顛末

ＰＣ遠隔操作犯人、今までは警察もマスコミも上手く操ってきたのになんともまぬけなオチで。保釈中とか執行猶予中とかには監視がつくんですよね、四六時中ではないにせよ。チャンネル回せば（この操作も今や通用しませんね、チャンネルは回すもんじゃなくなりましたから。もっともチャンネルを変えるという意味の表現としては残りましょうが）必ずどこかでやってる刑事ものドラマ見てればこのくらいのことは教えてくれてますけどねぇ。こんなことで足がつくんですねぇ、世の常ですか。僕は嘘をついても平気な人間だなんて言ってるそうですが、冤罪ビジネスにたかる連中への警鐘にはなったでしょうかね。無実を言い続ける者を支援するビジネス、端的には弁護士でしょうが（具体的に報酬と名声を得られます、今回のそばに座ってた冤罪専門弁護士さんが典型です）、マスコミ含めてその周りにもワンサカいるでしょう。あの人達がどうコメントするのか、いえ、どうせ強弁するのでしょうし、冤罪じゃなかったのであれば相手は犯罪人ですから、この弁護士が言ってるように騙されたのは俺の方だと被害者ぶればそれでいいわけですから、そんなことは三百代言さんの一番得意とする所でしょうが、あくまで結果論、遡上論ですが、信ずる信じない騙す騙されるなんて極めて人間臭い部分で処理されるところ、どちらに立つが自分に得かの選択で済んでしまうという安直でした。どちらが面白いか、どちらが金になるか。袴田さんのケースが、気の遠くなるような長い期間の拘束の末という極端なドラマでしたから、そっちに大きく振れた針でしたが、今度はこっちに戻されましたか。

沽券

ＰＣ遠隔操作の廉で捕まって、真犯人からのメールが来たとかで保釈された、いかにも顔の容疑者さん、おかしな行動してます。自作自演？と新聞に書かれてます。昨昼弁護士と一緒に無実の訴えをする予定だったそうですが、その場に現れず。やるねぇ。当人がどうこうより、記者会見の場でこれでもかと強がっていた、冤罪事件で有名になった、と言うかそれを売りにして儲けている、見覚えのある弁護士の態度が面白かったですね。「彼は絶対無実なんだ！」と叫んでましたが、どうだかなぁ。ここで躓くと今後の仕事に支障が・・・との焦りも見え隠れして。
　報道ステーションいつものように見ました、古館がフランスから中継してました、お仲間学者と連れだって何の話かと聞けば、フランスがドイツを許した（何度も戦争した国です、とくにヒトラーには占領された国ですからフランスは）のはこうこうこういう経過があったのことだとしみじみと言い、それを中韓関係にどうして生かせぬ？と言う非難でした。ドイツの処世を見習えと言いたいですが、ナチス（ヒトラー）と当時の日本の指導者を一緒にするを暴論としない前提からして間違ってます。例の口調で諭すように呆れるように、こんな日本は情けないでしょう？オーラを振りまきながら中継してましたが、日本が謝って中韓が許すという絵を想定してるのでしょうが、今まで日本は十分に謝ってきたんじゃないんですか、竹島や尖閣事件はどう位置付けてるんでしょうね。何だか学級会の最後のまとめのような空疎さでしたが。
　遠藤吹っ飛ばされました、白鵬強いこと。ああ見るとやはり白鵬、体大きいですね。あれを体力が優ると呼ぶのだと思いますが、遠藤はmedium sizeです、鶴竜とか、今回も負けましたが日馬富士とか相手なら、同じような体力ですから期待が持てますが、白鵬レベルにぶちかまされると飛ぶばかりです。どっしり構えられるとまだ力届かぬということでしょうね。貴ノ花はどんどん大きくなりましたよね、遠藤にもそれを期待したい所です。

