本日、7月22日は二十四節気の「大暑」(たいしょ)でした。
大暑は1年で一番暑い頃、ということですが、たしかに…
「大暑」があれば「小暑」(しょうしょ)もあるはず。
暑さが始まる頃が小暑で、今年はいつだったのか、調べると、
7月7日が小暑でした。
小暑に入ったら、「立秋」を迎えるまで「暑中見舞い」を出すことができます。
今年の立秋は8月7日。
これ以降は「残暑見舞い」になります。
しかしながら、現代では、「暑中見舞い」、「残暑見舞い」なんて気にかける風潮ではなくなってきたような気がします。
立秋を迎えてもまだまだ厳しい暑さは続きますし、秋のお彼岸の頃もまだまだしっかり暑いですし、10月に入っても暑さが引かないこともありますからね。
そもそも、二十四節気は紀元前に中国ではじまり、日本に伝わったのは6世紀頃だとか。
その頃の気候と、温暖化の影響を受けた21世紀の気候はまったく違うでしょうからね。
こうなってくると、「昔はね、二十四節気というのがあったのよ」なんて懐かしむ時代がやってくるのも、遠い未来の話ではないかもしれません。
とにかく、今年も暑い!
ということで、
暑中お見舞い申し上げます
みなさん、ご自愛ください!
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