memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

日本のマグロ漁船、臨検・拿捕=漁獲ルールめぐり見解対立―ブラジル

2013-09-26 00:11:27 | 海事
【サンパウロ時事】ブラジル沖でマグロ漁中の日本漁船3隻が環境保護規定に違反したとして、ブラジル当局に臨検・拿捕(だほ)されたことが23日、分かった。漁獲ルールをめぐる見解が対立し、1隻は船を差し押さえられ、責任者が2カ月近く移動を制限されており、日本政府は「一日も早い解決を」と働き掛けている。(時事通信 9月25日(水)2時31分配信 )

 拿捕されたのは「第108欣栄丸」(岩手県)、「第7勝栄丸」(宮城県)、「第58錦哉丸」(鹿児島県)。7月下旬から8月中旬にかけて、ブラジル沖で操業中、相次いで拿捕された。
 ブラジル環境省は、海鳥の混獲防止のため、防鳥綱と一定の重りを付けた網の使用を義務付けた国内規定に3隻が違反したと主張。責任者の漁労長らを一時、逮捕したほか、船や漁業用具、捕獲したマグロなどを差し押さえた。
 
3隻をブラジルに派遣した日本かつお・まぐろ漁業協同組合(日かつ漁業)によると、漁船側は「国際機関の大西洋まぐろ類保存国際委員会が定めたルールを守った」と反論。共同で操業をしていたブラジルの漁業会社を通じ、異議申し立てをした。
 ブラジル司法当局は勝栄丸と錦哉丸の差し押さえの必要性を認めず、出港を許可。しかし、欣栄丸は裁判の手続きが進まず、2カ月近く船が港に留め置かれ、漁労長の行動範囲が制限される状態が続いている。
 
日本政府は、水産庁の担当者をブラジルに派遣し、同国に「早期の問題解決」を要請。日かつ漁業は「操業が続けられない上、マグロを冷凍保管する燃料費など経費は日に日に膨らんでいる」と訴えている。 


4本脚で漁をする     ベルギー

2013-09-26 00:11:08 | 水産・海洋
ベルギーの曳き馬漁師がエビの漁に出る。国連の認識によればベルギーのOostduinkerkeのエビ漁師は強力な曳き馬方式を17世紀以降行っている。板で作られたからくりと網を曳く。(9月18日Deutsche Presse-Agentur/NationMultiMedia)

「冷静で働く意志のあること」のふたつが頑丈な馬の最も重要な条件だという。主人お意向に従って旨の深さにまでつかる努力が必要とMarius Dugardeinはいう。(中略)

正規の漁師としての40年の後、68歳の彼はボートから馬に漁法を切り替えた。馬での底引き漁には板と網が必要である。板が砂地の海底を引きずられることによりエビに警告を与えけ国を与えエビが飛び上がり網に入る。(以下省略)

*これはまさに1馬力による底引きだ

ボートが沈没 二人が重態    レバノン南部

2013-09-26 00:10:30 | 海事
SIDON, Lebanon発:14人のレバノン人を乗せた観光ボートがレバノン南部のSarafandで転覆、沈没した(9月16日DailyStar/lb)

Hussein Shalhoub所有のボートが乗客を乗せて航行中に突然海水が浸入したと生存者が語った。船体が破損し沈没したが事故は日曜日の日没時に発生した。数隻のボートが乗客の救助に駆けつけ、彼らは海水を飲んだことや疲労の為地元の病院に搬送された。二人の若い女性を除く全員が退院した。