柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

暗殺

2024-07-14 09:39:36 | Weblog

ジョー、よくやった。バイデンさんのええ?と言うほどの言い間違え、NATOの会合でゼレンスキーを呼ぶのにプーチンと言い、ハリス副大統領をこともあろうにトランプと呼び間違えてしかも気付かぬままに演説続けた一件を受けてのトランプさんの投稿です。実際にどう書いたのか、ググってみましたが見つかりません。よくやった、を英語で言うには well done とか Good job! くらいは知ってますが、こういう時にこういうニュアンスの時にどう表現するのか。知りたくて暫く調べたのですが見つからず。どこかのTVニュースにその文面が出てました、  Great job! Joe でした。そうかこうか。口語のニュアンスは辞書じゃわかりませんから。そのトランプさんが銃撃されてます。さすがに暗殺の国アメリカ。その時の映像が頻りに流れます、右のこめかみ(耳の上)をかすめたんですね、まさに紙一重。屈強のSPがワッと出てきて守る、銃を構えた誰かがステージ上から見守り威圧する。観客は銃声の響いたときには一斉に身をかがめてましたが、その後は慣れっこなのでしょうステージを見つめてる。暫く経ってトランプさんが避難する前に右手を突き上げて何やら叫ぶ、その姿を見て観衆たちも同じように腕突き上げて叫んでいる。サンモニで藪中さんも言うてましたがこれでトランプ株がぐっと持ち上がったでしょうね。バイデンさんとなんという好対照でしょうか。ひょっとして演出か?犯人はSPに撃ち殺されて、観衆の誰かが流れ弾に当たって死んだそうですからそんなことはないですが、そう穿つほどのこの落差です。撤退ですねバイデンさん。

 兵庫県知事に対する内部告発(公益通報かどうか、この表現の違いは大きいのですが)を知事が嘘八百と言い放ってます。副知事が辞任して、その会見時に知事にもお辞めなさいと言うたが聞き入れなかったとも言うてました。真実は知りませんが、疑いをかけられた者がでっち上げとかはめられたとかそういう品のない言葉で非難する時は大概嘘ですね。古くは横山ノックがそうでした。今次も嘘八百なんて言葉が語るに落ちてる感がします。

 松山の災害、低い山の上にお城があってそれを取り巻くように住宅が迫っている造りです。いままで何百年もこんな災害なかったんでしょう、だから仕方ないことなのですが山を背にしていることの恐怖ですねぇ。なんでも少し前の大雨で周囲の道路に亀裂が走っていたそうで、こういう事態からは遡るばかりなのです、前兆だったんでしょうねぇ。行政どうしてた?今更そんなこと言うても仕方ないのですが。今までの経験が効かないほどの自然災害。そう括るしかないことですが。

コメント
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