柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

性格

2013-11-25 08:20:55 | Weblog
猪瀬都知事件、マスコミがツッこんでいる法律上の云々、つまり罪(選挙違反)か否か、それは辞任問題へ発展していくことですことですから連中とすれば当然で、本人にしてもそこが一番の勘所です、どうごまかすか弁護士の手腕が問われてます。そこではなくて観点変えて、知事になってから露出度がぐっと増えてこの人の話しぶりや態度所作を見る機会が増えましたね、そういう月旦はいかがですか。作家として、その勢い(キャラクター)よろしく石原さんに重用されたときには道路公団問題や東電に対してデータを元にして斬りつけたことでしたが、やはりこの人も俗物で、権力を持つと(ちやほやされると)と馬脚を現す。五輪招聘できたことは慶賀ではありましたが、あの際のイスラム問題舌禍があの人の本性です。攻撃側に回ると強い人は得てして立場が逆になるとうろたえます。強い部分の真横に弱点があります、もっと言えば長所はそのまま短所になるという真理です。詰問する側にいると強い人ですから、されると弱い。この人が典型ですね(他人の振り見て我が振り直さねばなりません)、対応が不細工なのはそういう特徴と、もちろん疚しいからです。どこまで言い通せるかですね。あれは個人的な借金だ、選挙資金ではない。証明するってどうするんです?徳田さん側の証言をどうかわすか。そこにまた性格が現れるわけですね。うむ。
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