五輪の一週前です。この盛り上がりのなさはどうです？さすがにメディアもはしゃげないわけです。本来なら特集番組ばかりが流れるところでしょう、メダル獲得予想とか、北島とか森末とか過去の出場選手を集めて浅薄短小ににぎやかす。一切なしです。この祝祭感のなさはどうです？次々に各国から選手が到着しますが、歓迎じゃなくてお前ら大丈夫か？の鵜の目鷹の目で見られてます。彼らも気の毒なことです。それでも一週先には始まります。その頃には東京の新規感染者数が二千人を超えてましょうねぇ。さすがに、はしゃげませんねぇ。
当県での今秋の総選挙、保守分裂と全国ニュースになってます。元官房長官に元文科相が掟破りに挑む図式です。二階派の大番頭当選10回の河村さんと参院5期の林さんです。河村さんは78歳で、今回無風に過ぎそうなら息子に譲るつもりだったそうです。が、林さんが本気となれば、息子じゃとても勝てませんから、の顛末。林さんは新聞TVが教えてくれるように随分前から衆院への鞍替えを求められてた人です、どの選挙区から出るか？でした。下関の人ですが、ここには安倍晋三がいる（山口４区）。縁のない県東部も検討されたそうですが本人が嫌ったんでしょうね。で、隣の３区に立つ。今後当県は議員数が一人減るんだそうです（4人から3人へ）。撥かれるは必然的に一番若いキャリアのない一区の高村ジュニア。彼を参院に回すにしても隙間はできますねぇと素人考えです。安倍、林、岸。名前並べると一応ビッグネーム揃いです。ええ、きっと林さんの勝ちでしょうね。二階さんのあの脅しが逆効果でしたから。
