会津の郷土玩具「赤べこ」は、疫病を払ってくれるといわれる縁起物です。
昔、疫病が流行った時、赤べこがある家は感染を免れたという言い伝えがあります。
ならば、感染拡大が止まらない新型コロナウイルスを払ってくれるかも?
と考え、家にも「赤べこ」の置物があったと思いだし、探してみました。
私の探していた張り子の赤べこは見つけられませんでしたが、福島の叔母がいつだか送ってくれたこれが出てきました。
携帯ストラップになった赤べこ(赤い牛)です。
現代風にキャラクター化されていますが、これも会津の赤べこに違いありません。
家の玄関に置くことにしました。
昨年叔母からもらったのは、こちらのストラップで、べこの大きさは小指の先サイズ。
このデザインが、伝統的な赤べこです。
赤べこの方は壊れてしまいましたが、金運アップ?という金色の「金べこ」を今も携帯に付けていますが、ご利益はどうなんでしょ?(笑)
疫病を払うといわれる会津の「赤べこ」、気になる方は探してみてください。
こういう時にこそ、会津の赤べこに頑張ってもらいましょう!(笑)