田舎

くどいですがなでしこ、昨夜も見ました。顔役を全部引っ込めての駒落とし、でやはりモタモタやってましたが、向こうが疲れてくるに従って、の大差の圧勝です。弱い相手には強い。至極当たり前の結果でした。こちらも代替わりせねばならぬ時期なのでしょうが、澤は措いても（この人は別格です）、川澄にしても大儀見にしてもまだ若いですからねぇ。若いのがどれだけ出てくるか、ですか。つまり全ての業界の平凡な鉄則でした。
　大関魁傑死亡記事です。岩国出身、おらが国さのお相撲さんです。大関陥落して復帰した人です、最近も出島、雅山、把瑠都、琴欧洲と大関陥落したのは多いですが、誰も復帰できませんでしたでしょう。だから偉いってわけでもないのでしょうが（陥落すること自体ダメなことですから）、この人のプロフィールその一です。その二はあの八百長騒動の時に理事長引き受けた人との評価です。この人が一番八百長から遠い人だったからとの話もよく聞いたことです。注射（八百長）は広く蔓延していて、千代の富士のあの連勝記録もどれだけ星の売り買いがあったことかと、週刊ポストや現代が大暴露してましたね。だからこの人だった。そう聞いた時に、ええ？この人？という驚きはありました、目立つ人、スターじゃなかったですから、知名度では劣る人でしたから。でも、あの対応でした。浅黒い顔、長い脚、田舎者顔。やはりおらが国さのお相撲さんではありましたが。合掌。

汚染

チャゲアスの飛鳥（ASKAとのクレジットだそうで）、とうとう捕まりました。新潮でしたか文春でしたか週刊誌にすっぱ抜かれてました、早晩と思ってましたが。覚醒剤事件は全然珍しいことじゃなくて、累犯王シミケン（清水健太郎）はじめシャネルズの田代、槇原なんとかもそうでしたよね。創作活動に、芸術活動と大きく拡げましょうか、トリップ薬物はつきものですか。それを許してきた土壌もありますし、仕方ないよねこういう人種は、と。特殊扱いです。事実世界的評価を受けてる画家なり芸術家で精神を病んでいる者、社会適応能力に欠けている者は多いですし、特殊感は許容されます。だからアイデアに枯渇したりした時に薬物に縋るは仕方ないかなと。潰れるのは本人なんですから勝手にすればいいのです。蔓延や安易な使用を防ぐ、若者への汚染を防ぐという意味での、社会正義的公衆衛生的な刑罰の必要性は認めます。が、実際に使って潰れるのは（体を壊す、社会的に潰れる両面で）本人以外にないのですから、勝手にすればいい。更生を図るとか保護するとかそれは行政的な手続きですから。そういう性向の者はそう傾きます。裏切られたとか信じられないとかの感想が載ってますがそういう人のファンだったんですよあなたが。それだけのことです。
　歯医者に行くのはアレが嫌で、というあのキィィンと唸る削り機械、正式名称を知りませんが、あれをキチンと消毒しないで使い回している歯医者が７割だと新聞記事です。胃内視鏡、最近は細くなって鼻から挿入するタイプが主流だそうですが、あの太いのを呑んだことのある方々も多いことでしょう、あれの消毒が不十分だと一時問題になったことがありますね、その後全国末端の医院で消毒が徹底されているのかどうかは知りませんが、少なくとも最近は沙汰やみです。当時も歯科の処置に対する注意勧告もあったことです。感染の機会として危険だということです。記事では今回調査したのはあの「削岩機」の柄の部分の消毒についてで、直截削るドリル自体を十分に消毒せずに使い回している歯科も多いとのことです。ご存知でしょうか、今は注射針は必ず一人一回一本使い捨てです。ディスポーサブルと呼ぶやつです。エイズ、Ｃ型肝炎は注射針の使い回しで感染が蔓延します。もっともこれが危ない開業医もあるとの怪談話はあちこちで未だにまことしやかではあります。出血を伴う処置はまさしく感染の機会です。注射針は直接血管の中に入りますからわかり易いでしょうが、あの削岩機で歯茎が傷ついて出血すると、それは血管が外に向いて破けた開いたということですから、そこから感染します、黴菌がビールスが容易に侵入します。ドリルはもちろんあの柄の部分に黴菌がついていたら・・の仮定話です。怖いでしょう？今回は歯科治療が話題でしたが、医療、体に出血を強いる処置は常に感染の危険がついて回ります。黴菌は見えませんからね、見た目綺麗でも・・です。いえ、我々は十分に注意して処置しています。使い捨てるべきは使い捨てています。が、そうじゃないところも中にはある、というわけで。

