魚戦争が過熱

北海のサバとニシン戦争がアイスランド首相がEUが脅威とのキャンペーンを行いノルウエーがファローに対抗する処置を準備していることに関し非難を行い魚戦争が過熱している（8月19日FUD)

レイキャビックでアイスランド首相 Sigmundur David Gunnlaugsson がEUの経済制裁の撤回を要求、平和的な交渉を行うよう求めた。一方、オスロではノルウエー漁業沿岸大臣のLisbeth Berg Hansenはすでにすでに国内の漁業団体との協議を終え、一定の制裁を行うことを決定している。EUはファロー諸島に対して来月から制裁を行うことを発表、ノルウエーの動きにより二つのグループが同じ行動を獲ることになる。制裁の動きはスコットランド漁民に支持されている。

これまでのところファロー政府は反抗的なままで、領海内での漁獲の権利があり、資源状況は良好なことから、その漁獲枠は許容されると主張している。

しかし Ms Berg-Hansen はオリーブの枝を差し出し、彼女としては基本的にこのながきにわたる辛らつさを増してきた紛争の光栄な交渉による合意を求めるとしている。彼女はノルウエーは精力的に交渉による解決を求めていると。しかし、ファローとアイスランドにおいては主題である魚種の現実性が欠如しているという。
貿易団体との会合で初期段階として制裁を行うことを彼らは指示している。彼らはファロー漁船による大西洋-スカンジナビア系群の水揚げを禁止することを制裁に含めている。ノルウエー政府は魚の水揚げ禁止以外に幅広い制裁ができるかどうかについて模索している。（以下省略）

抗議するスペイン漁民

ジブラルタル政府により構築された人工礁のために漁業の権利を阻害されるとスペイン人漁民が抗議を行った（8月18日theguardian)
これに対しジブラルタル側は地元の魚資源保護のために必要な措置という。しかしスペイン側はスペイン漁船阻止のためのものだと主張している。

輸出水産物好調 インド

インドの水産物輸出が2012－2013期に記録的なRs.18,856 crore ($35億ドル)を達成した（8月19日TFSND)

商務大臣D. Purandeswari は水曜日文書により議会に報告を提、水産物輸出は2012－2013期に全年同期比で7.68%増加、928,215トンを記録した。これはルピアで見ると13.61%、米ドルで見ると0.1%の増加となったとBusinessStandardが報じている。

海産物輸出振興局 (MPEDA)によると、生産増加とエビの輸出および冷蔵品の輸出がこの記録に貢献しているという。東南アジア諸国がインド海産物の最大の買い付け先でおよそ23%を占める。EUは第2位でありこれに米国、日本、中国、中東が続いている。