山本前知事死亡記事です。昨日のTVテロップで知ったことでしたが、ううむ、無念だっただろうなと思い遣ることです。病状は徹底して伏せられてました(知る人ぞ知るではあったのでしょうが)が、今朝の新聞には肺癌にて死亡とあっさり書かれてました。医者の間ではあの顔貌の変化は薬剤の影響に違いないことは常識の範囲でしたが、そこから先はあくまで推測でした。柳井の人でした、高校の8年先輩でした、衆院選に二度続けて負けて、その頃の容貌とはあまりに違う姿で知事デビューされて、誰の目にも異変は明らかでしたが。念願の知事に就かれてこれから、やっとこれからの時に・・です。さぞや御無念。合掌。
アンネの日記事件、あれで解決なんですかね。おかしな奴の起こした事件。ユダヤ人蔑視とか人種問題とかナチス礼賛とか、イスラエル大使館がコメント出すほどのそんな「高尚な」ことではない、ただのアホな目立ちたがりぃの仕業。そう解決するんでしょうか。それが楽ですね。思想がどうのこうのは面倒くさいですから。
東芝のデータ韓国への流出事件。これも、何を今更?の感ですね。こういう流出、頭脳流出も含めて、は週刊誌や雑誌ではよく読む話題です。今の月給の何倍何十倍もの報酬で釣る。とても単純な動機であり手続きであり。今回のようにその人(個人的伎倆とか知識、能力とか、一身専属の事柄)が買われるのではなく、データが買われる場合、つまり運び屋として買われる場合も多いことでしょうが、一時の大金に目が眩み・・の顛末です絵に描いた如き。でも眩みましょうね、日頃から金にだらしなければ余計にです。転職とは名ばかりに、捨てられるのも必定です。ま、それも覚悟の上だったのでしょうけれど。
ブルートレイン「あけぼの」ラストランだと報道です。何年か前に、当地側の九州行のブルートレインが次々になくなっていきました、あの時は新幹線のこちらまで延びてない頃、小学生時分に今で言う「撮りテツ」だった頃を懐かしく思い出したことでしたが、これも時代の流れです。上野発の夜行列車降りた時から青森駅は雪の中、のそのまま上野発青森行きです。もっとも阿久悠がイメージしたのは、TVで感想を語る集団就職した経験者たちの言うような、豪華な寝台特急ではない、向かい合いの四人掛けの固い椅子席の普通車、特急ではない急行や準急といった夜行列車だったのかもしれませんが。あの寝台車に乗るのが憧れだった、あけぼのに乗って帰るのが成功の証しだったと口々に話してます。貧しい日本の風景です、日本中何処にも転がっていた風景、心持、生活です。でも、映像見ているに、雪の中を走る姿は、雪を体中につけて上野駅に滑り込んでくる姿は、当地のような温暖の地を走っていたブルートレインとは趣を異にする、ドラマ仕立ての似合う風情がありますね。花の東京へ出て行くぞ!の決意とか、故郷に飾る錦の背景として。都会と鄙との歴然たる差を感じるのは田舎者の方なのですが、そこを包み込む装置でもあったのでしょうね。夜の威力ですか。
宇津井健さんの死亡記事です。山口百恵の赤いシリーズの脇としても有名(私は見てませんが、そういえば3歳年下の妹がよく見てました)ですが、いえ、私にはザ・ガードマンです。この人はキャップの役どころでしたが、神山繁(だったですよね)だけは部下なのに高倉っ!と呼び捨てにするんです。こういうことよく覚えてます。藤巻潤とか中条某とかが脇を固めてましたね。特段の筋立てじゃなかったと思うのですが、ガードマンという呼称のハシリだったのでしょうね、警備員じゃドラマにならんでしょうし。この人表情作る時目を動かすと頭の皮ごと動いてしまってましたよね。気づきませんでした?合掌。
アンネの日記事件、あれで解決なんですかね。おかしな奴の起こした事件。ユダヤ人蔑視とか人種問題とかナチス礼賛とか、イスラエル大使館がコメント出すほどのそんな「高尚な」ことではない、ただのアホな目立ちたがりぃの仕業。そう解決するんでしょうか。それが楽ですね。思想がどうのこうのは面倒くさいですから。
東芝のデータ韓国への流出事件。これも、何を今更?の感ですね。こういう流出、頭脳流出も含めて、は週刊誌や雑誌ではよく読む話題です。今の月給の何倍何十倍もの報酬で釣る。とても単純な動機であり手続きであり。今回のようにその人(個人的伎倆とか知識、能力とか、一身専属の事柄)が買われるのではなく、データが買われる場合、つまり運び屋として買われる場合も多いことでしょうが、一時の大金に目が眩み・・の顛末です絵に描いた如き。でも眩みましょうね、日頃から金にだらしなければ余計にです。転職とは名ばかりに、捨てられるのも必定です。ま、それも覚悟の上だったのでしょうけれど。
ブルートレイン「あけぼの」ラストランだと報道です。何年か前に、当地側の九州行のブルートレインが次々になくなっていきました、あの時は新幹線のこちらまで延びてない頃、小学生時分に今で言う「撮りテツ」だった頃を懐かしく思い出したことでしたが、これも時代の流れです。上野発の夜行列車降りた時から青森駅は雪の中、のそのまま上野発青森行きです。もっとも阿久悠がイメージしたのは、TVで感想を語る集団就職した経験者たちの言うような、豪華な寝台特急ではない、向かい合いの四人掛けの固い椅子席の普通車、特急ではない急行や準急といった夜行列車だったのかもしれませんが。あの寝台車に乗るのが憧れだった、あけぼのに乗って帰るのが成功の証しだったと口々に話してます。貧しい日本の風景です、日本中何処にも転がっていた風景、心持、生活です。でも、映像見ているに、雪の中を走る姿は、雪を体中につけて上野駅に滑り込んでくる姿は、当地のような温暖の地を走っていたブルートレインとは趣を異にする、ドラマ仕立ての似合う風情がありますね。花の東京へ出て行くぞ!の決意とか、故郷に飾る錦の背景として。都会と鄙との歴然たる差を感じるのは田舎者の方なのですが、そこを包み込む装置でもあったのでしょうね。夜の威力ですか。
宇津井健さんの死亡記事です。山口百恵の赤いシリーズの脇としても有名(私は見てませんが、そういえば3歳年下の妹がよく見てました)ですが、いえ、私にはザ・ガードマンです。この人はキャップの役どころでしたが、神山繁(だったですよね)だけは部下なのに高倉っ!と呼び捨てにするんです。こういうことよく覚えてます。藤巻潤とか中条某とかが脇を固めてましたね。特段の筋立てじゃなかったと思うのですが、ガードマンという呼称のハシリだったのでしょうね、警備員じゃドラマにならんでしょうし。この人表情作る時目を動かすと頭の皮ごと動いてしまってましたよね。気づきませんでした?合掌。