共有

またまたしつこいですが、なでしこの話。昨夜は朝日ではなくてＢＳで放映してました。今後は全試合をＢＳで放映すると宣伝もしてます。オーストラリア戦は放映権獲れなかったという話でした。試合です、澤と大儀見をスタートから使ってました、先の対豪戦から6人も入れ替えたんだそうです。あれはお試しだったんですねつまり。で、あれだけモタモタして、結局顔役二人（川澄と大儀見）でしか結果が出ないとわかって、の顛末。豪とベトナムじゃぁ素人目には豪の方が強く見えました、この辺りの采配がよくわかりませんが、昨夜の試合は日本が圧倒してました。澤もずっと出ていて、まだ十分に使えるじゃないですか。個々の力量伎倆の差ってのはこんなことですね。よーくわかります。
　ソフトバンクが南海ホークスのユニフォーム着てました。このイベントはすっかり恒例になった感ですが（帽子のロゴまでＮＨ、南海ホークスです）、緑色ってのは独特ですねぇ。新しい感じ、おしゃれな感じの対極、もっさい、古い、レトロ感が滲みます。特に最近の阪神のような濃い緑じゃなくて、南海のは黄緑系ですから余計にそう思います。懐古趣味は十分に満たされますが、阪神もそうですが緑色の似合う人ってのは少ないことですなぁ。野村、杉浦、広瀬、スタンカ、江本、山内・・この人達はこの色のイメージなんですがね。不思議なもんです。
　集団的自衛権を巡る反対論が轟々たるもんです。空想平和論と言われるもの、丸腰でいれば平和が保てる、喧嘩しないと決めていれば誰も相手にもしないから、なんて無茶な理屈も罷り通っています。それはアメリカが後ろにいたからだけです。そのアメリカが危ないんです、そしてそれを中国が狙ってるんです、だから守らねばならぬのです自らの手で。個別的自衛権も危ないこの国ですよ、理屈じゃない所、安倍さんの危機感を共有するべきと思いますがねえ。

反対

しつこいですが、なでしこサッカー、対オーストラリア戦、結局ＮＨＫでは9時のニュースでも触れもしません、映像がないという理由でしょうが報道くらいしたらいいのに。で、朝日の報道ステーションで知りました、2-2の引き分け。オウンゴールと大儀見。解説の沢登が怒ってました。昨日の私の感想はそんなに的外れではなかったようでした。
　安倍さんの昨夕の会見、途中から見ました。伝わりましたがねぇ。フリップがよかったですね、「いかにも」でベタではありました（赤ちゃん抱いてる若い母親の絵でした）が、こういうときにも現行の法律（憲法解釈）のままでは自国民を助けに行けないんだとの訴えです。これはよく石原さんがもっと若い時元気な時によく言ってたことと重なります、北朝鮮拉致事件の解決に向けて、アメリカなら軍の飛行機飛ばして乗り込んで連れ帰る、それが自国民を守ると言うことだ、それが主権と言うことだと。反対する向きはステレオタイプです、戦争する（できる）国になる、アメリカに引きずられてしまう。日経のコラムに典型がありました、本当に行使する局面はどういう時か、それがどこまで許されるのかと。それを安倍さんは説明してたんじゃないの。これもよく言われますが、起こり得ないことを想定して構えるのは危険だ、それはすくに武力に訴える、戦争すると繋がるんですが、丸腰でいる限り平和が守られると思う方がうんと夢想であり理想であり思考停止ですよね。現に中国があれだけベトナムに挑発しているのはアメリカの出方（つまり日本の出方）を窺ってるのでしょう？次は尖閣ですよ。それに備えてるんです安倍さんは。二言目には憲法変えろ、堂々と議論しろと学者たちは胸張ってますが、それじゃ遅いからこの処理なんでしょうに。憲法が一政権の閣議で変更される前例などは危なくて許せない。どんどん反対論は敷衍抽象化されて本点がぼやけていきます。要は対中国です、尖閣問題に応ずる用意です。向こうが来たら応えられるようにしておく。戦争しに行く？んなわけないでしょうに。ったく、反対の為の反対だらけです。負けるな！！
　

