中曽根元首相の葬儀に合わせて弔旗掲揚せよ、黙祷せよの通知が国立大学や全国の教育委員会に発出されたとの話題。ここぞとばかりに左巻きさんの批判を喰らってますが、加藤官房長官は「以前からやっていることだ。竹下、小渕さんの時もやったことだ。強制ではない」と逃げ打ってますが、悪しき前例を打ち破るってテーマはどうなったの？ではあります。中曽根さんの選挙区だった群馬県からも異論が出ているようで、やはりこの時代には無理がありましょうにと思うことではあります。
同じようなことが当県でも新聞ネタになってます。皇族が来県された時の為にという大義があるそうですが県が3000万円のセンチュリーを購入したんだそうです。で、普段は誰が使うのかと言えば県会議長だそうで、実際に議長が運転手付きで使っているとかで、無駄遣い！と批判が湧いてます。当の議長は私が決めたことではないと言うてるとか。皇族が来県するなんては何年、何十年に一度くらいの頻度です。これも、今時にはそぐわぬことですねぇ。記事には知事の公用車のことも書いてありましたが、もっともっと安い国産車（センチュリーも日産製ですが）だそうです。さてさて。大時代的なことではありますね。
