柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

出自

2020-09-24 08:26:21 | Weblog

貧しいのは家ではなくて言葉。週刊新潮の宣伝見出しです(当地には東京発売日に二日遅れて届きますのでまだ本文見てません)、もちろん菅首相のことです。地方出の徒手空拳の立身出世物語が好感度を上げているのですが、貧しい農家の長男なんかじゃないとかあれこれ既に晒されていることです。二世三世の殿様出自もやっかみ八割で叩かれるのですが、こういう「貧乏物語」も返す刀で暴かれます。一杯の掛けそば物語がそうだったように、です。本文が楽しみです。

 パラリンピックのバスケット競技、出場資格が厳格化されて今まで代表になってた人が出られなくなるという騒動が起こっているそうです。その記事には「脚を切断しなければならないのか」と悲鳴調です、内容は想像通りですが。何でもパラオリンピック委員会の基準に車いすバスケットボール連盟がそもそも従わずに勝手にやって来てた顛末だそうです。それじゃぁ、と外野は第三者的に思うわけですが、見出しにあるように同じように機能を喪っていても切断の有無でグレードが違うのであれば選手側からはクレームが出ましょうね。詳細を知りませんからあくまで推測ですが。どう折り合うのでしょうか。まだ一年ありますけれどね。

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