柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

凋落

2013-02-23 08:23:28 | Weblog
国民新党の自見のオヤジ、解党して自民党に戻してくれと泣きついてるそうです、ひとえに次の参院選が危ないからです。情けないことです、仮にも党首ですよ。静香のオヤジを追い出したまでは威勢がよかったですが、所詮は風通しの悪い頭を持った化石のような爺さんです。郵政改革反対する、それは単に自分の地盤を守るためのことだったのでしょうが、それだけでした。先の選挙で落選した沖縄の下地さんも離党(したところでもう議員じゃないんですからねぇ)したとのことですから、わからぬ行動ではないにせよです。晩節を汚す?なんとしてもバッジを離したくない。それだけなんでしょうね。
 竹島の日の式典、壇上に小泉ジュニア、西村真悟と並んでます。女政務官が派遣されて挨拶してます、それが放映されます。この式典は国の主催じゃありません、島根県条例に沿ったものです。島根県のこの態度は賞讃に価すると思います。国がふにゃふにゃ言い淀んでいるからさっさと作って態度表明したという形です。竹島は日本の領土だ。島根県だ。韓国の抗議も報道されます。まずはこうでしょうね。安倍さんの戦略はまず日米同盟を強化して、参院も制覇して、その後憲法改正に斬り込んで、国防軍に編成し直して、そして竹島、尖閣、北方領土へ。今は敢えて火種を増やさない。もちろん知らん顔するのではなく、同時進行しながらです。森さんの訪露派遣、自らの訪米。次の韓国大統領がどう出てくるかでもあります。そして西村真悟議員の顔がここで見えたこと、私のようなトンガリには嬉しいことではありました。小泉ジュニアの意図は何かよくわかりませんが、西村さんはそのままですから。また雑誌に感想文が載ることでしょう。楽しみです。
 
コメント
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