官僚

昨夜なでしこジャパン途中まで（後半初めまで）見てました、1-0でしたが、今朝ＮＨＫずっと見てるんですが結果を言うてくれません、ですから結果を知りません勝ったのか負けたのか、その状況で感想です、大丈夫か？オーストラリアに押されっ放しです。あの大きい大きいゴールキーパー、動きが遅く見えて。澤も大儀見もスタート外して、余裕なのか試しなのかよくわからぬ監督采配ですがそれもこれも試合のモタモタからの評価です。前半の途中から大儀見出ましたが素人目にも途端にボール支配（possessionと言うんですね）が増えてました。いいんですかね、あんなで。パス回すばかりです、しかもバックパスばかり、前に蹴り出さぬのです歯がゆいことで。いつしか男サッカーの色がついて来ているというわけですか。何十年も前から指摘されて治せないでいる決め手不足、パス至上サッカー。素人目にも「こりゃダメだ」でしたが、腕に覚え、目利きに自慢の方々、御感想はいかがでしたか。
　若い県知事、まず最初の仕事（でしょう）、上関原発新設工事埋め立て免許更新可否決定をさらに一年先延ばしにしました。中電からの報告が不十分だとの理由です。その実は国の方針がまだ決定されないからというものです。いかにも官僚さんの決定と思いましたが、反原発派からは反対落胆の声、推進派からはまずまずの評価だそうです。なるほど。原発事故の記憶が生々しいうちに一気に中止と決めたいところなんでしょう反対派は。政府が今止まってる壊れてない原発の再稼働を決めましたから、実はヒヤヒヤものなんでしょうか、いつ新設にＧＯサインが出るかもしれないと。でも、常識的に考えれば今現在に新規増設の現実的な要請はないですわねぇ、福島はまだ終息してないですから。推進派は時間稼ぎでいいのです、ＮＯでなければいいのです。先送りは歓迎なのです。知事の会見内容は極めて官僚的で、こういう時はこの手の手続き論に終始していればいいわけです彼らの得意分野です。自分の気持ちや意向などは匂わせません。こういうのでいいんでしょう？

