ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

脚の外傷のその後 漢方薬を飲むことにしました

2024-01-18 23:30:15 | 美容&健康

悲報 脚の外傷の塗り薬の塗り方を誤解していました から続きます

 

昨年11月末、脚立から落ちて左足首の内側を打撲&負傷し、傷口が怪しくなってきたので皮膚科にかかって…からの経過です。

年明けに診察に行く予定が、年始は休診が続き、ようやく診察が始まったので出かけてみたら、受付時間内なのに患者が多くて受付終了!?と意気消沈したのが先週のこと。

 

本日、ようやく受診できました

 

傷の箇所が黒く壊死していたので、壊死したところを溶かす軟膏(ゲーベンクリーム)を塗ってガーゼと包帯での手当てを数週間してきました。

この黒い部分が黄土色になり、下から新しい皮膚が盛り上がって赤くなってくると、快方に向かっている状態になるのですが、今ようやく黄土色になりかけているところです。

傷口はまだジュクジュクしているので、入浴の際には足先を浴槽の外に出して入っています。

 

本日、傷を診たドクターが、「やっぱり漢方薬飲んでみません?」と提案してきました。

前回は断りましたが、今回、改めて説明を聞き、飲んでみることにしました。

 

十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)

 

血行が悪く、栄養状態が良くないと、皮膚の再生がなかなか進まないそうで、それを補助するための漢方薬だそうです。

がん患者さんの予後フォローにも使うとのこと。

 

メーカーのサイトには「疲労・衰弱している人の気力と体力を補う」と書かれていました。

 

さらに、

全身が弱って、漢方でいう「気」も「血(けつ)」も著しく不足している人に向く漢方薬。不足を補う「補剤」の代表的なひとつ。

疲労倦怠感、貧血、皮膚の乾燥、食欲不振、寝汗、手足の冷えなどの不調があるときに処方されます。病後・手術後の体力低下をはじめ、産後の衰弱、貧血、冷え症の改善など、さまざまな目的で使われています。

 

日々の疲れが解消されず、疲労困憊でヨレヨレの私にピッタリ!(笑)

 

これを1日3回飲みますが、1日2回にスキップも可。

漢方薬なのですぐに効果が出るものではなく、ジワジワ効いてくるそうです。

 

 

入浴に関しては、防水フィルムを貼れば浴槽に入って大丈夫、と言われました。

これで足先まで温めることができます。

 

さて、漢方薬の効果、どこまで出てくれるでしょうか

 


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