ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

楽天発行の「プライオリティパス」の更新のタイミングにご注意を!

2018-05-26 18:04:31 | お出かけ&旅行
私が徳間書店のweb「&GP」に連載している「世界の空港ラウンジ」の記事は、空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」を持っているからです。

空港ラウンジを回数制限なく利用できるパスの取得には、年間499米ドルがかかりますが、年間1万円+税の楽天プレミアムクレジットカードには、そのプライオリティパスが自動で付いてきます。



通常の楽天カードは無料で持てますので、10,800円の楽天プレミアムカードの年会費は高いように思えますが、飛行機での出張が多い人には、プライオリティパスが取得できるので、利用価値大です。

そんなわけで、海外出張がある限り、プライオリティパスは持ち続けたいと思っています。

さて、先日、現在使っているプライオリティパスの期限切れに伴う更新の案内がメールで届きました。

プライオリティパスの有効期限は2年で、現在所有している私のパスの期限は今年の8月末。
切り替え申し込みをしてからカードが届くまでに時間がかかりますから、少し早めだけれど、とりあえず更新しておこうと思い、GW前に切り替え申し込みをしました。

GW明け、先日までイタリアに出張し、5カ所で利用しました。

その際、受付でプライオリティパスを提出し、受付スタップがカードをスキャンするのですが、うまく読み取れない現象が何回かありました。
番号手入力で問題なしでしたが、帰国後、自宅に届いていた郵便物の 中にプライオリティパスがあるのを見つけ、合点が行きました。

届いていた新しいプライオリティパスのカID番号が変わっていて、有効期限は2年後の5月。
カード発行日は5月10日となっていました。

出張中にパスのID番号が新しく変わっていたわけですから、これまで持っていたパスのID番号のカードがスキャンできなくて当然です。

すぐにプライオリティパスを使う予定がある時は、帰国してから更新を申し込む方がいいですね。

しかし、これまで使っていたパスの有効期限が8月ですから、更新した場合の有効期限は2年後の8月になると思いました。
なのに、切り替え申し込みをした5月からスタートするっておかしくないですか?

楽天プレミアムのデスクに電話で問い合わせたところ、とにかく、更新の場合でも、処理を申し込んだ日の月が基準になるとのことでした。

「それ、どこにも表記されていないですよね?」
と問いかけると、
「不親切ですよね、すみません」と、電話受付のお姉さん。

逆に、うっかり更新を忘れてしまい、有効期限を過ぎてしまったとしても、気付いた時点で更新を申し込めば、新しいプライオリティパスが、申し込んだ月の2年後の月末を期限として発行される、ということになります。

期限が伸びてオトク!と思いきや、たとえプライオリティパスの期限が残っていても、楽天プレミアムカードを解約してしまうと、そのプライオリティパスは無効となりますので、ご注意を!


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