みどりの野原

野原の便り

4月19日 里山仕事体験 

2008年04月19日 | Weblog
飛鳥歴史公園館のイベント 
里山仕事体験「竹林の手入れと旬の収穫体験」

曇ってはいるが、昨日までの雨はやんでよかった。

イベントは甘樫丘でやるが、お昼の豚汁の下準備は公園館で3人が担当した。


      豚汁材料

豚肉やタケノコ・シイタケ・その他野菜・こんにゃくや油揚げ・・・
作りすぎじゃないの?と思うぐらいの量だ。

3人で切ったりゆでたり刻んだりするのに1時間ぐらいかかった。
車に積んで甘樫丘についたのは11時過ぎ。

準備スタッフが大鍋に湯を沸かして待っていてくださっていて、さっそく
大鍋に材料を入れて煮る。

参加者は50人弱らしい。今はタケノコ掘りに山へ入っておられるようだ。

そのうち、次々とタケノコの入った袋を手に帰ってこられた。


     収穫体験

「ちょっとしか見えてなかったのに、タケノコって地面の中にこんなに埋
まってるんですね」初めてタケノコ掘りをしたという人は感激の面持ち。

私も初めて自分で掘った時はうれしかったなあ。

「この前”早春の花めぐり”のイベントに来た時教えてもらったので、ま
た来たんですよ」と声をかけてくださった方もいた。

お弁当の時間。 いいにおいが立ち込めてきた。

     
 ネギを入れたら出来上がり          おかわりしてね  

持ってきた弁当と炊きたての具たっぷりの豚汁。
子供達も大人の人たちもお代わりをしてくださり、あんないっぱいの豚汁
がほぼ売り切れた。
「ごちそうさまでした。おいしかったです」と子供が器を返しにきてくれ
た。

午後からは竹林の手入れの体験。竹を切りだして、小枝を落としたり、切
ったりの体験。

     
   ハサミで小枝を切る            のこぎりで竹を切る。

里山のおじさんに教えてもらってハサミやのこぎりを使っている子供たち
の顔は真剣そのもの。

      
コナラの雄花がいっぱい落ちていた      アマガエル


   そろそろおしまいです

タケノコのお土産と体験の思い出を胸にみんな帰って行かれた。

「ありがとう」の言葉に疲れも吹っ飛ぶ。
コメント (6)
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