先週の合同試飲会で出合ったシリーズ第2弾。
白ワイン好きとしては、やはりいつも真っ先に白ワインに目が行きます。
まずは、フランスはロワールの注目生産者2つ。
硬派とゆるふわ系、対照的なワインです。
Sancerre Blanc La Clef du Recit 2014 Anthony Girard (France, Loire)
Le Petit Blanc 2014 Les Sablonnettes (France, Vin de France)
アンソニー・ジラールはブルゴーニュのルフレーヴなどで修行後に独立。
このサンセールは樹齢40~50年のソーヴィニヨン・ブランからつくられていて、ミネラリーで、キュッと引き締まったボディの持ち主。
ちょっとストイックなので、ゆるゆる飲むというよりは、キメたいシーンで。
(輸入元希望小売価格:3,900円、税別)
レ・サブロネットはビオディナミの生産者。
プティ・ブランは、シュナン・ブラン100%。うまみたっぷりの、ほっこり系。
飲んでいて、じわ~んと沁み込む感じで、これはプライベートでゆるゆる飲みたいですね。
(輸入元希望小売価格:2,600円、税別)
Steirischer Mischsatz 2014 Hannes Sabathi (Austria, Südsteiermark)
Wachauer Riesling 2014 Rainer Wess (Austria, Wachau)
ハネス・サバティのシュタイヤリッシュ・ミッシュサッツは、6品種の混醸ワインです。
調べてみると、Morillon、Muskateller、Pinot Blanc (Weißburgunder)、Sauvignon blanc、Sämling 88 (Scheurebe)、Welschriesling。
オーストリアの混醸ワインというと、ウィーンの“ゲミシュターザッツ”が有名ですが、これはズュートシュタイヤーマルクのワインなので、“シュタイヤリッシュ・ミッシュサッツ”になります。
色々な野菜や果物が描かれたエチケットが楽しく、栓も便利なスクリューキャップ。
意外と酸の厚みがあったので、フードとの色々なマッチングが楽しめそうです。
(輸入元希望小売価格:2,500円、税別)
ライナー・ヴェスは、あの「noma」にもオンリストされている、ヴァッハウの新しい生産者。
リースリングらしいカッチリとした味わいが楽しめます。これもスクリューキャップ。
(輸入元希望小売価格:3,500円、税別)
Blaufränkisch Gfanga 2013 Moritz (Austria, Burgenland)
こちらは白ワインではなくて赤ワインですが、白ワイン的なキレイな印象がありました。
モリッツはオーガニックの生産者です。
ブラウフレンキッシュは、雑然として少し野暮ったい印象のものもありますが、これはピュアで繊細。みずみずしくて、本当においしい。うまみもあります。
これもゆるゆる飲みたいタイプ。
このボトルのエチケットが立体的なのに気が付いたでしょうか?
エチケットがフェルト生地になっています。面白いですね(笑)
(輸入元希望小売価格:3,400円、税別)
今回は、2,000~3,000円台のお手頃価格帯で、価格に対する品質の価値が高いカリテ・プリな白ワインを中心に紹介しました。
どれも、個人的にゆっくり、じっくり飲みたいワインです。
※輸入元:ヌーヴェル・セレクション
白ワイン好きとしては、やはりいつも真っ先に白ワインに目が行きます。
まずは、フランスはロワールの注目生産者2つ。
硬派とゆるふわ系、対照的なワインです。
Sancerre Blanc La Clef du Recit 2014 Anthony Girard (France, Loire)
Le Petit Blanc 2014 Les Sablonnettes (France, Vin de France)
アンソニー・ジラールはブルゴーニュのルフレーヴなどで修行後に独立。
このサンセールは樹齢40~50年のソーヴィニヨン・ブランからつくられていて、ミネラリーで、キュッと引き締まったボディの持ち主。
ちょっとストイックなので、ゆるゆる飲むというよりは、キメたいシーンで。
(輸入元希望小売価格:3,900円、税別)
レ・サブロネットはビオディナミの生産者。
プティ・ブランは、シュナン・ブラン100%。うまみたっぷりの、ほっこり系。
飲んでいて、じわ~んと沁み込む感じで、これはプライベートでゆるゆる飲みたいですね。
(輸入元希望小売価格:2,600円、税別)
Steirischer Mischsatz 2014 Hannes Sabathi (Austria, Südsteiermark)
Wachauer Riesling 2014 Rainer Wess (Austria, Wachau)
ハネス・サバティのシュタイヤリッシュ・ミッシュサッツは、6品種の混醸ワインです。
調べてみると、Morillon、Muskateller、Pinot Blanc (Weißburgunder)、Sauvignon blanc、Sämling 88 (Scheurebe)、Welschriesling。
オーストリアの混醸ワインというと、ウィーンの“ゲミシュターザッツ”が有名ですが、これはズュートシュタイヤーマルクのワインなので、“シュタイヤリッシュ・ミッシュサッツ”になります。
色々な野菜や果物が描かれたエチケットが楽しく、栓も便利なスクリューキャップ。
意外と酸の厚みがあったので、フードとの色々なマッチングが楽しめそうです。
(輸入元希望小売価格:2,500円、税別)
ライナー・ヴェスは、あの「noma」にもオンリストされている、ヴァッハウの新しい生産者。
リースリングらしいカッチリとした味わいが楽しめます。これもスクリューキャップ。
(輸入元希望小売価格:3,500円、税別)
Blaufränkisch Gfanga 2013 Moritz (Austria, Burgenland)
こちらは白ワインではなくて赤ワインですが、白ワイン的なキレイな印象がありました。
モリッツはオーガニックの生産者です。
ブラウフレンキッシュは、雑然として少し野暮ったい印象のものもありますが、これはピュアで繊細。みずみずしくて、本当においしい。うまみもあります。
これもゆるゆる飲みたいタイプ。
このボトルのエチケットが立体的なのに気が付いたでしょうか?
エチケットがフェルト生地になっています。面白いですね(笑)
(輸入元希望小売価格:3,400円、税別)
今回は、2,000~3,000円台のお手頃価格帯で、価格に対する品質の価値が高いカリテ・プリな白ワインを中心に紹介しました。
どれも、個人的にゆっくり、じっくり飲みたいワインです。
※輸入元:ヌーヴェル・セレクション
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