化学汚染で魚の大量死 中国

中国政府は湖北省で毒物で死んだ魚およそ100トンを回収したと国営メデイアが報じた（9月4日BBC)

この事態は化学工場がアンモニアをFuhe河に投棄したことが原因と新華社が報じた。環境当局はこの事件で近くの地元会社を非難している。この事態は上海を流れる河川で16,000頭の豚が死んで以来最新のものである。中国では急速な経済成長をうけて汚染問題多発に直面している。この化学会社はHubei Shuanghuan Science and Technology Stock Co社で操業中止を命じられたと新華社が報道。当局者は排水溝の水のサンプル採取で国内基準をはるかに超える濃度のアンモニアが検出されたと。しかし会社からは何の発表も出ていない。
死んだ魚の数は不明だが、当局は流域40kmにわたって回収作業を行ったという。「死んだ魚が河面全体を覆いまるで雪のようだ」と村の共産党委員会書記のWang Sanqingはいう。

魚が漁民を殺した フィリッピン

ZAMBOANGA CITY, Philippines発：ダツneedlefish (balo)が飛び上がり男性の喉を突き刺し死亡させた、昨日深夜のことである （9月4日Philippine Star)

Barangay Talabaan のJesus Guerrero, 63歳は魚を首から引き抜いたあと数分後に死亡した。市警察の警視 Jose Chiquito Malayoによれば彼は息子や弟とともにSitio Gapuhの沖で漁をしていたものという。釣り針の様子を確かめようとしたときに魚が飛び上がったものという。弟と息子は応急手当をしたが、彼は亡くなった。

8県からの水産物輸入を禁止 韓国

SEOUL 発：韓国は福島を含む日本の8県からの全ての水産物輸入を禁止した。これは福島原発の放射能汚染によるものである（9月6日REUTERS)

現在韓国は8県からの50種類の水産物の輸入を現在禁止している。 これに加えた府県からの輸入品目についても監視を強化すると発表している。「この対応は数百トンの汚染水が流出したことに対する大衆の懸念に対応したものである」と首相府の報道官が金曜日の記者会見で発表した。漁業省次官のSon Jae Hak は日本からの情報は状況判断するのに十分でないと発言した。