福祉

認知症の女性が身元不明で預かられていて、ＮＨＫが特集してその映像で身元が判明した、夫が名乗り出て実に7年ぶりに身元判明したという事例。ＮＨＫはさぞや自慢なのでしょう、こんなことがあってはならぬ！と正義の味方を気どって何度も放映してます。そして、韓国の転覆事故と同じ遡及非難です、警察何してた？と調べたら下着に名前が書いてあったのにええ加減に（ここが大切です、世の中の仕組みってのはこういう処理されるんです得てして）対応して、つまり名字を見逃してみえこをえみこと読み間違えてコンピューターに登録して、の顛末だそうです。とってもありがちなことですから、これ自体にはそんなに驚きませんね、警察何してる！と正義の味方達はうるさいことでしょうけれど。コンピューターに一旦間違って登録されたらそれで終わりです。検索何度しても撥かれるだけです。人体（にんてい）特徴などは検索項目にないでしょうしね、再確認自体ができません。ＮＨＫの報道はそこを非難する調子でしたが、一等最初の係員の不注意だけが原因ですから、そんな大騒動しても何も出ません。複数人員で、後日再チェックするくらいの対応しかありません（それで十分でしょうから）。7年というのは失踪宣言できる（死んだものと看做される）期間じゃなかったですかね。もちろんこの夫がそのつもりがあったかどうかは知りませんが。ＮＨＫはこの人が発症前はとてもアクティブに社会に関わっておられたこと流します（多くビデオが残っている人です）、その辺りの落差も示したかったんでしょう、認知症の怖さという意味です。そしてもう一つ、身元の分からぬ人を、7年間も最高の状態で面倒見る社会構造です。福祉行政です。日本ですねぇ。そう思いました。夫の表情が何とも言えぬ感じで、こちらに一番興味が引かれましたが、いかがでしたか。

外遊

お陰さまで当ブログ、連続3000本を数えることができました。ひとえに拙文にお付き合いいただく皆さま方の御好意の賜物と心より感謝しております。まだ止める予定はございませんので、是非とも今後ともよろしくご厚誼賜りますようお願いしたします。有難うございます。
　毎日新聞にこう載ってます、安倍さんの積極的な外遊外交を指して、近隣外交の停滞が際立つと。これに対して近隣諸国は、中韓を避けるドーナツ外交だと批判しているとか。まぁ、ああ言えば上祐の典型ですな。もちろん全方位外交が理想なのでしょうし、安倍さんがわざと中韓を避ける筈もないことですが、東南アジア、中東、欧州とあれだけ回ればそういう見方もできるのでしょうが、コップに入った半分の水をまだ半分と見るかもう半分しかないと見るかの違いです、つまらんことです。どっちが悪いと決めつけるも物事の解決には繋がらぬというお利口な意見にはそれほど積極的に反論するつもりもないことですが、相変わらずそれでも安倍さんが間違ってると言い続けてる勢力（マスコミ、文化人）の多さです。ドーナツ外交だと中韓が非難しているのが本当なら、それだけやっこさん達はこっちに向けと願ってるということですね。こっちを放っておくなと。いつまでも靖国と慰安婦を振りかざすやり方がまずいとは思わないわけですな。それは中韓と朝日毎日勢力の一致するところで。背の高い人を指して、お前が高すぎる！と怒るか、自分が低過ぎるとしょげるか。そんな話ですから。

観賞

阪神が巨人に完封勝ちして嬉しいこと。とっても単純なことで、あの緑色のユニフォームは何とかしてもらいたい（あの色が似合う選手がいないですよ）のですが、やがて広島も阪神も息切れしてくることでしょう、どうせ巨人が物量勝ちするんですから今のうちのことなのです、だからこういう一つ一つに満足するのです。刹那的な喜び。弱いチームのファンは私に限らずこういうことなのでしょうが、せつないことですねこうやって説明してみると。最近はスポーツの話題が多いです、サッカーのワールドカップがもうすぐです、テニスの錦織は相変わらず怪我に泣いてます（これも才能のうちなんでしょうが）、体操の内村は怪我を押して貫禄の優勝、床のスペシャリスト白井は総合では16位だったそうです。こうは言いながら、ＴＶ中継も見なくなりましたよ、皆さんいかがですか。野球は地上波の中継はなくなりはしましたが、ＢＳでもよくやってます、スカパー見ると結構あります。阪神戦をすべて追いかける関西のＴＶ局程ではないにせよ、その気になれば十分に見ることができます、でも見ません。こんなことなんですねぇ。相撲か。相撲は見ますよ、土曜日曜日の夕刻。でも、その時間帯だけですねぇ。だいたいにＴＶを見なくなりましたから（ニュース以外は）何をか言わんやなのですが。賢姉賢兄諸氏におかれましては、いかがですか。