インドネシア人乗組員が殺人罪で裁判に 台湾

台湾漁船の船長と機関長を殺害した容疑で、火曜日台湾に帰港したインドネシア人乗組員9人が裁判にかけられる（8月20日channelnewsasia）

このグループが沿岸警備隊の船で台湾北部の港に到着した際には、死者の家族らが彼らを殴ったりかさでついたりした。 家族らはこの乱闘で海に落ちたが、救助された様子がＴＶで放映された。この暴行は沿岸警備隊員がこの9人をつれて一時船に退去しなければならないほど過激であった。

沿岸警備隊はその声明文でインドネシア人らは台湾漁船Te Hung Hsing No. 368の船長Chen Te-sheng と機関長のHo Chang-lin を殺害し、海中に投げ入れた容疑があるという。この事件は太平洋で操業中に容疑者らは船長とのいさかいを続けていたという。7月18日の時点で船主は3日間にわたり衛星電話での船長との連絡が取れないと当局に連絡していた。この報告を受け、台湾沿岸警備隊は台湾の南端から4500海里沖合いまで艦艇を派遣漁船を捕捉した。

イスラエル海軍がガザの漁船を銃撃した

GAZA CITY発：木曜日ガザ北岸沖合いでイスラエル海軍がパレスチナ漁民を銃撃したと目撃者が語った（8月20日MAANNEWS)

イスラエルは数回にわたり銃撃を行い、これにより漁船が損害を受けた。負傷者は出ていない。月曜日イスラエル海軍は漁船3隻を拿捕した、またその前日には疑わしいエリアで遊泳中の3人を逮捕している。

去る5月にガザの漁業区域を6海里とした。ロケット攻撃を受けて3月にはその範囲を縮小していたもの。 11月のイスラエルとハマスの8日間の紛争はエジプトの仲介により停止しがたその一環として6海里に拡大されたもの。オスロ協定では、ガザ沿岸から20海里とすることで合意しているが、その後も3海里規制を続けていた。イスラエルはガザ水域を1967年の占領以来統治、数隻の艦艇を2008年以来その沖合に配備している。

サケ漁での魚投棄のビデオで検証を行うことに カナダ

連邦海洋漁業局は先週オンラインビデオで放映されたサケの有害なリリース行為について公式的な調査を行うという（8月19日The Canadian Press /CBC）

北岸担当理事のMel Kotyk は不穏なビデオ画像を見つけた。調査官らは会社や漁船に対し話し合いを行い、罰金や告訴が必要かどうか決定するという。連邦規則によれば漁業者はその漁獲物を直ちに仕分けし、目的以外の魚は傷つけずに海に戻すこととなっている。しかし環境グループにより放映されたビデオはKitimatの南で行われたカラフトマス漁ではその他の魚種のサケが仕分けされずに甲板の上にあり、およそ6分間後に海中に投げ入れられたり脚で蹴られていたという。

Watershed WatchグループのAaron HillはBC州北部のカラフトマス漁船は、不当な扱いで167,000尾のシロザケ、ベニザケやその他のサケを殺しているという。Hillは新しい漁民らが違反していることで有罪となるのではという。しかしKotyはこの問題は個人および業界ベースで対処されることになるという。