柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

風流

2020-10-03 08:26:23 | Weblog

菅さん、どういうつもりなのかよくわかりませんね。学術会議メンバーの選出なんてローカルな場面でのこのトラブルは何の下準備?どういう演出?敢えて火を点けた感じですよね。意に添わぬ連中を排するなんて子供じみたことじゃないでしょうまさか。ひと騒ぎ興しておいて世間の耳目をこっちに引き付けての遠謀深慮とか。ま、いずれ種明かしに至るのですが、こういう事例はそのまんまPCの餌食です。学問の独立、自由を振りかざしてきます。時の権力の介入は許さじ!大学の独立ってやつですね。左翼たちの得意分野です。こんなあからさまだから、却って何?と思わせるわけです。俺は違うよ。そういう外連もあるのでしょうけれど。さてさて。

 一昨夜に中秋の名月見られました。当地もきれいに晴天でしたので、高く明るく望月を眺めてました。昨夜は十六夜。中天高くに昇るとさすがに小さいのですが、夕暮れ間もなく東の空に昇って来た時は大きく美しい。十六夜なんて美しい名にふさわしいもの。十五夜満月と全然見分けがつきませんが、十六夜として見るわけです。風流を感じながらです。で、日本人は月を愛でてきました、その後立待ち月居待ち月臥待月と続くのです、日ごと月の出が遅くなることの表現です。これぞ粋。日本人の風情。でしょう?

コメント
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