柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

宇宙

2013-02-16 08:21:52 | Weblog
ロシアの隕石騒ぎ、凄いですね。大宇宙を感じますね。私は昔から天体とか宇宙とかに興味がなく、その先にあるSFモノには全く気が向かぬ者なのですが、日食月食の理屈を知ったり、こんな事象を見るとさすがのドンな奴でも感心します。衝撃波と言われてもピンともポンとも来ませんが、辺りのガラス窓があれだけ割れるってのもすごい現象だなと感心します。10tもの石だったらしいですが、あんなのがビュンビュン飛んでるんですか?いつぶつかるか知れずに?隕石と流れ星との違いは?素人がブツブツ言うても仕方ないのですが、それにしても怖いことなんですねぇ。隕石に当たって人が死ぬ確率は天文学的な数字だと記事に有りますが、そんな他人事の数字(地球上に降ってきたきた隕石の数を地球の表面積で割る、人が住んで地域に限定すればもっと分母は大きくなります)はあくまで机上のものです、事実ロシアのあそこには落ちたんですからね。でも、やっぱり他人事ですか。あんなのが落ちて来たら往生ですよ。もう一つ、隕石ってのは漢字で書くんですね。隕はこの時しか使わない漢字でしょうに。常用当用漢字の決め方の無茶苦茶さ(恣意さ)、新聞屋達の文化破壊の手当たり次第さが如実です。
 大鵬に国民栄誉賞授与されるそうです。死んでからじゃぁどうなのよ、なのですが、長嶋にも死後授与されるということでしょうか。王や千代の富士には渡ってますよね。タイミングの問題。その通りなのですがね。遡って授与するってのは難しいですよ、線引きができませんから。大鵬に授与されることに異議は出ぬでしょう、その倣いで行けば長嶋が死んだら授与されましょうね。前例ができればあとは簡単です。できれば生前に。こういう感想があればこその死後授与ではあります。
 東条英機の孫の東条由布子さんの死亡記事です。A級戦犯の靖国合祀に反対する一連の運動がありますね、この人も何冊か本を出しておられて多く読みましたが、この人も反対だったですかね。理由は東京裁判を受け容れるわけにはいかないというもので、これには感じ入ったことを覚えています。その辺の媚中媚韓連中とは一線画す考え方に背筋が伸びる思いがしたものです。祖父東条英機の名誉のために闘った人、なのでしょう。合掌。
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