が峰から流れ下る「象の小川」(喜佐谷ともいわれる)が、
吉野川本流に流れこむ滝となっている景勝地だ。
ポットホールは、柴橋から少し上流へ入ったところにあった。
吉野から宮滝へのハイキングコースは何回も来ているが、こんなところ
にポットホールがあるのは知らなかった。
岩の上をポットホールへ スミレが岩の間に
大岩の上をおっかなびっくり行くと、丸い岩の穴があった。
これは急流が岩の窪みに入った石や砂を激しくころがし、長年の作用で
大岩が丸く削られた穴だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e4/406a7c1edb64fb47ab12b9c8dfa77ae9.jpg)
1つは直径1mぐらい もうひとつは直径数mぐらい。
大きい方の底には砂利がたまっていた。
この砂利が水によってぐるぐるとまわるうち岩を削ったのに違いない。
気の遠くなるぐらいの時間を要したことだろう。偉大な自然の力。
しかし、今。水面ははるか下の方にある。
上流のダムによって水量が減ったんだろう。
昔の水量の多い吉野川を想像してみる。
宮滝から次の蜻蛉の滝の近くのバス停まで、バスに乗る予定が、また
なかなか来ない。
電車だと、どのぐらい遅れているかとか情報が伝えられるが、バスは全
く情報がない。
わかっていれば、もう少し見るべきところでゆっくりできるのに・・
いつ来るかと待つこと1時間。やっと来た。待ちくたびれた。
おなかもすいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/af/1ee55994302a9014e3dc5bdb8703c8d9.jpg)
蜻蛉の滝手前の公園で遅くなったお弁当。
お天気は最高。桜は満開 機嫌を直して楽しいひと時。
紅しだれは満開・ソメイヨシノは風が吹くと花吹雪となって私たちに降
り注いだ。
それも早々に切り上げ、2つ目のポイント「蜻蛉の滝」(川上村)へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4d/0b3f530532187f46cbcf96ac935d28f2.jpg)
水量もたっぷりの「蜻蛉の滝(せいれいのたき)」は見ごたえがあった。
バス停までの斜面でツクシをみんな協力してくれて摘み、袴をとりなが
ら歩いた。
これで後は調理するだけ。節約料理の日々
連日の草料理に家族は何というかな?(さすがに昨日は肉料理だったが)
帰りは、電車は満員だったがスムーズに予定通り帰宅。
企画してくれた方は気を遣われたことだろう。仕方ないですよ。
桜のシーズンはこんなものなのかとわかった。
このところ練習には行けてないのに、ハイキングはうまく日が合った。
「上市からバスで宮滝まで行き。ポットホールを見た後、またバスに
乗り、蜻蛉の滝を見て帰る」という、らくらくコースの予定だ。
「物足りないんじゃない?」なんて言われたりしながら上市へ。
電車は満員。さすが桜シーズンだ。
上市駅から、さあバスへ。ところが満員でバスに乗れない。
タクシーも4台分のタクシースペースがあるのに1台もない。
タクシーは全部吉野へ行ってるのか?
次のバスしか仕方ないといわれ、もう一つのグループと30分後のバス
を待つことに・・
やっと来た20分遅れの次のバスに乗った。
渋滞していたとのことで、運転手さんは「すみません」を連発しておら
れた。
まあ仕方ないか。
結局予定より1時間遅れで宮滝へ着く。
縄文遺跡・吉野離宮のあった宮滝あたりの吉野川は巨岩の間を清流が淵
をなす絶景のスポット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/89/d63f7556eba33f9b2976a36b150bf6c2.jpg)
山吹が出迎えてくれた
上市から下流では子供のころ泳ぎに来たりしたことがあり、今も河原で
はバーベキューなどができるスポットだ。
ところがここに来ると巨岩が両岸を占め、雰囲気が全く違う。
初めてここに来た時は感動したものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c2/731860e5826210f7ec189be650881e6d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/7a/38c1acac8d462a607cfcaefbaf810a97.jpg)
吉野川 奥の小滝が「夢のわだ」
柴橋から「夢のわだ」を眺める。
吉野山・青根が峰から流れ下る「象の小川」(喜佐谷ともいわれる)が、
吉野川本流に流れこむ滝となっている景勝地だ。
ポットホールは、柴橋から少し上流へ入ったところにあった。
吉野から宮滝へのハイキングコースは何回も来ているが、こんなところ
にポットホールがあるのは知らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8d/bd1dc6321d7cdd8a8338727a1d597677.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1c/ae0425ada2d4c2f9a925be947f310eb8.jpg)
岩の上をポットホールへ スミレが岩の間に
大岩の上をおっかなびっくり行くと、丸い岩の穴があった。
これは急流が岩の窪みに入った石や砂を激しくころがし、長年の作用で
大岩が丸く削られた穴だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/4fe2031f0a58d48c2d9b2dee20403fe7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e4/406a7c1edb64fb47ab12b9c8dfa77ae9.jpg)
1つは直径1mぐらい もうひとつは直径数mぐらい。
大きい方の底には砂利がたまっていた。
この砂利が水によってぐるぐるとまわるうち岩を削ったのに違いない。
気の遠くなるぐらいの時間を要したことだろう。偉大な自然の力。
しかし、今。水面ははるか下の方にある。
上流のダムによって水量が減ったんだろう。
昔の水量の多い吉野川を想像してみる。
宮滝から次の蜻蛉の滝の近くのバス停まで、バスに乗る予定が、また
なかなか来ない。
電車だと、どのぐらい遅れているかとか情報が伝えられるが、バスは全
く情報がない。
わかっていれば、もう少し見るべきところでゆっくりできるのに・・
いつ来るかと待つこと1時間。やっと来た。待ちくたびれた。
おなかもすいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/af/1ee55994302a9014e3dc5bdb8703c8d9.jpg)
蜻蛉の滝手前の公園で遅くなったお弁当。
お天気は最高。桜は満開 機嫌を直して楽しいひと時。
紅しだれは満開・ソメイヨシノは風が吹くと花吹雪となって私たちに降
り注いだ。
それも早々に切り上げ、2つ目のポイント「蜻蛉の滝」(川上村)へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4d/0b3f530532187f46cbcf96ac935d28f2.jpg)
水量もたっぷりの「蜻蛉の滝(せいれいのたき)」は見ごたえがあった。
バス停までの斜面でツクシをみんな協力してくれて摘み、袴をとりなが
ら歩いた。
これで後は調理するだけ。節約料理の日々
連日の草料理に家族は何というかな?(さすがに昨日は肉料理だったが)
帰りは、電車は満員だったがスムーズに予定通り帰宅。
企画してくれた方は気を遣われたことだろう。仕方ないですよ。
桜のシーズンはこんなものなのかとわかった。